arrayさんのレビュー

ついに始まる全面対決。オールスター戦と言わんばかりであり、今までの総決算と言っても過言ではない戦いに痺れます。

大規模な戦いの前に創真の父親の過去話。ワンピースに見られる傾向と同じく、バッドエンドよりの話はひきつけられます。

熊肉というテーマ食材がいいです。クセをどうするかという争点と北海道らしいさがある食材なためバトル内容がシンプルで面白いです。

料理マンガでよくある、限られた食材を創意工夫で要求に沿った料理を作る回です。そういえばやってなかったですね。

魍魎丸を中心として、複雑な立場にいる琥珀の状況に変化が・・・。 それと同時に同じく複雑な立場にいる神楽も併せて厳しい決断に迫られます。

今までよくわからなかった第一席の思考が少し分かりスッキリ。 今までとは違った一面をみせるえりながすごくいい。

第一席から創真の実力が評価されるシーンが結構好きです。 全体としては、今後のための溜め回という印象です。

えりなとしては衝撃の事実が判明する。 前々から思っていたが、主人公は創真ではあるが群像劇のテイストがある気がする。

前巻から引き続き急展開を迎えるソーマ。 ストーリーが非常に面白いので、いい意味で料理が霞んでしまいます。

「食戟のソーマ」の核となるストーリーが始まった気がする。 今までは明確な敵という概念がなかっただけに、今後はシリアスになっていくのだろうか

ようやく「遠月十傑」の全員が登場します。 十傑のキャラを立てた上で、学園祭が始まるとなれば盛り上がりは必至です。

勝負に負けた後といえば、そう修行ですね 序盤からそれなりの実力だった創真ですが、そろそろ実力の底が見え始めた所でパワーアップイベント。激しさはないけど面白い。

決勝戦の終わり方がいい。敗者の格を落とさず、納得のいく勝ち方だった。 新章はハンター試験のような試される感じが面白い。

決勝戦において創真が仲間の助けを借りつつ自分らしい料理を探求するのがいいです。 別のマンガのセリフで「競うな 持ち味をイカせッッ」と同じく個性がでる戦いはいいものです。

主人公VSコピー野郎は納得できる戦いであり、リアクションもお笑い寄りでお気に入りの試合。もう一方の準決勝も勝者が読めなくてよいです。

合宿への準備がメイン。それと同時に今まで取りこぼしていた基礎知識が挟まれています。 あと前巻で明らかにされた世界設定にまつわる衝撃的な事実は、法律とかが絡むからかなと勝手に推測しています。

前巻でデジタル・デトックス編が終わって、いつものグラゼニに戻っています。 面白いことは面白いのですが、開始当初の斬新さはなく、「逆エリート自慢」などの雑談的な会話のほうが好きかも。

前巻から引き続きデジタル・デトックスの話。さらに意外な人たちが参加しさらに面白くなった。たまにはこんな話もいいね。

北海道、タイムスリップ、過去の事件の真相を解明する、という「僕だけがいない街」を彷彿させる設定。面白いです。

キルコサイドとトキオサイドの共通項が少し分ったりするものの相変わらず謎が深まるばかり。今回は今までより大規模な事象の序章といった感じ。