ふじわらびさんのレビュー

今のところはまだ、エッチにしろダンジョンにしろ表面的に見えるがこの先掘り下げていくのだろうか。ある程度の罪悪感を持ちつつも、一方でそういう部分を無視して行為に及ぶ主人公の行動にある種の面白さがある、気がする。

やっぱりセ○の話している時が一番面白いですね。表紙のエルフ、超一瞬だ！ボタンもちゃんと6ボタン。おじさんばかりが槍玉に挙げられるがたかふみのほうがヤバいよね。

こんなキャンプイベントとかあるんですね。声優のバスツアーとかこんな感じなんだろうか。今回ももちろんエピソードはいろいろあるんだけど、やっぱりれなちゃんが髪染めてしまったのがね、不良になっちゃったよ！ショック…。まあでもアイドルのおっかけするよりかは不良(?)のほうがいいのかもしれない。

不変のものはないけれどアイドルは特にそう、と意識させられる4巻。いつも通りのようで新鮮な一面を見せる優佳のエピソードが印象的。えりぴよさんは相変わらずですね。

ゲーセンを舞台にしつつもゲームに関してあまり深堀りはせず、とにかくパンツ！おっぱい！という漫画。息をするようにパンチラ、という感じでエッチで良いです。

なんだこのグループは！どいつもこいつも情が深ぇ！そしてアイドルを支えるファンと支えられているからこそファンサできるアイドル、という輪。一方的でちゃんと(?)現実的な擦れたファンたちもいる。ああ良かった、あまりにキレイすぎて胸がどうにかなりそうだった。

舞菜が見ててどんどん心配になってくる。一ファンに入れあげまくりだよお。ただまあそれを言えば危うくない人間というのはいないのかもしれない、とも思わせる。

アイドル、何より「推し」のため真摯に自らを捧げる姿が眩しい。ちょっと考えてしまうと同じCDを30枚買う姿というのはかなり危険だ。修験者か何かかと思ってしまう。だけど同時にそうした純粋な感情のベクトルが非常に美しくて、まさに今風に言うところの「尊い」そのものなんだと思った。そうした要素が押し付けがましくなく、面白おかしく、そして繊細で切なく。すごいマンガです。

なんというか、こんなギャグっぽい雰囲気のなかで殺されるのは嫌～！これじゃあ被害者も殺され損だよ。真壁先輩はまさに「こんなキャラいたなぁ～」だよね。

謎解きパートといい、まるで「犯人たちの事件簿」みたいで不思議な感じ。美雪にしてもあれじゃまるで死んじゃったみたいだ。高遠だけは平常運転ね。

金田一らしさ溢れるお約束な舞台設定と事件。「もう謎は解きたくない」ってのはまあわからないでもないけど、やたらと繰り返し言うのがなんかよくわからない。結局謎解きするのがこの作品の美味しいところだよなあ。

丁寧な展開に情報量の多い構図とじわじわと明かされていく真相、アニメでストーリーを知っていても面白いですね。ポニーテール千反田のうなじには奉太郎も平静ではいられないようです。

アニメのコミカライズということで、キャラデザだけでなく雰囲気もバッチリ。千反田のかわいさはもちろんだけど奉太郎も結構かわいい。

今まで結局のところ何故紅鋼がケンカをふっかけてきたのか図りかねてきたが、ようやくわかったような気がする。仲間同士でさえあれだけ馬が合わないのだからそりゃあねえ。それとあとがきではデカデカと出てますがまだ続くようで一安心。

長かった箱根戦もそろそろクライマックスか、という雰囲気…たぶん。キャラの多さもありなかなか現状把握も大変だが…。少ないながらもえるの見せ場が嬉しい。

まだまだ終わりそうにない箱根戦。箱根でも日常でもしぐが大活躍の巻。「うぽシス」は久しぶりのドンパチだけじゃない、うぽってらしさがあり楽しい。それにしてももしかしてふんこの「ストック」が見えたのって初かな？

主人公の前世が騎士というだけあって、いろんなところで律儀。それは作品の雰囲気に関してもそう。妹も結構かわいいはかわいいけど、六姫ということはメインヒロインではないのかな。

とうとう明かされる組織の秘密！叙情的ロードムービーのような水着回！と盛りだくさんの15巻。しかし何よりの一番の見所はやはり壺回。ヒナまつりはヒナの成長物語なんですね。

あれ、せっかくマリエと腹を割って話せそうな状況が出来たのに現状確認ばかりであまり状況が動かなかったな。8巻では思わせ振りな回想もあったし、(読者視点で普通に考えれば)マリエが妹なのは確実なのだからもうちょっとなにか進展するかと思ったが…。それはともかく今回はおまけが充実。眼福ですね。

あっという間冬休み、この学校全然授業しないですね…。オリヴィアも「返事はいつでもいい」とか普通なら負けヒロインフラグなんだけどね。安心感がありますね。