ふじわらびさんのレビュー

元軍人のボクサーの人かわいそう。ボクシングの話どうなるんだろう。今のところ一本調子でほかのなにか合流するという感じもないし…。エア親子喧嘩はなんか母親のおんぶを連想させられた。

政治家の話とかなぜかボクシングの話とか。まあいまさらあーだこーだ言ってもとも思うが、これらのお話はどこに向かってるんだろう。

「さっさと闘えよ」という言葉はぐっとこらえるとして、最終決戦のためいろんなキャラのお話を回収している…んだと思う。ストライダムの回とかよくわからないけど。

「話が進んでいない？」からのワンバウンド置いて「言葉を慎みたまえ」で爆笑。ここはホント面白い。ピクル、これで決着？

天才性を見せつけるバキ。手を変え品を変え、多彩な技というかもう魔法使いのバキ。解説の語りもやたら多い。

とうとう始まったバキ対ピクル。まあそれはいいとしてもこの解説のわざとらしさ。なんかテンションがおかしい。言ってて無理があるとでも思ってるのか。

いよいよ本当にピクルと闘いそうな雰囲気。この巻の展開はバキが捕食者からケンカ野郎に、自分の土俵に引き釣り込んだってことでしょうか。

二人でババ抜きという運ゲーの極致のような題材で、前半部分は退屈だが、後半では意外にも意外性がある展開で、展開の緩急が楽しかった。

やたら話が戻ったり説明がしつこかったりすることもあるが、中々面白かった。なんだかみんな気風がさっぱりしてるよね。

大関にケンカ売ったりあとは四股踏んでたり、それほどなにかした訳でもないが二代目(?)悪くないキャラだ。顔が丸いからかな？

この二代目は何者なんだよとか細かいことはいろいろあるけど、何故だか読んでいて面白い。少なくとも今んとこは。

ギャンブル…の前には暴力が必要だよね、なお話。怪しければしっかり逃げる有能さ。飛んだり跳ねたりのアクションバトル。

モンスター退治の異世界珍道中、結構面白い。やってることはかなりめちゃくちゃだけど、烈さんがやるとずるいね。

絵は文句なしにカッコいい。独歩のキャラクターがなんか違うかなという気もするが、まあ過去の話だしヤンチャさかなあ。

面白いです。頭脳戦のやり取りと時折ある急なギャグがバランスよく混じり合ってて、どこかが悪目立ちするということがなくて素直に楽しめた。

読みは「つけもの」でしょう。デルウハ殿の人たらしっぷり。そしてむつの意外なる秘密が！かわいすぎる表情。

相撲。導入編という感じが強くてこれからなにするんだろ、ってところもありますが(そりゃ力比べだろ)、結構面白かった。

地団駄を踏む勇次郎は笑うところなんだろうか。アライのすかしっぷり。なんだか唐突なトーナメント展開に。

アライに超絶リスペクトを示す勇次郎。こんなのなかなか見れないというかこの時だけじゃないか。子煩悩みたいな真似も。

3巻のハイライトは脳の解剖。頭蓋骨を開けて(という言い方もなかなかパワーがあるが)、あのしわしわの脳ミソが出てくるのはずいぶんと強烈だ。