ふじわらびさんのレビュー

ぷにっとした絵柄におパンツ、そしてフリル。「おれたた」なのでなかなか言及しづらいがキャラはかわいい。っていうか表紙まゆじゃなくて姫子なのか…。

武骨な鉄骨の街に溢れる人々。ジオン残党ってコレクションだなんだと言ってられるたけ規模があるんだ、もっとゲリラレベルなのかと。

やってることの凄惨さに対していろんな面白さが醸し出される。遺族の人たち、その銃どっから持ってきたんだよ、とか。久しぶりのビキニで刑務作業という絵面が懐かしい。

TRPGのPCに転生。気になったのは主人公にとってのTRPGが、友人たちとの青春の思い出という面が強調されてること。ローカルルールでオリジナル呪文を作ったり端から見ればちょっと痛々しさもあるが、仲間内で楽しければ良いというTRPGならではのプレイ体験が想像されほっこりする。

とにかく景気よくキャラが死ぬ。スプラッタしてます。しかし、石崎はああ言ってるけど水野ちゃんがデカすぎるだけで明理も十分デカパイですね。

士官が一人増えただけで軍事力が「格段に強化」…？しかもあの泣いてばかりだったクローディアで。まさか偽物か、って流石にそんな展開はないか。イオの空中戦はあまりにも鮮やか。こいつこそニュータイプじゃなかろうかという気分になってくる。

某アレとかアレを思い出す、ハイレグレオタードにメカっぽいアーマーとお尻。良いですね好きです。とにかく常時お尻丸出しで、必ずと言っていいほど食い込み表現がある。というのが良いです。

原作未プレイなので確かなことは言えないが、小さいコマ割りにストーリーがぎゅっと詰め込められた感はありつつもヒロインたちの見せ場はしっかり描写されている。絵柄もかわいい。

めっちゃスリムなズゴックと対称的に怪獣映画のようなグラブロ。当たり前だけど人が死ぬ漫画なのであれだけのピンチに追い詰められたビアンカの生存には驚いた。もちろんスパルタンの被害も描写されてるんだけど。

ページいっぱいにところ狭しとあふれ出る、おっぱいと股関の肉感。バトルもすごいが乳首もすごい！大迫力です。

なかなかに特異なデザインをしているアトラスガンダム。このサブレッグ、一体どう駆動してどんな役割があるのか？うーん。外伝は妙に明るい雰囲気で逆にもの悲しい。やっぱり地球から離れては生きられないのか。

おお、まさかの一年戦争終結。一年戦争ってずーっと外伝とか設定が後付けされ続けてるから、逆に何をやっても「そういうもの」として受け入れる心持ちになっていたが。戦後を描くとは意外。第三勢力登場で混迷は確実か。

激しい激闘を繰り広げる二人。ダリルは実際何時からカーラに惚れてたんだろう。最初からか？状況に流された、というと聞こえが悪いが極限状態で救いを求めた先がカーラだった、というようにも思ったが…。闘いは続く。

相変わらずの騒がしいはちゃめちゃなテンション。着いていくのが結構大変なぐらい。良くも悪くも忙しない展開で終盤の展開には力業感も。ただやはり面白い。

これまでのドタバタなノリに加え、三巻ではキャラがそれぞれ好き勝手に暴れ回る大混乱状態に。そんな中でもマイペースで一本筋の通った心根を持つ吹音には、メインヒロインの風格がありましたね。

天童組とのバトルも終わり今度は逃避行。コワモテのムキムキだけどこれまでの敵キャラと違って仮にも公務員な訳で…。ちょっと変な語尾以上のどんな魅せ方をしてくるのか？

盛り盛りゴテゴテのゲテモノザク…とはちょっと違うんですね。ドムの背中にもアームが付いてる。そういう世界観なわけですよね。モビルスーツをどれだけ人型から遠くするか、ってすごく難しいところですが、とにかく大迫力。

脂ぎってるというか男臭いというのか、濃密なメカにカミナリ、ビームにチリ。どのページもすごい迫力。カッコいいです。

友情あり恋愛ありで、めっちゃ学園ドラマやってますね。真っ当に、って言い方も変だけど、熱い青春物で読んでいて楽しいですね。

良いですね。ドタバタコメディらしさもある、遠慮のないどつき合いとか罵倒の応酬が楽しいです。お互いに無視出来ない教室内の距離感が感じられます。