ふじわらびさんのレビュー

これまでに展開されてきた人間関係が、絡み合いぶつかり合い面白くなってきた。サービスシーンもたっぷりで見所多し。

ストーリー展開としてはお約束要素が強い。ただやたらと展開がゆっくりなのが印象的。大ゴマや見開きが多いのかな。

ドタバタで矢印があっちこっちに飛んでいる。スカートのシワ感がいいよな。あとがきの(なにかの特典絵だと思うけど)会長がエロい。

変身すると勝手に服も変わるのに下着…？まあいいか細かいことは。会長は相変わらずお綺麗。アクションシーンはエフェクトがカッコいい。

とにかく生徒会長のビジュアルが良いですね、好みドンピシャの真ん中です。あとがきでも描かれているしやはり人気キャラなのかな。

台詞なしで動作を丁寧に見せる描写がゆったりとした雰囲気を感じさせますね。情感溢れる雰囲気が素敵な漫画です。

こんなに面白い漫画だったか？と驚かされる。奇人変人イロモノばかりかと思いきや締めるところは締めバトルは熱く燃える。些かしつこさもあった「アス」押しもしっかりと活かされきれいに収まった。良かったです。

良いですね。格ゲーしているだけ、のはずがめっちゃ百合している。某○拳の初心者導入としても丁寧で非常に好感触。

台詞のない珍しいサイレント漫画。テンポよく間延びしたところがなくて面白い。牛みたいなぐうたらだから「かう生」なのかな。

おお、人肉云々をこんな風に突っ込んで描くのかと驚き。飯生一派はやり方が雑すぎるよなあ。石の力で後始末、というよりは他にやり方を知らないのだろうけど。ツナマヨは露骨に顔を描かないのが怪しいがさて。

警視庁を支配、って改めて考えなくて怖すぎるよなあ。治安は一体どうなってるのか。心底他人の迷惑を考えない敵キャラたちもそう。こいつら今までどうやって生きてきたんだろ。

いや～、いいなあこういうバカな敵キャラ。まったく好きになれなくて清々しい。バカな分、しっかり情報を漏らすというプラスの面と自由気ままであることに引け目を感じない厄介さ。面白いです。

これまでもそうだったけど、隠神さん始め大人が子どもたちを見守る姿が暖かい。ツナマヨは何者なんだろう。実はミハイとかも予想したけど再登場するのかな。次はまたひどいことになりそう。

お兄ちゃん、双子ってわりに身長差あるなあ。本当にキャラクターの扱いが丁寧でかわいい。里の回想はヤバそうな空気がビンビン…。

あとがきがすごい興味深い。キャラに対する感覚もそうだが「先の展開を決めない」という割には本当に綺麗にまとまったハッピーエンドですごいなあ。そして紺がかわいいぞ。

いい感じです。いわゆる萌え4コマらしいやわらかな雰囲気と地に足ついたストーリー展開が丁寧で面白いですね。

竜退治のためにいろいろと準備させておきながら結局主人公が片付けてしまって、あれ～？となったが、あくまでも「目立たない」ことが目的なんで別にそれ以外はどうでもいい、ということなのかな。肩透かし感はあったが。作画はすごくかわいい。

いつもよりページ数が少ないけれど、(おそらく書き下ろしの)閑話がサービスたっぷりですごくよかったです。

これまでのむちゃくちゃなノリもありつつバトル漫画のような熱い戦い。訳わかんないこともやってますけど面白いですね、実際。

前巻でキャラ立てした奴があっさり死んだり、実は男という美味しい展開だったりなんとも激しい八巻。最初に組長が出てきた時にはフロイドの二番煎じとも思ったが、奇人変人ばかりの連中とのバトルが素直に面白い。