ふじわらびさんのレビュー

13話の扉絵、バス停って象徴的な場所だ。誰もが足止めされるが残る人はいないし向こう場所は違う、と。中杉さんとつとむの恋愛未満のやり取りは切ないが愉快でもあり。このバランスは上手いよなあ。

政府機関、宗教団体、巨大企業、とそれにおねもる新聞記者…。あああ厄介のカタマリ！それぞれがそれぞれの手の届く範囲で動くんだからそりゃあ事態は混迷するよなあ。

やっぱり咲さんってかわいいなあ、から始まるかわいいのオンパレード。終始一貫して料理は美しく、キャラクターは繊細でかわいらしい。理想のスピンオフでしょう。

三女がかわいい。神社存続の為に人を呼ぶ、という展開ですがSNSでバズったなんだというのは結局水物なわけで…。ただそれでもやはり画面の華やかさがあったので良かった。そして何より三女がかわいいぞ、と。

まずパンツと乳首が出し惜しみなく描写されていて、エッチな漫画として十分にエロい。ストーリーとしては、おバカな設定だけに振り切らず地に足ついてる感もあっていい感じのバランス。あとロボが結構カッコいい。

無事完結。改めてストライクウィッチーズの面白さを再確認することができた。ちょっと思ったのはペリーヌの立ち位置。他のキャラが二人組のコンビとしての出番が多い中、ペリーヌは単独での出番が多い。ともすればあまりものみたいな言い方までされてしまうけど、独自の立ち位置という強みでもあったのかな。

連載時点で劇場版公開もそこそこ経った後なのかな？アニメに忠実な丁寧なコミカライズ。いろいろと懐かしい。

これまでにない新鮮な顔ぶれの多いアンソロジー第4彈。えーあい氏の「つかまってつかまないで」がなんかツボる。

前回に引き続きの小ぃサーニャ率の高さである。今回これまで比較的少なかったルッキーニの出番が多くて嬉しいかぎり。

なんというたちきヤマト無双…。「誰これ」のずるさ。どれも良かったが八尋ぽちの爆乳エイラは衝撃的でしたね。

豪華な作家陣でボリューム感も高い。キャラクターよりミリタリーより様々だけど、どれも原作のよさがあって満足感高し。

おっぱいがいっぱい、だけど結局は見るか揉むかだけでシチュエーションに乏しい。もうちょっとなにか欲しいよね。メインストーリーは相変わらず淡々と進む。絵柄も相まっての淡白さが味だろうか。

停止中の試行錯誤カット連発の上、停止中に動く仲魔ゲットでかなりの別ゲー感が出てきた。一番の懸案事項がか解決され冒険にも慣れてしまって、これからどう緊張感を出してくるのか期待。

相変わらずめちゃくちゃ行動が早い。脳内であれやこれやと言ってるわりに決断のスピードに迷いがない。烏合の衆が烏合の衆なりに関係を築きかけているのにちょっとほっこりする。

モツが出る系のエログロ。何はなくともドタマぶっ飛ばされるバイオレンスさが素敵。2004年あたりだと例のふたりはまだ二人しかいない時？時代を感じる。

どんどんと強化されていくウソップのヤバさ。1巻で放火した時はまさかあそこからさらにヤバさが増していくとは思いもしなかった。エネルの空飛ぶやつ回は秀逸。

ウソップのあまりの暴走っぷりにいろいろ麻痺しそうになるが、一方で書き下ろしの会長は「アウトじゃね？」なのが衝撃的。とにかくウソップがヤバい。会長はかわいい。

ありがちなRPGパロディエピソード。つまらないわけではないが、惰性で続いてるジャンプ漫画みたいな雰囲気。まだまだ嵐子との関係とかいろいろやることは残ってるはずだが…。

言ってしまえばお寒いパロネタの連発なはずなのだけど、騒がしい雰囲気がなんかいい。シリアスパートもそうだけど読ませる力がある。

ギャグ漫画として誇張されてる部分はいっぱいあるけど、同時に現実を元に描いてるので読んでいて辛くなる部分もある。たとえ漫画でもエル・フォルテと対戦するところなんて想像したくない。普通なら憚られるようなラインに踏み込んだ台詞が印象的。