ふじわらびさんのレビュー

夏合宿に文化祭、そしてゾンビ(!?) 裸が多くとも下品には行き過ぎず、艶があっていい。今回も面白かった。

扱ってる金額、数字は大きいが雰囲気はまさに学生サークル。結構ほほえましい。勉強なんかするな、と言っといて結局お勉強タイムが始まるのもらしい、か。

祝進級。変わるものもあれば変わらない関係性もあり。POPなかわいい空間に乱れ飛ぶパンツと裸。面白いです。

クリスマスにバレンタイン、美術部にもすっかり馴染んで（？）よりキャラクターが暴れ回るように。面白いです。

B級ホラーのようなタイトルだが、どうもそういう方向性ではない。戦国要素ゾンビ要素どちらも主張が強く混ざり合ってる感じではないがこれから変わっていくのかな。アクションシーンはかなり見づらい。

結局「んぐるわ」ってなんだろうか…？ 生徒会の日常コメディだが本当になにも起きなくて実に良かった。成子がかわいい。

なにかつけ脱ぎまくりで裸がいっぱい。それもあって会長の存在感が大きくなってきてキャラ間のパワーバランスがまた変わってきた。

ちとせが美術部に入り交友関係が広がり（？）キャラも増え世界が大きくなった。ギャグも瞬発力と安定感が出てきて面白くなってきた。

パチンコ漫画じゃなかった。カメラを通した青春模様が美しく楽しい。ただ妙に全体が淡くて雰囲気としては良いのだがちょっと読みづらかった。

ビル編が終わって今度はポーカー。今回は梶くんが一人で頑張るのがメインのお話。貘と違ってほどよく緊張感もありまあまあよかった。

ギャンブル漫画だったはずがビルの中でサバイバル。なんか割り切ってファンタジーなバトルに傾きつつある感じで、逆にちょっと面白くなってきたかもしれない。

キャラクターがPOPでありかわいらしく、ムチムチで色気もある。ほんわかするようなやり取りもあったりするが、爆発オチみたいなのも多い。

連載当時はどうにも下ネタ具合が素直に受け止めづらかったのだが、今読んでみればそんなことより騒がしさやかましさのインパクトのほうが強い。とにかくエネルギッシュ。

ヒロインがかわいくクールでアグレッシブで繊細なところもあり、魅力的だ。ただどちらかかというと男主人公に萌える漫画かな、と。それも過去を引きずっていて、ちょっとナヨっとしていて、男友達との距離感がなんか近い、おっさんに片足突っ込んだ男に。しかも女の子の笑顔に人生を変えられてたりもする。こういうおっさん好きでしょ！という声が聞こえる気がする。

闇金相手やギャンブルで主人公が相手に一杯食わす、というのはいいんだけど騙しの種があまり単純すぎる。いくら主人公すごいと言われてもこれでは…。後半ビル編に入るとストーリー展開が明らかに遅くなる。

エロコメであり、バイーンと突き出る爆乳おっぱいが良い。一方で雰囲気としてはエロエロ万歳という感じでもなくキャラクターたちは理性的。主人公は魔法が使えない劣等感に苛まれており、そのためか自身の『エロ魔法』に対するスタンスも流動的。