マリンとリンさんのレビュー

巨大隕石が地球に衝突するパニック映画。同じ頃にアルマゲドンがありました。興行的にはアルマゲドンに軍配が上がりましたがこの作品も面白い。特にアルマゲドンより人間関係が密に描かれています。(あくまで私の見解)見て損はない作品です。ラストも感動的です。

初見は劇場公開でしたがシャーロックホームズの題名は知ってましたが映画も見たのと無いし小説も読んだ事が無かったので?な感想でしかなかった。原作を知らないとわからない内容。ラストも原作を知ってる人ならなるほどとなるらしいが知らないからわからない。スピルバーグが製作してるのでエンターテイメント的ではあります。

旧三部作のラストを飾る作品。映画公開時はジェダイの復讐のタイトルでしたがルーカスの要望でジェダイの帰還に変更されました。この映画が公開される前はダースベイダーが本当にルークの父親なのかいろいろな情報が出ていて興味津々で映画館へ足を運びました。公開前はテレビでも特番が組まれる位話題になりました。事実は皆さんが知ってる通り。ただ全部が良かった訳では無くて、ジャバザハットが弱すぎたり(レイアにチェーンで首を絞められて死ぬ)ハンソロがドジばかりするし、イゥォークがうざくて可愛くなかったり、自分的に気になることも有りますがラストのオビワン、ヨーダ、アナキンのスリーショットを見てしまうと全てが許されてしまいました。

最恐都市伝説を映画化したこの作品。どんなモノかと見始めましたが結構面白かった。ヒッチハイクした若者達の恐怖体験。人食い家族が不気味なのですがもっと不気味に演出しても良かったかな。殺すシーンも直接的には見せないので恐怖度も軽い感じ。家で見るにはちょうどいい映画です。

村シリーズは全て見てますが今回はバーチャルと現実に潜む霊的な恐怖がテーマになってます。新しいホラーに挑戦しているのはわかります。貞子がテレビから現れるようにバーチャルの中の霊が恐怖に陥れる。霊の表現を貞子見たいにもろ人が演じているのではなく半透明だったり幻想的に表現してたのが良かった。なにわの西畑くんの感情を抑える演技もなかなかよかった。恐怖度は中ぐらい。もっと怖い映画を監督には作ってもらいたい。

初代ウルトラマンに登場したザラブ星人。初代ウルトラマンには素晴らしいデザインの怪獣や宇宙人が沢山いて令和になった今でも愛され続けてます。デザイナーの成田さんの偉業は計り知れない。その怪獣や宇宙人達を放送当時そのままでフィギュア化するCCPさんの仕事ぶりは凄い。このザラブ星人も細部まで良く出来てます。もっと集めたくなりました。

大ヒットホラーシリーズ、エルム街の悪夢のウェスクレイブン監督作品。ウェス監督は他にも多数のホラー映画を監督してます。このショッカーは当初シリーズ化を狙って作られた作品でしたがシリーズ化はなりませんでした。フレディに続けとばかりにホラーキャラを誕生させたが人気が出ませんでした。しかしこの映画はつまらなくはない。面白く鑑賞できる映画です。残酷なシーンも余り無いのでホラー苦手な方も鑑賞できると思います。

作品が古いのは分かってましたがなんせ物語のテンポが悪い。画質もしょうがないけど悪い。エンタープライズの船長になる前の若いカーク船長が見れただけでもめっけもんと思うしかない。

レンタルビデオで一度だけ見たことがある映画。ずっともう一度見たいと思ってたので今回のリリースは嬉しかった。バイオモンスターキンドレッドの不気味差は強烈。B級作品ながら面白い。そして懐かしいアマンダペイズも忘れてはいけない。海洋モンスターホラー映画リバイアサンにも出てました。キレイでスタイルバツグンで当時大ファンだった。CGの無い時代の作品ですがかえって味のある映画になっています。B級ホラー好きにはオススメ出来る映画です。

この作品は80年代にSFアクション映画を量産していた映画制作会社エンパイアの作品です。B級専門に制作されてレンタルビデオ店ではコーナーが出来た事もありました。その中でもエリミネーターズは出来が良くアメリカではカルト作品として現在でも人気のある作品です。主役のサイボーグが足をキャタピラ付きの戦車に交換出来たり、腕もマシンガンに交換したり面白い設定。仲間に忍者がいたり小型ロボが助けてくれたりB級感満載の面白さ。テレビの洋画劇場でも放送してたので中年以降の方は見た人もいると思います。

アイアンマンマーク7はアイアンマンの中でも大のお気に入りなんです。ホットトイズのムービーマスターピースももってます．このフィギュアはサイズは小さいが文句無しです。付属品も充実。可動域も問題無し。価格もリーズナブルなのでコレクションするのに最適だと思います。

主役フラッシュの映画ですが私の興味はマイケルのバットマン。これに尽きる。バットマンはティム・バートン版のリターンズが１番好きな作品この作品から年を重ねてまさか再演するとは思わなかった。年を取ったがそれでもカッコいい。でもこの作品が凄いのはDC作品のヒーロー達のリスペクトも好感が持てる。歴代スーパーマン(映画にならなかったがニコラスケイジのスーパーマンも！)バットマン、スーパーガール他のヒーロー達。フラッシュの母親とのストーリーも涙。ストーリーに詰め込み過ぎた感も有りますがサービス満点のヒーロー映画になりました。

クローネンバーグ節炸裂というか頭部炸裂の映画です。頭部破裂のシーンが１番の見所なのですが超能力者同士の対決もリアル。X-MEN見たいにド派手なバトルではない。本当の超能力者同士の対決はこの映画のように静かに行うのかもしれません。この後シリーズ化しますが必ず頭部破裂のシーンが有ります。

アメリカ映画では比較的珍しい着ぐるみ恐竜で演出された作品。いま見るとチープ差は感じますが普通に鑑賞できる楽しい映画です。主演のダグマクルーアさんと相手役のキャロラインマンローも懐かしい。冒頭の潜水艦の特撮も雰囲気が良く、日本の特撮に通じるものがあります。今は何でもCGに頼りがちなので手作り感満載の楽しさ溢れるこの作品はかえって新鮮に見れるかもしれません。

ハリーハウゼンのダイナメーション(人形アニメ)特撮が素晴らしい。原始人達の物語なのでセリフはありません。恐竜はいろいろ出て来ます。特にアロザウルスと原始人達の対決は素晴らしく合成されているのを忘れる位。この作品のパロディ、おかしなおかしな石器人も合わせて見ると楽しいですよ。

旧三部作の中でも１番ドラマチックな内容。それとヨーダ等新キャラやAT-AT等新兵器も充実。この作品で衝撃な展開も。１作目の明るい雰囲気の作品からダークな展開に戸惑いもありましたが見たあとに又見たくなる魅力的な作品です。

死霊のはらわたのオリジナル版はスプラッターホラーの革命的作品と言えます。今回はリメイクなのですが大分印象が変わりました。オリジナルの山小屋から近代的なマンションに舞台が変わりました。見所はパワフルな死霊達との攻防戦。血糊の量が半端無い。残酷さはオリジナルの方が凄いけどこの作品の全体的なパワーは素晴らしい。満足できるリメイク作になりました。ただこのディスクには映像特典が何もない。吹き替えも無い。そこが残念でしたです