レッサーチートさんのレビュー

　個性的で、心に刺さる。テンポ×リズムが良いのは認めます。 　しかし特撮ファンとしては、完全にアウトな作品であり。 　冒頭から「どうして避難しない人を、罰金まで課されて、命がけで守るの？」と思いました。それは神サマの御業です。 　昔はともかく。現在はヒーローだって人間であり、滅私奉公とかあり得ない。 　他にもサラリーマン「あるある」が散見されますが。 　心をえぐるブラックジョークであり。視聴するのは、難しいです。

　知性×ニーズがあるなら、チートもＯＫ！！それなりに「なろう」を読んで、楽しんでいます。 　ただしＴＶゲームのファンタジーで遊んだ者としては、この作品は好みじゃない。 　「ボスに状態異常が、かかるわけないだろう」 　「立てこもり事件で、犯人もＴＶ放映を見て、周辺の動きを察知していた」 　 　そんなことを考える者には、この配信は受け入れられない（とり貯めた動画はＯＫ）。 　とはいえ現時点で１４話越えした、「数字」は認めないといけない。 　「ランク」も含めて、数字を認め。「見直すべきかな～」と考えます。

　ヒーロー×権力者たち、どちらも、どこかで見たような？ 　とはいえパラレルではなく、しっかり続いているニューワールドです。 　昨今の科学技術に対応して、キャプテンは電子戦に対応してます。そして真っ赤な巨人は、憤怒×マグマな感じが良い！ 　過去の歴史に学んでいるのか？それとも非常時に、「また」争いを繰り返すのか？ 　迷って、惑わされ、「境界×狭間」を征く。 　ヒーロー、政治力学が絡み合い。弱くて強い人間が行き交う、ヒューマンドラマです。

　平成版のアニメよりも色白×明るい色彩になり。スマホ×スカイツリーに、世代差を感じるリメイクアニメです。 　「コナン」と連続して放映され、青山剛昌先生と高山みなみさんのアワーになります。 　平成どころか、昭和のノリで野生剣士が暴れ回る！ 　とはいえ時代に配慮して、原作の「野●丸焼き」を止め。代わりに令和の技術を駆使して、テンポよくスピーディーなバトルが始まる。 　全部見終わってから、原作×平成版と見比べたいです。

　「性格×心根によって、容姿の魅力は減点すべき」 　そんな当たり前のことを、つぶやきたい第２巻です。 　小説よりも、新ヒロインたちは魅力がアップしている感じ？ 　外国エージェント二人は、容姿が丸まっちくて、性格は「倍率ドン！」だと思いました。 　他作品の錬金術と比べ、犯罪チックな感じですけれど。 　その原因は「世の中が悪い！」と言っていい。あの連中から「欲深などと、言われる筋合いはない！」と断言できます。

　冒頭から「政治」をやらかす。「試読」の時点で、既に箝口令×忖度×ねつ造のラッシュが続き。「清々しく」も隠ぺいへと至る。 　貴族×政治家に風評被害をもたらす、探偵ものです。メインは勇者な祖父の「言葉」について、真相を探ること？・・・・・になるはずですけど。 　こう書くと「性悪貴族による、謎解きなのか？」と思う人もいるでしょう。 　しかし故人の死を悼み、服装は華美ではなく、肉親を大事にしている。考えて行動力もあって、家族×友人もまっとうに見える。我欲に溺れる、ヘボ貴族ではないでしょう。 　そんな混迷の主人公ディンが、魔法×超常もからむ謎に「翻弄」される物語であり。 　政治でツッコみは多いですが、エールも送りたい。知性の高いカオスストーリーです。

　旅番組よりも「温泉」の宣伝をやってみせる！ 　そんな純烈が年長者たちの力を束ねてヒーローになる。ご当地では「ない」カオスな特撮を行う作品です。 　親父ギャグが、次々と飛び出て。温泉×特撮を愛する、情熱の俳優さんが垣間見える。 　全ては温泉×お宿のため！脳に刺激を与える「迷」作です。

　「真実も、真実の愛も知りたくなかった！！」 　まずは、そんな風に嘆きたい。シリーズの中で最もカオスな、第8巻です。 　 　いつも思うけど「この作品はフィクションです」という、表示を切に望む。 　もっとSF×幻想な学園は数あるのに・・・仮にも普通の学園がメチャクチャになった。 　6、7巻の機械生命体な末娘が「まっとう」だと錯覚する、惨事をご覧ください。 　そんな中で最年長の異能者、二人静先生？は着々と「利益」をあげていく！ 　１～7巻まで佐々木が積み重ねてきたものを、横からかっさらわれた気がするのは、私だけでしょうか？ 　まあ「ご褒美」に関しては、有効活用したと言えますけど。 　「学校は熟練ロリの狩り場と化した」と感じました。

　あらゆる「居候」たちはまっとうだった！？ 　大事な家電を分解したあげく、「組み立てられない」とのたまう。「食費を払った方が、マシだ！」と怒鳴りたい。 　キモウザ、可愛い⁇ネコ型宇宙人に押しかけられる、トラブル始末記であり。 　コメディのレベルを逸脱し、半端に知力があって、タチが悪い。 　そんな宇宙ビーストと同居する、桜子嬢にエールを送るべきか？ 　厄介者を押し付けて、ご多幸をお祈りするのか？・・・穢れたオトナは迷います。

　本編と比べ、中禅寺先生がお若いためなのか？ 　わかりやすく雑学×民俗学×昭和史を教えてくれる、オリジナル外伝です。 　某探偵と違い、少なくとも2巻までは殺人事件が「無い」。 　ビビりにはありがたい内容であり。その流れで続いてくれることを望みます。 　個人的に女学生の好奇心には、不安しかないですけど。 　善人を不快にさせる聞き込み×現場検証を、事件の序盤から行わ「ない」。 　そんな推理が、魅力的で知性の高さを感じます。

　不思議×ほんわかな漫画を描いてきた、竹本泉先生がキャラクター原案を担当され。 　 　地球に残された、ホテルで働くロボットたちが、新たお客様を迎える。 　亜人×異星人なのか不明な宿泊者を、ホテルでもてなす物語です。 　100年が過ぎて壊れた、ロボットの並んでいるの姿が物悲しく。 　ゼロが並ぶ状況で、同じ言葉を繰り返す、ヤチヨの感性が未知数であり。 　そんな世紀末ホテルに、地球人外な来訪者たちは、何をもたらすのか？ 　ロボットたちと、どんな接客×交流をするのか？ 　不思議な、ヒューマン??ドラマになりそうです。

　百鬼夜行な推理小説の主人公、中禅寺秋彦が祓い屋になる以前に、教師をしていた時の物語であり。 　学校で起こる謎を解いて「対処」する、「オリジナル外伝」のアニメ化です。 　偏屈で目つきの悪い主人公が、怪談のからむ謎を解き明かす！ 　同時に「民俗×昭和史」の雑学を紹介するのが、妖怪ファンにとって興味深く。 　事件後のアフターケアも、「それなり」にしていて良い！ 　序盤はホラー苦手な、ビビりの私でも平気ですけど。終盤はどうなるのか？ 　個人的に「好奇心は猫をも殺す」ということわざが、思い浮かびました。

　人間離れしたゴリラ神のスペックが語られる！ 　さらに（ストレスに弱い）動物ゴリラと同じように、「繊細×気弱」なソフィアが、怪力で活躍する。ギャップが大きいコメディです。 　善良で、色々と損していそうなヒロインですから。騎士団で可愛いがられること、大いにけっこう！！ 　彼女の性格的に、逆ハーレムが想像できないですし。タイトルの騎士たちと交流していく、女騎士にエールを送りたい。

　２巻のラストで、お隣さんが力を得て。 　メリット×デメリットが交錯する、異空間バトルが始まる第３巻です。 　二人静女史との取引により、アッシー×セクハラ×宿泊先など、商品以外の物「も」得たことにより。 　安定するかと思われたスローライフは、王子の言葉で崩されていきます。 　かくしてホームステイが始まるも、人ひとりお預かりするのは大変なこと。 　「癒し」はあるものの、「文明の利器あるある」をやらかしてしまい。 　二人静はブチ切れ、佐々木の備えが有効になります。 　他にも有用な魔術×魔法のリスクによって、重傷者が出てしまう。 　毒舌×正論パンチな悪魔バディと「お隣さん視点」もハードで痛いです。

　「話し合いは、とても大事です」が３巻から続く、諸々の争いを鎮め。「詐術」×テロルな戦いに、うんざりしてくる第４巻です。 　アニメ一期の尺を考えると、二期のクライマックスは、ここら辺になるのかも？ 　星×科学な巨人のいない世界で、佐々木たちは巨大怪獣？への「対応」を命じられ。 　初めて出現する怪獣にも、他所の組織にも苦労させられる。 　同僚と一緒に「そろそろ、帰るとするかのぅ」と言いたくなります。 　そんな中でタイトルの「仕事」が楽しく。不届き者を、公権力で圧迫するのが、とても気持ちよくなる。 　まじめな組織は一つだけ？という、グレーゾーンな物語です。

　良識×良心だと思っていたのに！？野郎二人もアレだった第４巻‼ 　それでもヒロインズよりましな表情が多く。「ざまぁ」をする気がないから、復讐者よりはマシ・・・・・なのかなぁ？ 　差別が横行する国は、色々とダメであり。強さを尊ぶなら、外国×世界の「暴力」に勝ってないとダメでしょう。 　とはいえ力に溺れているのは、獣人国だけでなく。某ギルドとか○○○○とか、色々な連中が狂って、変顔している。 　１巻の時は、その境遇に同情しましたが。 　「これはもう、やめられないでしょう」と思いました。

　キリスト教に死から復活する、「ラザロ」という聖人がおり。 　その名を冠するチームラザロが、薬品テロルを解決すべく、キーパーソンを探す。 　オリジナルアニメです。 　一癖あるメンバーですが、センターの主人公アクセルは、何をやらかしたのか？ 　特撮どころか、ハリウッドにも見られない。「だけどギリギリ可能？」と思わせる、彼のアクションが秀逸です。 　同時に薬品テロによる、様々な「影響」を流しており。 　文明の連鎖など、「知性×頭脳戦」にも期待してます。 　 　追記、テロルな薬品「ハプナ」の意味は、ハワイ語で「生命の泉」とのこと。 　どこかの施設とは一切関係ありませんので、悪しからず。

　異種族のダークエルフと、現代世界で同棲するショートアニメです。 　ツッコみどころは多いですけど。異世界×異種族で結ばれるなら。 　「このぐらいの積極性は必要なのかなぁ・・・・・」と言えなくもない？ 　妖気を発して、長髪がうねって、眼光が暗いけど。 　深夜放送できるレベルな、トラブルファンタジーであり。 　 　コミック２話分を、アニメ１話にするようです。

　異世界コメディなのでしょうけれど。 　身体の頑丈さに、自信が無い者にとって、シャレにならない。やらかす女３人がタイトルを飾っているのは、メンタルが削られてしまい。 　「医者いらずの方が、ご覧ください」と思いました。

　3巻×幼少期から続く、誤「認」がとけ。恋愛の暴走が続く第４巻！！ 　学校で「数字」を述べたら、下校の時には感情のまま二重基準を放ち。 　クラスメートにカッコイイことを言えば、校外では「動揺」しまくりという。 　物理×学説の両方で、障害をなぐり。利用できる者は、引きずり込む。 　一般には流れない「生物×女装」のオハナシも、暴走娘は教えてくれます。