レッサーチートさんのレビュー

　１巻で善良だったサラリーマンは、2巻にして早々に非常勤×公務員で「気持ち」よくなってしまい。 　一方の文鳥ピーちゃんは、タイトル左の曲者ロリと丁々発止のやり取りをする。少しばかり怖い面？も魅せる第２巻です。 　リアルなら一発アウトですが、小説でくらい「不良オトナになりたい」というニーズに応えている。それなり無双しますが、二人静（ロリ？）とリスク付きの取引×救援を行います。 　アニメ１期の後半は、この２巻に該当していますが。アニメ×コミックではカットされている、「昏い」描写が多く。きれいごとに遠い、駆け引きが少なくない。 　別巻のカバー下で「作者先生が取材している」ことが、サスペンスな内容です。

　愉快なゼンカイジャーによって、キラメイジャーがコント×コメディに引きずり込まれていく。 　そんな漫才バトルに先輩×追加戦士たちが、活を入れるVSシリーズです。 　「大」ご馳走を宣伝するキラめきになるか。戦隊メットにツッコみを入れる、風評被害をもたらすのか？ 　決戦にまで、それを貫いたのには、お見それしました。

　タイトル名が「クラウド」への風評被害になってない？ 　そしてあらすじに書いてる通り、まじめにこつこつ「悪事」をはたらく、主人公のサスペンスです。 　一応、刑法上は？合法⁇で、「時代」によってはグレーゾーンと言えなくもない？ 　それでも「イロイロ」とつながってしまい、負のスパイラルに呑み込まれる。 　その点はリアル系だと思いました。

　タイトルのとおり？世界が交錯して、魔術×異能力×「魔法」がぶつかり合う。 　異世界ものの中でも、カオスな作品であり。美食×報酬を求め、礼節×誠実⁇に生きることを目指す。 　基本的には良識人ですけど。「灰色」もないと生き残れない、厳しい世界です。 　とはいえ小説×コミックと比べ、アニメはソフト路線であり。 　異能力×攻撃魔術のエフェクトが光り、テンポを重視している。上司とのやり取りは、かなり削っているようです。

　激闘を制して得たのは、お引越しを手伝ってくれる愛弟子の笑顔！ 　そして魔術師学院での教師役・・・と言えなくもない。 　外伝も刊行されている、タイトルのフィス嬢が発する「宣言」を止めること⁉ 　「努力の天才」にも苦手があり。剣と魔法の学科で、おっさんは「老爺エース」と速やかに協力する。 　かつて実らなかった「可能性」が、再び芽吹く物語です。

　外圧に屈した上司×上層部によって、大国での接待攻勢をうけるはめになる、家族ごっこのメンバーたち。 　それは小市民な（一応）警官二人に、精神の不安定化をもたらし。異界に等しい刑務所から、迷走してマフィア？に持ち帰られる。 　情報精査に関して、「要改善」と提案したい10巻です。 　今回の新キャラ×キーパーソンは、タイトル左端のお嬢様となり。 　末娘（機械生命体）の奇行×活躍がおとなしい？ 　単独行動をする佐々木が、主人公の実力を見せる。英語以外では無双の活躍を魅せる？現代パートであり。 　ラストで「このまま縁を、切ったほうがいい」と思いました。 　

　タイトルにJK以下のヒロイン？たちがいるけれど。彼女たちに不埒×劣情をいだくことは、一切ない「紳士」な佐々木が主人公となり。 　動けば癒し、話せば賢者で、チート持ちの文鳥ピーちゃん。 　そんな相棒の二人が現代×異世界を股にかけ、食べたいものを食べる⁉ 　なかなかスローライフにならず、カオスな世界に振り回される物語です。1巻だと、⁇の課長が陰険紳士なぐらいですけど。 　アニメ×コミック化でメディア展開されており。原作書籍は佐々木の胸中で、内心トークされるのが、かなり軽快×軽妙です。 　相方の「唯一」な文鳥に癒され、讃え、思いやる。紳士な佐々木は生き延びます。

　きれいで愉快な学院長クロノアが、あちこちに出没し。タイトル、リシア嬢の誕生パーティーが開かれる第6巻です。 　魔物の鷹なのにソレを食べるの？もし４巻で野心家がやらかしたら、八つ裂きなのでは？ 　いくつか疑問もあるけれど、メインはあくまで誕生日であり。 　「○○式の予行演習ですか？」「ご令嬢の手を引く、男性のあつかい軽すぎない？」 　「外堀を埋めると言うより、既に埋設済み⁉」 　イロイロと疑問はつきませんけど、良い誕生日であることは間違いない。 　外交レスで、砂糖を吐きたくなる。オトナには眩しすぎる、お誕生会です。

　現在、コミック75巻を刊行した、大陸戦国のアニメ化であり。日本の戦国時代とは異なる、規模×文化が刺激的です。 　ただし観るときは、少し寛容さを持ってください。 　ファーストシーズンのため、発展途上であり。秦王・エイ政はともかく、他の登場人物たちの顔に汚れ×泥臭さが、消えたり現れる。会話している、シーンは問題アリです。 　ただし、それは「かつてない」戦国を描くため、必要な準備期間であり。シーズンを経るごとに、改善されていく。三國志よりも、はるか「昔の大戦×未知の時代」を描くため、試行錯誤をした結果であり。 　最初で切っては、実写映画にもなっ大作を見逃す、文化の損失だと考えます。

　作品情報にある通り、アメリカの声優が声を入れ、日本語は字幕で表示される。 　TVアニメとしては珍しい作品でしょう。英語を聞いて、訳すのには有用だと思います。 　ただし娯楽作品としては「初代トランスフォーマー」どころか、「ポパイ」にもスピード感で負けている感じ？あるいはTVゲームの「ロックマン」をイメージしてると、「遅い」と思います。 　とはいえアメリカンなアニメ資料×文化を知る。英語を理解するのに、有用だとは思います。

　タイトルの赤毛なヤンに、近づけていけない「紳士⁇」が増殖し。お酒以外で主人公の苦手？なものが、発生する３巻です。 　同期のエマ嬢による忠告が、感動的に尊く。まっとうな上司たちの未来を、心の底から祈りたい。 　そして無能というか、有能だろうと駄目な連中を、かばう気は一切ございませんが。 　だからと言って主人公ヘーゼンの「暴虐」を、肯定×必要悪などと言う気には、断じてなれない。 　「いい気味だと思ってられたのは、５分だけ」という文官に共感する。 　「絶対にマシな手段があった」と申し上げたいし。その手段を、考えて献策したくなります。

　2019年～2021年の「あ・はっぴにゅーいやー」な小話三つにサクラがコラボして。 　あとがきは、謝罪会見×怪談談議となっています。 　それぞれ毎度の爆笑ものですが。 　「あの」白蛇のナーガが配慮して、リナは怒っていいと思う。デリカシーが大事な２ページが、印象深いです。　

　シーズン３とFinalシーズンの半分以上は映画化されていません。 　「進撃の巨人」を気に入った方は、こちらのTV版をご覧ください。 　「主人公が闇堕ちする」という話しは、いくつかありますが。あくまで「最終回」で絶望する話しが大半であり。 　洗脳×憑依などSFファンタジーでは「なく」。観察して考えたうえで、異なる道を選んだ、進撃の巨人はオンリーワンであり。 　安易に「闇堕ち」あつかいしてほしくない、ハードなドラマです。

　真剣×コメディが入り混じる！ 　現代文化に惑うタイムスリッパー、高坂新左衛門が時代「劇」の世界で、生きてゆく。 　硬派で礼儀正しい侍、激動の幕末に生きた柔軟×対応力を併せ持つ。 　そんな主人公を囲む人々が、優しくも熱い。観て元気になる、傑作です。 　カルチャーギャップもあるけど、役者さんたちの活気がメインであり。 　時代劇の事情、侍たちの覚悟が「相乗」した、クライマックスが素晴らしい。

　原作ラノベだと2巻の冒頭あたり？加筆×コミックオリジナルが多くて、至った第７巻!! 　戦国の凄みマシマシな、ハードすぎる戦線二つに対応したかと思えば。 　タイトルの右上の「次郎三郎」が来訪して、かつての内紛×舞台裏が明かされ。息をつく間もなく、「未来ドローン？」の通用しない外交が始まり。 　教科書に載せられない？出来事が示されるのが、歴史×「書物」のファンにとって嬉しく。書籍より格段に初々しい、「彼女」の成長に期待したい。 　文化が広がるって素晴らしいです。

　本編のネタバレも、少しあり？アニメ化の勢いを加速させるのか。本編コミックでアリエノール様が登場したからなのか？ 　某魔法高校コミックのごとく、アフターストーリーが始まります。 　某水の都のように、ゴンドラが住人の足となる。さらに海洋貿易が由来となる、島国が舞台となっており。 　相棒スカーレットと婚約者なランドルフが、コニーにそれぞれ距離が近い？？ 　タイトルの怪しげ書籍は、「謎」を解くのか惑わすのか？ 　そして最重要なのは、いたいけな少年×少女たちの「教育」であり。死神閣下が頭をかかえる、「淑女のたしなみ」を観て目を輝かせてしまう。 　純粋な少年たちの未来が、ものすごーく心配です。

　登場人物たちのスピンオフストーリーであり。本編で地獄を探索しているキャラクターが、ささやか「すぎる」勝利を得る物語です。 　本編で描かれなかった、シーンを補完する貴重な外伝であり。「負け戦」が続く物語の中で、日常×勇躍を描いた。 　同時に「名前のある戦士」たちの犠牲によって、「綱渡り」をしていた物語です。

　調査兵団の戦士たち、城壁内の人々に犠牲を強いていた。歪み狂った王家の真実を、暴いて打ちのめせ！！ 　「革命を起こす」などと爽快な話しではないけれど。やっとスタートラインについて、「歩み出せる」という感じでしょうか。 　そして始まる、因縁ある巨人たちとの激闘！ 　許されざる連中を打倒するため、総力を結集する。今まで培い、研ぎ澄ました、全ての力をぶつけて挑め！！ 　 　竜×魔王を退治する物語とは、一線を画する。まさに血みどろの決戦×「決断」です。

　「調査」兵団の名前のとおり、巨人の情報をようやく得られる。 　同時に「人間×異形な巨人」の火花が入り混じる、シーズン２です。 　城壁外の「平原」では、立体機動装置の機動力を活かしにくく。巨人に有利な地形を疾走する、騎馬の調査は「凄惨」でしかない。 　推理×情報収集が平穏に感じる、戦地で何を見出すのか？ 　狂人が見え隠れする、過酷な探索です。

　「裸身×人面？」な人喰い巨人の「群れ」が、城壁の街を侵蝕する。そんな怪物に、若き戦士たちが抗う物語であり。 　世紀末な荒野とは、異なる地獄の世界です。 　立体機動装置という「ワイヤー×ガス噴射」の併用で、飛翔して白兵戦を挑む！ 　とはいえ戦況は「訓練兵」が駆り出される有り様であり。あれを「防戦している」と言うのすら、かなり厳しい。 　巨人の群れに踏みにじられ、異形の巨人に破壊される。過酷な巨人戦記の始まりです。