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DVD・Blu-ray(通販)
投稿日 : 2025/06/06
「美人で、面白くて、エロい」セクシータレントの理想形
一般カテゴリーで許されるセクシー表現の限界にチャレンジする名物企画「vs仮想エロス」シリーズのDカップグラビアアイドル「白浜さち編」。大阪府出身。「なにわのホワイトダイヤモンド」のキャッチコピーで知られる美白美乳のエッチなお姉さん。ベッドで寝ている同棲相手の彼氏(視聴者の分身)へ朝の営みを仕掛けるオープニング。通常のイメージビデオのような「モデルの一人芝居」ではなく、性別不詳の製作スタッフが「相手役」を務める対人形式の疑似エッチ。実際に舐めるのは「棒キャンディー」とはいえ、だらだらと(本物の)ヨダレが垂れるレベルの熱演。大事な部分こそ両腕でガードしているが、上半身は「完全にハダカ」である。続いて、バスルームで一糸まとわぬ姿の混浴プレイ。再び元気になる恋人の絶倫なアレ。「もう、すぐ勃つやん。スグ・タツオ君やな」という、関西人ならではのエロ面白いセリフ。40代のセクハラ上司をパートナーに想定した「オフィス不倫編」は、ほぼ全裸のT字下着姿(ジャケ写参照)」で、ローションをたっぷりと垂らしたぬるぬるの卑猥な一戦。「全身へのタッチOK(NG個所ナシ)」という、なかなかに攻めたレギュレーション。耳型の模型をつけた集音マイクをベロベロと舐める「耳舐めASMR」を挟んで、メインは「上半身=ニプレスのみ」「下半身=極小パ〇ティーのみ」の極エロ衣装で挑む「妄想エッチ(ハードコアバージョン)」である。「とてもレビューには書けないプレイ内容(とセリフ)」のため、詳細なレビューはカット。「(私の)顔が近いのが作品の見所」というエンディングのコメントに、自らのルックス(顔面偏差値)に対する「絶対的な自信」がうかがえる。「美人で、面白くて、エロい」、あまりに完璧過ぎるセクシーアイドルの理想形。
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DVD・Blu-ray(通販)
投稿日 : 2025/06/06
無名の地下アイドルグループの中で「彼女だけがバズった」理由
Gカップの巨乳アイドル「湊川みる(みなとがわみる)」主演によるイメージビデオ。千葉県出身。愛称は「みるる」。撮影会モデルを経て、2020年4月にアイドルグループ「日日是好日(通称『ヒビコレ』)」へ加入。コロナ禍でグループが事実上の活動停止を余儀なくされると、デビューを控えていた妹分ユニット「トキメロ」の兼任メンバーとなる(のちにリーダーへ昇格)。2023年11月に同グループを卒業。本業は「歌って踊る」ライブアイドルであったが、グラビアアイドルとしての「個人活動」の方でブレイクしたセクシー担当。本作は、同時製作された写真集の「動画バージョン」といえる一本。序盤早々、同棲相手の彼氏(視聴者の分身)とキスから始まる「妄想エッチ」。彼女が着ているのは、オーバーサイズのタンクトップをハサミでボロボロに切り裂いた「ただの布切れ」で、正面と両サイドは「見事にガラ開き」である。もはや「ハミ乳」というレベルではなく、「おっぱい丸出し」と言っていい露出度。そのあられもない姿で「騎乗のアレ」をイメージした「ハードな上下運動」を披露するみる嬢。一般カテゴリー作品のため詳細なレビューは自粛するが、「これは完全に『アウト』だよね」の一言。おそらく、現役アイドルのイメージビデオ史上「もっとも脱いだ状態で、もっとも激しく揺れていた」と思われる。「ミニスカートを履いただけでもガミガミと注意してくる」という彼女のお母さんが観れば「失神間違いナシ」の大暴走チャプター。完全に開き直ったみる嬢は、車の助手席で「パ〇ティー脱衣→セルフスカートめくり」のヤケクソ行動。「実は下に『もう一枚』履いてました~」というベタなオチがつくが、二十歳そこそこのアイドルが仕掛けるドッキリとしてはあまりに度が過ぎている(褒め言葉)。上記2つの内容が「強烈過ぎた」ため、それ以外のシーンは「まったく記憶にございません」の一言。本作撮影時はまだ「現役バリバリのアイドル」で、(付加価値のついた)プレミア感ゆえの「抑えられない興奮」がある。
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電子書籍
投稿日 : 2025/06/06
コロナ禍に翻弄された悲運の巨乳アイドル
Gカップの巨乳アイドル「湊川みる(みなとがわみる)」主演によるデジタル写真集。千葉県出身。愛称は「みるる」。撮影会モデルを経て、2020年4月にアイドルグループ「日日是好日(通称『ヒビコレ』)」へ加入。コロナ禍でグループが事実上の活動停止を余儀なくされると、デビューを控えていた妹分ユニット「トキメロ」の兼任メンバーとなる(のちにリーダーへ昇格)。2023年11月に同グループを卒業。本業は「歌って踊る」ライブアイドルであったが、グラビアアイドルとしての「個人活動」の方でブレイクしたセクシー担当。本作は、同時製作されたイメージビデオの「静止画バージョン」といえる一冊。一部のマニアに支持されている「例の下着(カ〇バン・クライン)」を着ての爽やかな公園ショット。イメージビデオの「ジャケ写」にも採用された三角ビキニ姿の胸寄せポーズは、「エロカワイイ」の一言。谷間全開の下着姿は現役アイドル(撮影当時)とは思えない大胆さ。そして、本作の一番の目玉は「ゆるゆるタンクトップ(という名の『ただの布切れ』)」による上半身限界露出。静止画では「ギリギリセーフ」のエッチ度であるが、動画(イメージビデオ版)では「(おっぱいが揺れすぎて)完全にアウト」だった問題のシーン。さらに、下乳丸出しの競泳水着(表紙参照)で、ユーザー諸氏を悩殺するみる嬢。デビューからわずか2~3年で「解散」「移籍」「卒業」を経験したアイドル業界きっての苦労人。「グラビアで個人的にバズった」のが唯一の「いい思い出」というべきか。ちなみに、アイドル卒業後は再び撮影会モデルとして細々と活動している様子。
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本・コミック(通販)
投稿日 : 2025/05/28
「企画の時点で大ヒットを約束された」グラビア史に残る一冊
国民的アイドルグループ「乃木坂46」の人気メンバー「井上和(いのうえなぎ)」のファースト写真集。神奈川県出身の20歳。愛称は「なぎ」。2022年2月に同グループの5期生オーディションに合格。同期の中西アルノと共に「エース候補」として将来を嘱望され、翌年8月に初のセンターポジションを任されている。本作は「ミューズ誕生」をテーマにイタリアで撮影された一冊。「全256ページ」は乃木坂のメンバー史上最大規模で、従来のタレント写真集の「2倍(2冊分)」という、かつてない大ボリュームとなっている。「コロッセオ」「トレビの泉」での観光スナップを経て、早くも日中のビーチで大胆なビキニ姿を解禁する和嬢。特に、リリース前に先行公開された「でか尻メイン」の背面ショットは、「もう、出てるじゃん。ケツの9割」というレベルのハミ出具合。さらに、「ビキニ→キャミソール→下着」と衣装を変え、「谷間オンパレード」のサービス精神。ポージングも「胸寄せ」「前屈み」とかなりあざとい系の彼女。黒い下着の上にシースルーの長袖を着た一枚は、「布が増えたにもかかわらず、アダルト度は上昇」のフェチ効果。ついには「上半身裸+手ブラ」の限界ショットへ。大事な部分こそしっかりと隠しているが、写真に映っている範囲では「いっさい何も着ていない」生まれたままの姿。これを「国民的アイドルグループの現役センターが(人気絶頂期に)ヤる」という衝撃と興奮。「初版20万部」も頷ける「企画の時点で大ヒットを約束された」グラビア史に残る一冊。デビュー当時からファンの間でも「フツーにでかくない?」「だいぶボリューミーだよね」と噂されていた和嬢の安産型ヒップであるが、本作はアイドル本人およびグループ運営からの「公式回答(『でかいですが、何か?』)」となっている。
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DMMTV
投稿日 : 2025/05/14
「映画で脱いだ」現役グラビアアイドルの中では「屈指の大物」
谷崎潤一郎原作の同名小説をGカップの巨乳グラビアアイドル「奈月セナ」主演で映像化した一本。ミス・インターナショナルの元日本代表で、コロナ禍以前(2018年~2020年)のグラビア界で活躍したグラビアクイーンである。「フルヌード(バストトップ)解禁」は、事件と言っていい。プロデビュー出来ないまま、淡々と年齢を重ねている脚本家志望の冴えない中年男「河合譲治(大西信満)」。シナリオ講座の講師「椿(村田雄浩)」へ業界への口利きを頼み込むが、「弟子は取っていない」とあっさりと断られる。その後、受講生仲間の誘いで駅前の寂れたバーへ。そこで女優志望の美人キャスト「ナオミ(奈月セナ)」と顔見知りになる。離婚した妻に「再婚」を告げられ、ナオミ相手にヤケ酒をあおる体たらく。もっとも、講師の椿に谷崎潤一郎の代表作「痴人の愛」の脚本化を勧められ、ここぞとばかりに一念発起する主人公。河合の自宅で脚本作りに協力することになったナオミは、(原作さながらの)年上男との甘美なセ〇クスに溺れる。程なくして「半同棲状態」となった二人であるが、河合の興味は次第に「ナオミ→脚本作り」へ。一方、退屈を持て余したナオミは、密かにク〇リに手をつけ、河合の受講生仲間(バーの常連)と浮気。「初めてもらったチャンスで・・・結果を出さなければいけないのに!」脚本の締め切りでさらに追い詰められた主人公は、ナオミの前で負の感情を爆発させる。嫉妬と怒り、同情と憐れみ。ヤケクソのような心理状態で迎える「最後のセ〇クス」。ナオミとの実体験を基に描いた「現代版痴人の愛」は好評を得るが、彼女を失った河合に「それ以上の面白いネタ」はなく、再び元の貧乏生活へ。「ボクには脚本家の才能がない」という彼自身の言葉を証明する(なんとも皮肉な)結末となっている。劇中の濡れ場および入浴シーンはすべてフルヌード(全裸)で、「中途半端なエロはヤらない」という、セナ嬢の覚悟が伝わる一本。「映画で脱いだ」現役グラビアアイドルの中では「屈指の大物(最高峰の美女)」といえる彼女とあってか、いまだに「本作への出演(フルヌード解禁の受諾)が信じられない」レベルといえる。
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DMMTV
投稿日 : 2025/05/14
国民的アイドルと朝ドラ女優も「過激に」参戦
劇団「毛皮族」を主宰する舞台女優「江本純子」の初監督によるR15指定のピンク映画。女だらけのインディーズ劇団「毛布教」を立ち上げた同性愛者の劇作家「重信ナオコ(早織)」。さっそく旗揚げ公演の演目「過激派オペラ」のオーディションを開催するが、志願者の一人「岡高春(中村有沙)」へ一目惚れ。一方的に「交際」を宣言するナオコ。その一方で期待のホープ「工藤岳美(森田涼花)」へ演技指導という名のキス攻撃。さらに、エッチ未経験のバージン女優「ミツキ(増田有華)」の初めてを奪う暴走モード。周囲には「レズ劇団」と蔑まれるが、当の本人達は「バラ色(ピンク色)のハーレム生活」である。春との交際も順調に思えたが、ゲストの有名女優「夏村ゆり恵(趣里)」の出現で関係へ亀裂。ゆり恵を特別扱いするナオコへ不満を爆発させ、ボロ屋での同棲生活も解消(春いわく、『離婚』)する。一糸まとわぬ姿で抱き合う早織と中村有沙の濡れ場シーンで始まる本作。監督が女性、出演者も(ほぼ全員)女性という特殊な撮影環境だからこそ、「カメラの前で脱ぐことへのハードルが低くなっている」印象。また、この(エロとシュールに特化したカルト作品の)メンツの中に「元国民的アイドル(増田有華)」と「朝ドラ女優(趣里)」が名を連ねているのが実に興味深いといえる。
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DMMTV
投稿日 : 2025/05/14
ヌード解禁を「考え直さなかった」柳ゆり菜の覚悟
ネタバレ
奥田英朗原作の同名小説を「野村周平」主演で映像化した一本。もっとも、本作はヒロインの加奈役を演じた巨乳グラビアアイドル「柳ゆり菜」のフルヌード解禁作として知られている(おそらく、『それ以外』の目的で鑑賞する人は少数派と思われる)。あらすじを(ごく簡単に)紹介すると、野村周平が演じる20代の青年ヤ〇ザ「純平」が主人公。ある日、対立する組の幹部を「殺〇」するように命じられ、いわゆる「鉄砲玉」になる決意をする。もっとも、別件(債権回収)で殴り込んだ不動産屋のOL「加奈(柳ゆり菜)」に一目惚れされ、二人はすぐに男女の仲へ。計画実行までの3日間、組から支給された「支度金」で、一流ホテルのスイートルームへ。愛する人と出会い、「人並の青春」を過ごした純平は、自らの信じる「任侠の道」に迷いが生じるようになる。一方、順平を「考え直させる」ため、組の事情に深入りし過ぎた加奈は、「SNSでの告発」という(自らを危険にさらす)悪手を選択。ゆり菜嬢の濡れ場シーンは、「前半」「中盤」「後半」の3回。出会った直後のラブホテルでは、(尺こそ短いが)早くも一糸まとわぬ姿の彼女。さらに、仲が深まったスイートルームでは、同じくフルヌードで2~3分のガッツリとしたエッチ。(十分な部屋の明るさの中)「大事な部分もいっさい隠さない」女優魂はあっぱれといえる。そして、後半は、元同僚のセクハラ男に襲われ、殴られた後にレ〇プされる壮絶なシーン。「完全着衣」ではあるが、グラビアアイドルとは思えない過酷なシチュエーションをこなしている。20代前半の「人気絶頂期」に現役グラビアアイドルが「ここまで脱ぐ」のは極めてまれで、本来であれば所属事務所に「ゆり菜、(全裸は)考え直せ」と止められるレベル。あと、単純にゆり菜嬢の顔が「超可愛い」。
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DMMTV
投稿日 : 2025/05/14
飛鳥凛と大島正華が「ずっと脱いでる」映画
大石圭原作の同名小説を特撮ヒロイン出身の美人女優「飛鳥凛」主演で映像化した一本。多重人格者のギャルソンがヒロインの作品であるが、「一人の女優が複数の人格を演じ分ける」のではなく、「四人の女優がそれぞれの人格を担当する」という、実に斬新な演出となっている。幼い頃に受けた心の傷が原因で、自分の中に複数の人格を持つようになったヒロインのギャルソン「キョウコ(飛鳥凛)」。キョウコのパートナーであるレズビアンの第二人格「直美(大島正華)」。セ〇クス好きの母親「友香里(根岸季衣)」をモデルとした自由奔放な第三人格「ゆかり(松山愛里)」。そして、少女時代のキョウコそのままの幼い魂を宿した第四人格「ハル(中谷仁美)」。ある日、「4人で暮らしている」アパートの隣室に敬愛する小説家「田島(水橋研二)」が引っ越して来る。多重人格者の数奇な運命を描いたデビュー作「私の中の私」は、まるでキョウコ本人の手による「自伝小説」のような内容。すぐにお互いに「魅かれ合った」二人。もっとも、キョウコの中に生まれつつある「第五の人格(殺〇鬼)」の存在に気づき始めたハルは、田島へ「もう会わない方がいい」と警告を発する。後日、母親の恋人が遺体で発見される事件が発生。「あの子に関わった男はみんな死んでる。実の父親も、ね。アンタも関わらない方がいい」キョウコの仕業と察した友香里は、ハルと同様に田島へ忠告。完全に覚醒した「名前のないキョウコ」は、母親の恋人に続いて「母親本人」をその手にかける。「アナタ、田島さんのことも・・・」我に返った彼女は、唯一の理解者である直美に見守られ、(すべてを終わらせるため)自らの喉元へ包丁を突きつける。間一髪でキョウコの部屋へ駆け込んだ田島は「新たな犠牲者の一人になる」覚悟で、彼女と「最初で最後の」セ〇クスに没頭する。クライマックスの濡れ場は、ハル役の中谷仁美を除いた3名(飛鳥凛・大島正華・松山愛里)と田島役の水橋氏が一糸まとわぬ姿で「グチャグチャにからみ合う」ハードコアな内容となっている。特に、飛鳥嬢の股間へ顔を埋める直前に(全裸の四つん這いで)ペロリと「舌なめずり」する正華嬢の表情は、完全にセクシー女優のそれ。作品の濡れ場のほぼ9割くらいを飛鳥凛と大島正華が担当しているため、もはや「Wヒロイン」といっていい仕事量(残りの1割を松山愛里)。「R15版」とあってか、エロに容赦ナシ。
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電子書籍
投稿日 : 2025/05/07
武道館を経験した人気アイドルが写真集で「上半身裸」になる衝撃
人気アイドルグループ「#ババババンビ」のメンバー「岸みゆ」のファースト写真集。埼玉県出身の24歳。2020年1月、モデル事務所「ゼロイチファミリア」が手掛ける初めてのアイドルグループ(#ババババンビ)へ「オリジナルメンバー」として参加。赤色担当。いわゆる「低身長巨乳」を武器に、雑誌等のグラビアでも活躍する「二刀流アイドル(ライブアイドル+グラビアアイドル)」である。本作のロケ地は「沖縄」。序盤早々、両サイドがガッツリと開いている「超ゆるゆるキャミソール」で、横乳(おっぱいのほぼ半分)を豪快に露出するサービス精神。続いてのビキニ姿(赤色→水色)も、「布、足りてますか?」と思わず声を掛けたくなる露出度。着ている衣装がすべて「乳のでかさに追いついていない」という印象。さらに、中盤は「パジャマ→下着」で同棲カノジョ感を演出。(結局は脱がないが)ブ〇ジャーの肩ヒモを「一瞬外す」仕草にドキッとする。そして、後半は、ハダカ同然のセクシーな下着でカメラを挑発する大人モード。(アイドルらしい)笑顔の写真を(あえて)少なめに抑えて、エロティックな表情で攻める24歳。もっとも、本作のクライマックスは表紙にも採用された「上半身裸の振り向きショット」である。大事な部分以外は「完全露出」と言っていい「ナマ乳」のインパクト。武道館単独公演も経験しているメジャーアイドルが、グループ在籍中に「ここまで脱ぐ」のは極めて異例。ちなみに、本編には表紙カットとは別ポージングのトップレス画像が収録されているが、こちらは「両手を上にあげた(おっぱいへのガードを完全に外した)」もっとヤバい一枚となっている。「売り切れ続出」「即重版決定」も当然といえる内容。本人いわく、「今後おそらくないレベル(のエッチな)表紙」にチャレンジした覚悟の一冊である。
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投稿日 : 2025/05/02
ヒロインと「同学年」の関根恵子が濡れ場を演じた「衝撃」
邦画界のレジェンド「関根恵子(高橋恵子)」主演による官能ドラマ。1970年制作。ライバル会社の日活が大人の成熟した性を描いた「ロマンポルノ」で大成功する中、(本作配給会社の)大映は10代の未熟な性を描いた「レモンセ〇クス路線」へ活路を見出していく。本作はその「第1弾」となる作品で、当時〇5歳(劇中ヒロインと『同学年』)の恵子嬢が「フルヌードの濡れ場」へチャレンジした衝撃作である。当時の倫理観でも「ギリギリ」といえるキャスティングで、(コンプライアンスが厳しくなった)現在の映画界では、間違いなく「実現不可能な企画」といえる。学校のクラスメイト「加藤昇(内田喜郎)」と密かに交際しているヒロインの女子〇生「北原美子(関根恵子)」。ある日、体育の授業中に「ひどい吐き気」を催すが、すぐにそれが「ツワリ」であると推測。「私ね、2ヶ月、『生理』が来ていないの」薄暗い体育倉庫で(初めて)結ばれた二人であったが、(若さゆえに)避妊への意識は「無いに等しい」といえる。お互いに「堕胎」には同意するが、「(具体的に)どうすればいいか分からない」状況。追い詰められた昇は、「大学生(成人)」を装って近所の産婦人科医へ相談。一方の美子は「ツワリの悪化」と「セ〇クスへの嫌悪感」で、すっかり自暴自棄となる。手術に必要な金額は「1万5千円」。(当時の)学生カップルには「なかなかの大金」である。すぐに牛乳配達のアルバイトを始めた昇はなんとか費用を工面するが、「やっぱり『人の命』は奪えない」と土壇場で美子は猛反対。それでも、「産むわけにもいかない」二人は、(苦渋の決断で)自らの手による「堕胎の儀式」を決行する。「さあ、踏んで・・・早く!」あえて産婦人科を利用しなかったのは、「罪の深さを『戒める』ため」である。「お色気重視」のロマンポルノとは一線を画す、重厚かつシリアスなストーリー。それが大映版の「『性』春映画」であり、本作が「一般映画」のカテゴリーに入っている理由。ちなみに、ヒロインの美子役は、当初(恵子嬢と同じく)現役の女子〇生だった清純派女優「南美川洋子」へオファーされていたが、「さすがに『全裸』の撮影は厳しい」という理由で断られている。(年齢を考えれば)彼女の判断は「至極当然」といえるが、かえって「(代役を引き受けた)関根恵子の『度胸』と『覚悟』」を際立たせる撮影秘話。
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本・コミック(通販)
投稿日 : 2025/05/02
NMBのセクシー担当が残した「全然エロくない写真集」の意味
国民的アイドルグループ「NMB48」のメンバー「上西怜(じょうにしれい)」のセカンド写真集。滋賀県出身の23歳。愛称は「れーちゃん」。2016年6月にNMB48の5期研究生としてお披露目される。翌年2月に正規メンバーへ昇格すると、以降は「シングル選抜常連」の中心メンバーとして活躍。2025年4月に同グループを卒業。1期生の実姉「上西恵(じょうにしけい)」と共に、NMB48の「セクシー路線」を担ったGカップのグラビア担当。本作のロケ地は「ベトナム」。序盤は、異国の街並みを散策するごくフツーの旅行スナップ。表情のアップが多いのは、おそらく(胸だけではなく)「私の顔もちゃんと見て」という、意図的な演出と思われる。砂浜でようやく自慢のビキニ姿を拝ませてくれるが、すぐに「紅」と「蒼」のドレスを着た次の場面へ。中盤は、ベッドの上で「谷間全開」のセクシーショット。もっとも、モコモコの毛皮で上半身をカバーしているため、全体の露出度は「だいぶ控えめ」といえる。そして、後半は、ベトナムの民族衣装「アオザイ」を身に着けた「観光ガイドブックの旅行者モデル」のようなチャプター。巻末にアイドル卒業記念のロングインタビューを収録。かつてはハダカ同然の大胆な巨乳グラビアで多くの男性読者を悩殺していた怜嬢。その彼女が「(現役アイドルとして撮影した)最後の写真集」が、過去イチと言っていいくらい「まったくエロくない内容」という事実。「私らしさ」というタイトルの意味を考えれば、「求められていた自分」と「本来の自分」とのギャップに苦悩して来た9年間のアイドル人生の「ホンネ」が推察出来る一冊といえる。
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DMMTV
投稿日 : 2025/04/23
「元アイドル」がWヒロインで脱ぎまくる官能ドラマ
ネタバレ
谷崎潤一郎の同名小説を原作としたアイドル出身のセクシータレント「新藤まなみ」主演の官能ドラマ。Wヒロインのもう一人「小原徳子(旧芸名『木嶋のりこ』)」とは「アイドルとしてデビュー→ヌード解禁→セクシー路線へ転向」という、共通点の多いキャスティング。アパレルショップを経営している女性実業家「園子(小原徳子)」は、歯科医の夫「孝太郎(大西信満)」と二人で暮らしている。未だに「子宝」に恵まれていないのが唯一の悩み。ある日、新作アイテムの「撮影モデル」を探していた園子は、顔の広い夫に最近仲良くなったカフェ店員「光子(新藤まなみ)」を紹介される。「女の人の指って、30代が一番キレイですよね」既婚者ではあるが「常に結婚指輪を外している」園子へ「自分と似た(同性愛者の)匂い」を感じ取る光子。撮影を兼ねた海岸デートで意気投合した二人は、そっと唇を重ねる。その後、園子の自宅で「禁断の性愛」に溺れる甘美なひと時。もっとも、「事後に撮った光子の寝顔」が原因で、孝太郎に「不適切な関係」を感づかれる不測の事態。一方、光子の恋人「エイジ(黒住尚生)」も二人が身につけていた「揃いのイヤリング」をヒントに「浮気の真相」へたどりつく。後日、園子のショップへ押し掛けたエイジは「光子のカラダを『共有』する」同盟プランを提案。「異性のパートナー」と「同性のパートナー」をそれぞれが分担する事で、互いに「光子を失わなくて済む」共存の関係を構築する。対照的に(浮気の事実も同性愛の事実も)「すべてを受け入れ難い」孝太郎は、手切れ金の入った封筒を手に恋敵の光子へ「関係清算」を迫る強硬な態度。最愛のモデルを失った園子は、毎日のように泣き崩れる憔悴の日々。「もう一度、モデルを引き受けてくれないか?」このままでは「妻の精神が持たない」と焦った孝太郎は、「浮気黙認」でのモデル復帰を光子へ懇願する。「私も再び会いたかった・・・『孝太郎』さんに」同性愛者ではなく、あくまで「両性愛者」だった光子。浮気相手を「園子→孝太郎」へチェンジすると、「すべてを破滅へ導く」ドロ沼の四角関係へ。互いが互いを「責める」が、その誰にも「相手を責める資格がない」エンディングの修羅場は、まさに「不倫ドラマの真骨頂」といえる。小原徳子と大西信満の二人を相手に複数回の濡れ場をこなす新藤まなみは、もはや「単独ヒロイン」と言っていい仕事量である。
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電子書籍
投稿日 : 2025/04/23
「10代~30代」の全グラビアを収録した「歴史的一冊」
国民的アイドルグループ「AKB48」の元メンバー「柏木由紀(かしわぎゆき)」主演によるソロ写真集。週刊ヤングジャンプ誌上で過去14年間に渡って掲載されたすべてのグラビアを収録した「コンプリート版」といえる一冊。鹿児島県出身の33歳。愛称は「ゆきりん」。2006年12月にAKB48の3期生オーディションに合格。「在籍年数17年」「シングル選抜回数52回」は、ぞれぞれ「歴代ナンバーワン」となる偉業である。2024年4月に同グループを卒業。キュートなルックスと推定E~Fカップと呼ばれる魅惑のボディーで、現役時代から「グラビア担当」の主力メンバーだった彼女。本作では、2010年の「初グラビア」から2024年の「最新グラビア」までを網羅した、前代未聞の「成長アルバム」となっている。さすがに「10代当時」と「30代当時」のグラビアは「パッと見で識別出来る」レベル(実際、親子程の『年齢差』がある)。とにかく、収録数が「膨大」であるため、「特に印象に残ったモノ」のみを簡易的にレビュー。初グラビア直後で早くも「谷間全開」のピンクビキニ。その谷間を見下ろしアングル(カレシ目線)で接写した攻めの黒ビキニ。背中のジッパーを豪快に下げた黒ドレス。ハダカの上半身を白いシーツで隠した「過去最大露出」の大人ゆきりん。そして、「30代の現役メンバー」という、貴重な数年間を記録したビキニグラビアの数々。当然のように「10代~20代」の頃とは、表現力がケタ違いである。「AKB最後のグラビア」は、まさにアイドル人生の集大成。所属グループだけでなく、週刊ヤングジャンプの歴史においても「グラビア出演27回」は、他に類を見ない事例といえる。
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投稿日 : 2025/04/23
(露出度に頼らない)もう一歩先の「オトナ路線」へ
ネタバレ
国民的アイドルグループ「SKE48」の元メンバー「北野瑠華(きたのるか)」主演によるデジタル写真集。岐阜県出身の25歳。愛称は「るかてぃん」。2013年1月にSKE48の6期生オーディションに合格。チームK2の副リーダーを経て、2024年6月に同グループを卒業。在籍10年を超える「SKE全盛期」の功労者の一人。オーバーオールの下に「でかい三角ビキニ」を仕込んだガード強めの序盤チャプター。色鮮やかなフルーツと一緒にショッピングカートで「運ばれる」演出はキュートといえる。続いては、黒いTバック下着によるセクシーショット。過去作のように「透けて」こそいないが、食い込み加減はなかなか大胆。さらに、「黄色い床のスタジオ+黄色のビキニ」という、だいぶ「目がチカチカする」組み合わせ。用意されたスイーツを鷲づかみすると、べっとりと手に付いたクリームを太腿(限りなくお尻に近い位置)へこすりつける瑠華嬢。赤いビキニ姿でギターをかき鳴らす「セクシーロックスター」を経て、後半は、ワイングラスに入った紫色のゼリー(ぶどうゼリー?)を胸の谷間へぶちまける豪快かつ意味深なショット。ファースト写真集で「脱ぎ過ぎた」反省なのか、2作目以降は(明らかに)「肌の露出が控えめになっている」彼女。もっとも、「単純に脱ぐ」分かりやすい路線ではなく、「露出度に頼らないセクシーさ」へ向けての過渡期ともいえる内容となっている。特に、本作では「汚れる(汚す)」というのがひとつのキーワード。
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電子書籍
投稿日 : 2025/04/23
(元)国民的アイドルとしては大胆、グラドルとしてはフツー
ネタバレ
国民的アイドルグループ「SKE48」の元メンバー「北野瑠華(きたのるか)」主演によるデジタル写真集。岐阜県出身の25歳。愛称は「るかてぃん」。2013年1月にSKE48の6期生オーディションに合格。チームK2の副リーダーを経て、2024年6月に同グループを卒業。在籍10年を超える「SKE全盛期」の功労者の一人。序盤は「赤い衣装→白い下着」の脱衣チャプター。上着を「半分脱いでいる」状態で2階の窓際に立つ彼女を斜め下(歩行者視点)から撮影したショットが実に刺激的である。建物の中へ戻った後は、赤い衣装をすべて脱ぎ捨てての完全下着モード。続いては「シースルーのワンピース+青い下着」の透けセクシー。布面積でいえば「ごくフツー」のランジェリーであるが、下半身の「食い込み」はかなり大胆といえる。(大事な部分が露出しない程度に)肩ヒモを途中まで外しての「疑似手ブラ(表紙参照)」は、おそらく本作の「最大の見せ場」。さらに、(過去作でも着用した)「シースルーの黒い下着」で攻めの姿勢を見せるが、「透けている部分はなるべく写さない」控えめな内容に終わっている。そして、後半は(透けない)「ノーマル下着」による着衣入浴。しっかりと濡れてはいるが(ユーザーが期待するような)ハプニングは何もなく、そのまま最終ページを迎える。(一糸まとわぬ姿となった)ファースト写真集の脱ぎっぷりを「100」とすれば、「70~80」といったレベル。
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DMMTV
投稿日 : 2025/04/18
「成人映画の女王」瀧内公美の脱ぎっぷりが異次元レベル
廣木隆一原作の同名小説を日本一の濡れ場女優「瀧内公美」主演で映像化した一本。東日本を襲った大震災の後、福島県内の仮設住宅で元農家の父親「修(光石研)」と一緒に暮らしているヒロインの市役所職員「みゆき(瀧内公美)」。無職となった父の収入分を「補填」するため、週末は東京都内の風俗店へ「出稼ぎ」に行っている。いわゆる「デリヘル嬢」である。指定されたホテルへ向かい、客へ「性的奉仕」するのが彼女の仕事。送迎ドライバーを務める風俗店員「秀明(高良健吾)」が唯一の理解者。思うように復興が進まない地元の閉塞感。もっとも、逃げるように向かった土地でも「見知らぬ男に『自分』を売る」地獄のような時間。客との行為後に、たっぷりと湯を張ったバスタブへ身体を沈め、「生と死の狭間」をさまようみゆき。娘の稼ぎでパチンコ三昧の父。風俗バイトから抜け出せない娘。せめてもの慰めにかつての恋人「健太(篠原篤)」と地元のラブホテルへ入るが、自らデリヘルの件を告白(→完全別離)。一方、本業(舞台役者)に専念するため店を辞めた秀明は、パートナーとの間に双子の赤ん坊を授かる。恩人の決断に背中を押されるみゆき。そこへ「デリヘル嬢仲間の退職」「父の再出発(農業再開)」と重要な出来事が重なって、あの日以来「止まっていた」時計の針が徐々に動き始める。ペットショップで「衝動買い」した子犬は「前向きな未来」の象徴でもある。「風俗店(デリヘル)」を舞台にした作品であるが、すべての濡れ場を「瀧内公美一人が担当する」気合いの入った官能ドラマといえる。2019年公開の代表作「火口のふたり」と共に、「脱げる実力派」「成人映画の女王」のイメージを確立した重要作。「フルヌード可」の映画女優の中でもさらに「異次元レベル」といえる公美嬢の「脱ぎっぷり」に注目。
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投稿日 : 2025/04/18
「物足りなさ」こそが本作の「正解」
アイドル出身の美人女優「伊藤早紀」主演による官能ドラマ。「愛しているがゆえに本命のパートナーは『性欲の対象』にならない」という監督自身の実体験をテーマにした一本。「愛しているからセ〇クスをしたくない」という理由でかつての恋人「アキ(伊藤早紀)」と別れた主人公の自主映画監督「まるお(平井亜門)」。その体験を元に新作映画を撮影しようと試みるが、シナリオ作りで行き詰まり、製作はしばらく難航する。一方のアキは、新たに出会ったサラリーマン「田所(長村航希)」と結婚するが、彼もまた「エッチに興味がない」草食系男子の一人。映画を作るための「ヒント」が欲しいまるおと子供を作るための「子種」が欲しいアキ。「あのさ、まるおの精〇くれませんか?」「・・・はい」利害が一致した二人は、恋人時代に戻ったかのような急接近。覚悟を決め、互いに一糸まとわぬ姿となるが、「合体」する直前でまたしても「ごめん」と気持ち(とアソコ)が萎えるまるお。「やっぱり、アキは『旦那さん』と子供を作るべきだ」別れても「まだ愛している」からこそ、「セ〇クス出来ない」という気持ちは変わらぬまま。もっとも、「それを確認出来た」という事実で、主人公の映画製作は大きく「前進」する。「未遂」にこそ終わったが、フルヌードの濡れ場で「主演女優の覚悟」を見せてくれた早紀嬢。官能ドラマとしては「(エロ的に)だいぶ物足りない」作品であるが、本作のテーマ(『性に臆病な人々』)を考えれば「ある意味、それが正解」といえる内容。
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投稿日 : 2025/04/16
「本職」のゲストよりもハードなさとうほなみの濡れ場
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松浦寿輝原作の同名小説を実力派俳優「綾野剛」主演で映像化した一本。ピンク映画の監督を主人公にした「R18指定」のピンク映画である。住んでいるアパートの大家に頼まれ、とある厄介者の住人へ「立ち退き交渉」をする事になった主人公のピンク映画監督「栩谷修一(綾野剛)」。もっとも、その相手「伊関貴久(柄本佑)」がピンク映画の台本を手掛ける「同業者」と判明すると、缶ビール片手にすっかり「意気投合」する二人。酔って饒舌になったのか、かつて交際していた恋人「桐岡祥子(さとうほなみ)」との初体験エピソードをポツポツと語り始める貴久。一方の修一も昔同棲していた「役者崩れのポルノ女優」との思い出を告白。その女優は、のちに監督仲間の一人「桑山篤(吉岡睦雄)」と共に心中するが、彼女こそ貴久の話にずっと出ていた初めての恋人「祥子」である。「事実」に気づいた二人はお互いを「祥子を捨てた(救えなかった)男」と責め立てるが、それは「同じ痛みを抱える者同士」という意味でもある。亡くなったヒロイン(祥子)の葬式シーンで始まる衝撃のオープニング。名もなきポルノ女優の生涯を「元恋人視点」「元同棲パートナー視点」というそれぞれの「アングル」で描写する、実に興味深い作品といえる。二人の語る祥子像には「微妙な差異」があり、「出会った人間の数だけ『彼女』が存在する」「存在すると思っていた人間も本当に存在しているか分からない」というのがポイント。故郷の両親にとっての祥子は「何者にもなれなかった『ただの親不孝者』」である。 (準主人公の貴久を含めて)修一以外の登場人物がすべて「居なくなる」難解なエンディング。そして、「居ない(居てはいけない)はず」の祥子が突如現れ、貴久の部屋(と思われていた空き部屋)へ再び消えていく印象的なシーン。すべてが現実で、すべてが(主人公が創造した)幻のような実に不思議なシナリオといえる。余談だが、ストーリーの終盤に出て来る「MINAMO(リンリン役)」「Nia(ハン・ユジョン役)」の二人は、「現役バリバリ」のセクシー女優(A〇女優)である。貴久が囲っている愛人のアジア系留学生として大胆な姿を拝ませてくれるが、その「本職」に負けないハードな濡れ場で「映画女優の『底力』を見せつけた」さとうほなみの度胸と根性に「脱帽」の一言。
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投稿日 : 2025/04/16
さとうほなみと向里祐香、「脱げるオンナ達」のハダカの戦い
ネタバレ
若手俳優集団「D-BOYS」のメンバー「瀬戸康史」主演によるR15指定のラブストーリー。都内で古本屋を営んでいる主人公「多田浩司(瀬戸康史)」は、ある日、店の商品を万引きした常連の女子校生「矢野岬(河合優実)」を捕まえる。彼女が古本を盗んだ理由は「(かねてより好意を抱いていた)浩司の気を引くため」。想定外の「愛の告白」を受けた主人公であるが、彼の本命はかつてのアルバイト仲間「佐伯一花(さとうほなみ)」である。もっとも、その一花は精力絶倫のプレイボーイ「若田亮介(中島歩)」と婚約中。さらに、その亮介は、担当のウエディングプランナー「熊本美樹(向里祐香)」と浮気中。まさに「グチャグチャのドロ沼(五角関係)」といえる。亮介の上着のポケットから「ラブホテルのライター」が見つかった事で、「未来の夫婦」の関係は悪化。「怒りが収まらない」一花は、「いまだに自分を大切に想ってくれている」浩司へ急接近。(カラダの)相性抜群で「意気投合」した二人は、すぐに「男女の仲」へ。一方の亮介は「行動の身勝手さ」と「(アレの)テクニックの下手さ」を理由に、恋人と浮気相手の「両方に」愛想を尽かされる始末。「恋人にバレそうだから、今回で最後にしない?」「・・・それをエッチした『後』に言うんだ」形勢逆転したモテ男氏(浩司)は、「一花の相手はソイツ(亮介)でもオレでもない」とドロ沼からの離脱を決意。あえて返事を「保留」していた岬へ逆アプローチを開始。(年齢差を理由に)岬の両親から「ロ〇コン扱い」され、一時はすべてを失いかけるが、二人の絆はかえってグッと深まる。あまりにカオスな人間関係(五角関係)で「ハッピーエンドは不可能」と思われた本作であるが、「浩司&岬→事実上の恋人状態」「一花&亮介→なんやかんやで復縁」「美樹→めんどくさい関係をサッパリと清算」の(ほぼ)大団円といえる結末。欲望のまま暴走した登場人物達が「誰も不幸になっていない」のがポイント。(本人の実年齢は20代であるが)「演じている役が未成年」という都合上、河合優実の濡れ場はいっさいナシ。それに対してさとうほなみと向里祐香の成人組は「全裸の濡れ場×2回」のサービス精神。特に本編開始「10分強」で一糸まとわぬ姿となった祐香嬢のインパクトは絶大で、(亮介役の)中島氏との激しいセ〇クスは「主人公の存在が完全にかすむ」レベルといえる。
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DVD・Blu-ray(通販)
投稿日 : 2025/04/16
全編にわたってフルヌードで挑んだ主演女優「福永朱梨」の覚悟
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山崎ナオコーラ原作の同名小説を広島県出身の実力派女優「福永朱梨」主演で映像化した一本。日活ロマンポルノ50周年を記念した大型プロジェクト「ROMAN PORNO NOW」の第1弾作品である。中年男性の写真を撮影するのが趣味の20代OL「さわ子(福永朱梨)」。当然のように過去のパートナーも「親子ほど歳の離れた」オジサンばかりである。現在は会社の上司「大河内」と密かに交際中。(エッチな気分で)眠れない夜は、撮り溜めた「コレクション」を眺めつつ、自らの「手」で性欲を処理。もっとも、そんなさわ子の「鬱屈した」日々も、歳の近い同僚「森」との出会いによって徐々に変化が生じる。退職が決まった森の送迎会で「意気投合」した二人は、夜明けのビジネス街で情熱的に唇を重ねる。後日、森の自宅マンションに誘われ、すぐに「男女の仲」へ。一方、さわ子の妹「りか(大渕夏子)」もクラスメイトの男子に告白され、ラブホテルの一室で「初めての瞬間」を迎える。行為の最中に「処女喪失」を報告(電話連絡)してくる妹に「今、エッチしてるの?」と苦笑いを浮かべる姉。いつもの情事の後、部屋の片隅で「森の恋人と思われる女」のメッセージカードを見つけたさわ子は、自分の置かれていたポジション(都合のいい性処理相手)をようやく理解する。先につき合っていた大河内も(年頃の娘がいる)「既婚者」で、いずれを選んでも「決して報われることがない」絶望感。最終的に「恋人」との結婚を決めた森と決別、(もはや不要になった)コレクションと共に大河内との関係も破棄。すべてを「捨てた」さわ子は、長年不仲だった父へ自ら「家族旅行」を提案する。一見すると「ただの性癖」のように思えるヒロインの「オジサン好き」であるが、その根底には「(父に十分愛されなかった)少女時代の記憶」が深く関わっている。父娘関係の修復によって「(父以外の)オジサンへの興味が一気に醒める(失われる)」結末は、実に興味深いモノがある。また、本作はあくまで「(性描写を目的とした)ポルノ映画」とあってか、「多過ぎて数え切れない」レベルの濡れ場が収録されている。もっとも衝撃的なのは「さわ子と森の情事」と「りかの初体験」が同時進行で描かれる後半の場面。「福永朱梨」「大渕夏子」という20代の若手女優の「一糸まとわぬ姿」が交互に映し出される興奮は、これぞ「日活ロマンポルノ」といえる。
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