あるたんさんのレビュー

他ロボットアニメとは一線を画する、ミリタリー色の濃い男臭さ。 実に個性的でかっこいい！ ボトムズはロボットというより兵器。 身長４メートルしかなく、まさに装甲騎兵だ。 このメカデザインやターレットレンズの作動音がかっこよくて、ハマりそう。 地獄ばかり見てきたキリコがこれからどうなるのか。 ぜひVOL2も見たい！

オープニング 01:Take off からPerfumeワールド全開！ 02:love the world、03:Dream Fighter とシングル曲が続く。 ?-mixの 04:edge は実にかっこいい。 前作「GAME」で言うところの、タイトル曲GAMEのような存在。 05:NIGHT FLIGHT はpinoのCMで使用。 テクノのハマリ要素と3人の可愛らしさ。Perfumeの真骨頂とも言える。 良かったのはここまで。後半はパワーダウン。 最大の問題作 10:Speed of Sound にはがっかり… そんな中、08:I still love U は哀愁漂う名曲。必聴！

盛り上がりに欠けるままの展開で、観る側の集中力も途切れがち。 頭の中で整理できなくなり、理解する事が面倒になって、大体でしか解らなくなる。 バス爆破で我に帰るが、時既に遅し。 部分的に見所があるだけに、なんだか惜しい作品。 ニコール・キッドマンはエロくなきゃ価値がない。 本作には合わない気がした。

内容としては、もうひとつの「３」といったところ。 できれば「３」とセットで観たい。 マシューズ刑事の風貌がジェフっぽくなってしまい、危うく勘違いしそうになった。 「１」「２」に比べキャラが弱い人ばかり。 スリルもなく、残念。 いつもの"ラストの急展開"は、あまり衝撃がなく、面白味に欠ける。 なんだかんだ言っても、続編はとりあえず観ようと思えてしまうから不思議だ。

『ごく普通のおばあさんが、孫を救う為に手コキの達人となる』 簡単に言えばこれだけで済む話だけど、これだけじゃよくわかんないよね？ さあ、興味関心を持った人、是非一度ご覧あれ！ コメディとして分類されているけど、人間ドラマとしてもしっかり楽しめますから。 潔癖症の女性や、風俗に目くじら立てるような女性は観ない方がいいかも。

ヤクザ時代の長渕剛に影響を与えたかもしれない本作。 セリフの一部には、後に発表される「泣いてチンピラ」のフレーズになっている箇所もあります。 ということで、ヤクザ時代の長渕ファンは一度は観てもいいのではないかと。 この作品の素晴らしさは、なんといってもラストシーン。 ああいうのをかっこいいと思える感性。男なら大事にしたい。 昭和の都会、雑踏…そんな色が濃くて、現代での観賞は評価が悪くなりがちだろう。 私も星３となったが、あのラストシーンは一生忘れまい。 金子さんの、この作品に対する意気込みも凄くて、泣けるエピソードがいっぱいある。 本作が気に入った人は、そこらへんの男っぷりも調べてみよう！

SAWの面白さの秘訣は、入念に組み立てられたストーリーだったはず。 この３では、それがあまり感じられない。 随所にそれらしきモノは感じ取れるが、なんともチープで強引。 真骨頂である"驚きの展開"も、面白味に欠ける。 代わりにグロさが強調されているが、２のような痛みが伝わってくる恐怖感はない。 単に視覚的な残虐さだけで、緊張感も不足気味。 それでもそこそこ楽しく観れてしまうのは、シリーズものの恩恵か。 面白かった作品の続編ならば、どうなるのかワクワクしてしまうのが心情です。

前作の方が出来は良かった。 同じ星４つでも、本作はギリギリ４。 前作より、物理的な痛みが強烈に伝わってくる。 その分、サスペンスの恐怖は劣ってしまったが、相変わらずよく練られた展開はさすが。 このシリーズは今の時代に合った作品とも言える。 乳首が浮き出てる女優はコマ送りで確認の事。

なぜ、セックスをして子供を作る部分に触れないのか。 なぜ、知能障害者を描くとき決まってズボンの裾を短めにするのか。 不自然すぎる空気に、感動も何もなかった。 どれだけリサーチしたか知らないが、このテーマを取り上げるには、明らかに監督の力不足。 雰囲気で魅せる作品じゃないんだから、もっと話を煮詰めないと。

「一体何なんだ！？」という冒頭から、早くもソウワールドにどっぷり。 どうやって逃げようかと、まるでアドベンチャーゲームの謎解きのようなことをしていたはずが、最後にはとんでもない事になってしまう… この、次々と驚かされる展開が面白い。 唯一、アダムだけそんなに悪いことしてないんじゃ？という点だけ引っかかる。 グロさはそれほどでなく、入念な話の組み立てに集中して楽しむことができます。 水周りの汚いのが苦手な人には、序盤はキツイかも。 ２回以上観ると、新たな発見があるという人もいるのでは。

ただ単に悲劇を描いたわけでもなく、何か強固なメッセージがあるわけでもない。 ←コレが重要。狙ってないところが良かった。 故に、この邦題はよくない。 観る前に先入観を植え付けてしまっては台無しだ。 テンポはのんびり気味。しかし、苦にならない。 どこか独特の空気、手作り感といいましょうか、雰囲気が素敵。 星３つだが、好印象。 まったり観れる人間ドラマが好きな人にオススメ。 決して重い作品ではありませんよ、誤解なさらずに。

哀愁系エレカシを軸に、前作「STARTING OVER」と前々作「町を見下ろす丘」から継承されたかのような雰囲気を感じる作品。 哀愁路線を行くエレカシが好きな人にはオススメできる。 シングル盤からは、 02:新しい季節へキミと 03:絆 07:It’s my life 10:to you 11:桜の花、舞い上がる道を これがエレカシのスタイルとして定着したのだとしたら、ちょっと寂しいなぁ。 エレカシのアルバムは全て購入してきた俺が、ついにレンタルで済ませるようになったのだから…

フランス映画らしくない、肩の力を抜いて気楽に観れる作品。 ほんのりジーンとさせられたり、思わずクスッと笑ったり、時には爽快さを感じたり。 それらが上手くまとまっていました。

終盤までは、ひたすら進行を追って観ているだけで、長くて疲れた。 シーンによっては、もっと掘り下げるなどのメリハリがほしい。 部分的に見れば、ケイトちゃんの乗馬シーンなど見惚れる箇所もある。 雰囲気も良いし、物語自体もつまらない訳ではない。 終盤の盛り上がりで、夢中になりかけたが、 もう一山ありそうだ → あれ、ないのかな → これがその山か？なんか小さいぞ… と、もったいない気がした。

これは実話を基に作られた映画である。 事故により盲目となった少年ミルコの物語。 想像力とは何て凄い力なんだと思い知らされた。 悔い無き道を選んだジュリオ神父。その正義感は美しかった。 本編を観終えたら、メイキングシーンも是非観て欲しい。さらに驚くことだろう。 良い作品ではあるが、鑑賞中の熱中度はそれほど高くなかった。 星３か４か迷った上での、ギリギリ４。

"子供の無邪気さ"とは裏腹に、"戦争の恐怖"が描かれており、より鮮烈な印象を受けた。 子供が笑顔でいられる、そんな当たり前のようなことが当たり前じゃなくなる事実。 学校で、家で、ことごとく繰り返される銃撃。 まだ幼い顔で銃を握る少年兵。 これが、実際に行われてきたエルサルバドルの内戦である。 余談ではあるが、日本は唯一の被爆国として、正しき歴史の証言者として、伝えるべき作品が必要ではないか。 本作を観て、そんなことも考えた。

現時点で平均4.38点であるが…いやー、つまらなくてびっくりした。 いつか盛り上がるだろうと、我慢して何とか最後まで観たけれど、辛かった！ ジャンルのところに"コメディ"と書いてあったが、コメディらしさは希薄。 ケイト・ブランシェットの出番は少ない上に、妊婦役なので、ファンは期待しないように。

クールで乾いたロックを奏でる、ブランキーの前期ベスト盤。 ちょっとキザすぎやしないか？と思うこともあり、メッセージ性はやや弱い気がする。 Vo＆Gのベンジーばかり注目されるが、リズム隊もかっこよくて素敵。 全17曲78分というボリュームは凄い。お得感もあって良い。 シングル曲 02:冬のセーター 12:くちづけ 未発表曲 09:ハイヒール 17:フレッシュ