あるたんさんのレビュー

不幸が立て続けに起こりすぎるので、わざとらしいなぁなどと思ってしまう。 ところが、いつの間にか次の展開が気になって、目が離せなくなっていた。 ドロドロばかりでなく、ほんのりと爽やかさも感じる。青春ならではのあの空気感を。 手越の演技を褒めたレビューがやたら多いが、それほど素晴らしいとは思えない。 ヒロイン役の韓英恵も手越同様、演技力不足を感じた。 逆にそれが、雰囲気作りに有効だったのかもしれない。

聴く前から「チョコレイト・ディスコ」とカブってる感があって魅力は半減。 しかしながら、いつものPerfumeらしい可愛らしさはしっかり堪能できる。 「22:30」は印象が薄い。 熱烈なファンならそれなりに満足できるだろうが、そうでなければ前シングル「Dream Fighter」の方がオススメ。

Ｂ級パニック映画で、パニック部分だけはそこそこ楽しめます。 それ以外は、他事しながらとか、片手間に観ても充分な内容です。 トム・クルーズ役の娘が、キャーキャーうるさく態度も悪くてイライラしました。 最初と最後にナレーションで重要っぽい事を言って、何かメッセージがあるような雰囲気にしちゃってます。 そんな深い話ではないんですけどね。

話の本筋を掴むまでは、独特のノリやアクの強さが気になって馴染めない。 それは"嫌われ松子"でも同じ印象だった。 本作の場合は馴染めないまま中盤になり、やがて集中できずだんだん眠くなり、感動よりも苦痛が襲ってきた。 何も心に残るものがなく、どんなラストかはっきり思い出せない。 燃え尽きようと必死に生きる人には、観る必要の無い作品かもしれない。 しかし、土屋アンナの太ももは見ていただきたい。

研ナオコのベスト盤は何枚も出ていますが、とりあえず本作を聴いておけば、彼女の代表曲はすべて押さえることができます。 曲数も多くお得感もアリ。 ２枚組のもありますが、無駄に曲数が多いだけで、本作が最もバランスが良いと思われます。 さて、感想ですが、中島みゆきが好きな人ならわざわざ研ナオコを聴く必要がないなぁと感じました。 「あばよ」「わかれうた」などピッタリくる曲はとてもいいのですが、そうではない曲が多すぎて・・・

愉快なジョークをベースに話が進んでいくが、シリアスな面も垣間見ることができる。 各登場人物は個性が強く、設定がわかりやすい。全員が主人公と絡んでいく様は絶妙。 ほのぼの感のあるラストも素敵。 …と 良いことばかり書いたが、おもしろいか？ と訊かれれば 答えは「まぁ、フツー」である。 観ているうちに、パイが食べたくなってきた。

序盤のアクションで、「お！これはすごい！」と思ったのだが、徐々に飽きてきて、中盤からは苦痛となり、まったく楽しめなかった。 ストーリーにも面白味がなくダラダラと長くて、まったくいいところのない映画だ。

毅然とした態度で演じきった藤田まことが良かった。 上に立つ者としての本来あるべき姿を見ることができる。 とはいえ、それほど深い感動は味わえなかった。 もっと物語としての起伏や、深く掘り下げるような箇所がほしかった。 東京裁判等に関心のある人には是非観てもらいたい。 謝った知識や情報が蔓延る中、こういう作品を観て各々自分なりに考えることも大切だと思う。

邦題の点子という名前は、点のように小さな子という意味からついた「ピュンクトヘン」というドイツ語のあだ名を意訳したものらしいです。 子供が題材だと とやかく言われがちですが、本作は良い映画だと思います。おもしろい！とは言い切れないけど… 親子で観るのも良いでしょう。 もっと話を煮詰めてもよかった気がします。

映画を観た後、18:ラストコンサート この曲が聴きたくて借りた。 あのシーンが蘇る。迫力満点の演奏だ。 他の曲はそれほど興味が無いので、評価するのは難しいが… 映画を観て最後の演奏に息を呑んだ人なら、18:ラストコンサート この曲の為に借りても損はない。

「伝説の桜島ライヴ」の興奮がそのまま詰まっている、最強のライヴ盤だ。 古い曲から最近の曲まで網羅。 ファンの人は必聴！ 興味のある人にも是非聴いてほしい。長渕の真髄はライヴにあり！ GOOD-BYE青春 や STANCE あたりは、再びライヴで聴けて凄く嬉しいです。 ラストを飾る Captain of the Ship はまさに命懸け。この迫力はすごい！ ＤＭＭの解説には彼のことをキヨハラ系だなんて書いているが、清原がナガブチ系なんじゃないか？

もうこの人は普通にうまいので、何を唄っても及第点はあるでしょう。 もっと深みというか個性というか、ジェロパワーがにじみ出るようなカバー曲を聴きたかった。

この鼻の詰まった歌声が… 気持ち悪くてしょうがない。 選曲も決して良いとは言えないですね。もっと厳選できなかったのでしょうか。 聴くのが辛くなる残念な曲がほとんどです。 03:桃色吐息 が一番マトモか？ と思いきや、最後のコーラスが良くないですねぇ。 13:CAN YOU CELEBRATE？はオチですかねｗ 思わず笑ってしまいましたよ…

二枚組ですが、内容はシングル・ベストのdisc1、石野卓球とピエール瀧選曲『10年経った今でもイケる裏ベスト』のdisc2。 disc1では聴きやすいヒット曲もあり、入門者に良いかもしれません。 テクノどうこうではなく、この強烈な個性、独特なセンスを絶賛したいけどやめておこうみたいな勢いです。 未発表曲の「弾けないギターを弾くんだぜ」、新録の「Cafe de 鬼（顔と科学）」もあるので、ファンの人もいかが？

やっぱ莉奈ちゃんの尻はいいですね～ 仲良しのふたりだからこそ撮れた作品で、ふたりの会話が楽しい。 木口亜矢については特筆すべき点もなく、特に見所もなし。 癒し効果はないので、繰り返し見たいとは思えないですねぇ。

1992～1999年の名勝負集。 WARのリングでの試合がほとんどとなる。 試合の垂れ流し感が強く、集中して見ていられなかった。 全日時代の試合も見たかったなぁ…