あるたんさんのレビュー

びっくりするぐらい緊張感がなかった。 取って付けたような演出は相変わらず健在。 ミラ・ジョヴォヴィッチのメイクも良くない。 １の時に近づけた方がいいと思った。

星３ではありますが、なかなかの良作です。 ４と迷いました。 それほど重すぎないとは思うものの、観ていて辛い部分もあります。 だからこそ、あの最後は良かったなあと、より一層思えたのでしょうね。

これはすごい！ 単なるアニメOP曲では収まらない奥の深い名曲。 曲構成の凝り様も凄いのだが、アニメ同様意味不明の内容なのに、なぜかこれがハマるハマる。 かわいいペンギンがクルクル回るシーンが思い浮かんでしまうようなピングドラムファンはもちろんの事、関心の無い人でも病みつきになりそうな中毒性と完成度の高さは見事。 もっと世間の目に耳に触れる機会があれば、と思わずにはいられない。

アニメ観ていた人なら、01:ROCK OVER JAPAN はリピート再生間違いなし！ 全曲ARBのカヴァーかつ、本編やEDに使われた曲。 ピングドラムファンならオススメの１枚です。

まずテンポが悪すぎる。特に序盤。 妙な間がわざとらしくて、取って付けたかのような演出に苛立ちを覚えます。 緊張感もないし、ストーリーもアクションも見所がなかった。 そして、ああいうラストは勘弁して欲しいです・・・続編ありきでも、もう少し考えろと。 ミラ・ジョヴォヴィッチの美貌と太ももがなかったら、星１にしていました。

正直なところ、小洒落たアクションよりカーチェイスの方を楽しみたかった。 運び屋としての面白味をもっと味わいたいのだ。 細菌をバラまいてどうこうとか、大事なストーリーも途中からどうでもよくなってくる。 まあ、このシリーズでは３よりマシだった。

自然の中でトラップを仕掛けたり、自ら加工した刃物で戦闘したり、なかなか興味深い作品。 個性的ではあるが、もうひと工夫欲しかったなあ。 アーロン・ハラム役ベニチオ・デル・トロの演技がクサいのも残念。 評価は２か３か迷って、ギリギリ３。 1995年に同名の作品がありますが、まったく別物なので注意。

もはやまったく運び屋ではない。 私は、あの時のルールにうるさい完璧主義の運び屋が見たいのだ。 飛んだり跳ねたり、筋肉質の主人公が格闘しているだけ という印象。 くさいシーンも多く、見てられない。 ヒロイン役が何の魅力もないのも、非常に残念。

序盤は非常に興味をそそられます。 スイスイ走るＥ３８は見ていて心地よいものがありますし、 運び屋としての演出がうまく、期待も膨らみます。 が、事件に巻き込まれ、物語の本筋に突入してからは、 飛んだり跳ねたりで運び屋の魅力がなくなってしまいます。 どこにでもあるような普通のアクション映画になって、普通に終わります。

７０年代ハードロックは好きなのですが、この作品はいまいち楽しめませんでした。 この監督は、実際に１５歳でローリングストーン誌の記者をやっていたそうです。

ニコラス・ケイジに何の魅力も感じないので、観ているのが苦痛だった。 最後の方は、もういいから早く終わってくれと思った。 ＣＧが少なく、豪快に壊したりして派手に演出してるなーという印象。 ラスベガスへの着陸シーンは、廃墟のホテルと廃棄された旅客機での１発撮りらしいです。 サイラスが死ぬとこはあれこれ不自然な点が多く、強引すぎる気がした。

世間の評価が高い名作ではあるが、私にとっては決しておもしろいとは思えなかった。 メリハリがないので観ているのが退屈で、感動もない。 音楽だけはまあまあ良いかなと思ったけどさ。

初見の時は、このストーリー展開に驚いたものだった。 なんと言っても、ラストの衝撃がすごい。 この救いようのなさ、どん底の絶望感、これが実に見事だ。 40年以上前の作品だというのに、いまだに劇中における人間社会への辛辣な風刺が通用してしまう。

ヒロイン役に美形の猿ってのが、なんか笑えてしまった。 アイメイクがバッチリ決まってるんですもの。 猿側は個体差が激しいのか、容姿がバラエティに富んでいる。 最後の方（人間側が集結した辺り）から、ダラダラ感が出てしまっているのが残念。 ラストの衝撃も弱い。 リメイク作品としてオリジナルと比較されがちだが、監督も言ってるようにリ・イマジネーション（再創造）として観よう。

テレ東系でやりそうな、マヌケなギャングたちのＢ級アクションコメディ。 ストーリーは面白味に欠け、展開にワクワク感がない。 演出もキャストもいまいちだ。 分かりやすさぐらいしか、良い点がなかった。

『TAXi』第1作目のストーリーを基にした、リメイク作品。 ラストも含め、アメリカらしさが濃く出ている。 明るい性格でぽっちゃり体型のタクシードラーバーが適役で、テンポの良さにつながっている。 マータ警部補がおっぱいを強調しているのが素晴らしい。 ３人組の強盗犯はもっと露出してほしかった。 評価は２か３か迷った上での３。 すぐに内容を忘れそうな、どうでもいい作品。

笑えるような面白さもなく、 かといって子供向けというわけでもなさそうだし、 なんだかよく分からない作品でした。 見終えた後に、時間を損した気持ちになれる一作。

実在する紳士靴メーカー W．J． Brookes Ltd がモデルになっており、本当に110年の歴史がある。 ブーツで再生を果たしたのは架空の話で、実際はエロティックアクセサリー工場になっている。 笑いと感動、そして勇気を、少しずつ感じられる作品。 オカマを通じで「本当の男らしさ」を描いているのもよかった。

クライマックスまでひたすら待ち続けなきゃならない。 法廷でのやり取りが淡々と続くので、集中力が切れたりしました。 犯人が分かるとこらへんは、面白かったですけどね。