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シナリオ中毒者旧アニ評さんのレビュー

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レビュー一覧

441-460/665件

望まぬ不死の冒険者

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望まぬ不死の冒険者

投稿日 : 2024/03/22

悪くはないがB級、腱鞘炎に醤油ウェイ!

ジャンルは成り上がりファンタジー。 間違わないでほしいのはこれは異世界ものではない。異世界というのは「異なる世界」だわな まずベースとなる世界がないんだから、これは異世界ではなくただのファンタジーの世界観。 世界観は一般的な(ダンまちやこのすばのような)ファンタジー仕様でダンジョン、冒険者 ドラゴン等の実物が常識として存在する。 なろう系のような地球→異世界(転生や召喚)というパターンではないのでそれ特有のワンパターンさやキャラに対する違和感等は感じないのが先ず良かった。 冒険者を主人公に据える作品としては無難なシナリオ導入。今後の主人公の行く末が気になる方は見てみれば良いと思う。 タイトル通り大きなマイナス点もなく決して悪くはないのだが毎シーズンで数も一番多いファンタジー作品の中では埋もれざる得ない。 同系統ソロレベリングのようなシリアスさやキレも無ければフリーレンのようなここぞという刺さるシーンもない。なので後半はやや飽きる。 オープニングは好み別れそうだが俺は好きよ 腱鞘炎に醤油ウェイwww

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4

魔都精兵のスレイブ

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魔都精兵のスレイブ

投稿日 : 2024/03/21

65ー69点、今季ワンクール準覇権作品

ネタバレ

ジャンルは人対人外物のバトルファンタジー、ハーレム? シナリオ 今季は1話目でキスするのが多いですな。 知る限りでは3作目だ。 其れは兎も角としてシナリオ導入は上々だと思う。世界観の説明も丁寧且つシンプルで好感触。一応目的格系ストーリーで主人公はざっくりと、ヒロインは明確に目標とする地位を持つ。こういったバトル物は主人公も一緒に戦うのは好ましいね。 所々えちち描写があるのだが、無い方が色んな人に見てもらえそうでいい気がするが私的には堪らんので良き良き。 キャラの構想も明かされていき面白くなる予感がひしひしとする。 4話から交流戦が始まったキャラストーリーを絡ませたバトルシーンは悪くないがほんのちょっと少々尺を使いすぎな感覚でこの点は惜しいと思える。が、早めに切り上げて人形醜鬼とのバトルに突入したのでマンネリ化は免れた。 キャラの描写を丁寧に行えてはいるが故にシナリオ進捗はけして高くないがワンクールの尺だと仕方ないと思える。 敵ポジションを何処に置くか、敵の質などが今後の命運を分けるところではあるがこのワンクールを見る限りではハイポテンシャルに見えるし十二分に面白かった。 仮に2期があるなら見ることは間違いない。 キャラ 世界観故か負けん気の強い、悪くいえば攻撃的な性格のキャラ(サブキャラ含め)が多いが ビジュアルは良い。 個々の個性も出せておりこの手のバトルモノのして能力も無難に設定されている。 「代償」の下りで強引にキャラの魅力を引き摺り出しているのも今作の特徴か。但し、京香の能力を他人に貸出できるのは強めのご都合主義に見える。 色んなタイプのヒロインが居るので気に入らなかった気に入ったりここの好みが分かれるところ。ビジュアルは特に朱々と天花がお気に入り。

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21

神は遊戯に飢えている。

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神は遊戯に飢えている。

投稿日 : 2024/03/19

さてどうなるか…

主演が島崎信長なのとノゲノラタイプの二番煎じにならないかだけが心配…

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39

Persona4 the ANIMATION

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Persona4 the ANIMATION

投稿日 : 2024/03/16

7話切、話がパターン化してて飽きる2クール付き合えん

ネタバレ

ジャンルはファンタジー シナリオ 導入は定番の引っ越してくるパターン(1年という期限付き)。 マヨナカテレビ等の基礎設定がファンシー過ぎてカードゲームのアニメ、もしくは戦隊モノのようなものを見ていると錯覚することがある。視聴対象年齢が低く見え、良い大人がのめり込んで見るタイプの作品ではないのかなぁと…。 ペルソナという馴染みない設定なので原作を知らない人からすると、もう少し説明的な描写が濃くてもいいと思える。 バトルシーンもあるが敵は自分の中の自分という(伝われ)既定路線気味であまりエキサイティングはしない部分もあったし、あと飽きる。また、主人公ペルソナの能力に関してはここぞというときに使える能力が増えてる等ご都合主義も見て取れる。 結局7話まで見てノックアウト。とにかく同じような繰り返しで飽きんのよね。2クール付き合うほど心が広くなかったわw。 あのカンジとか言うぽっと出のキャラって仲間になんのかよ!完全に止め刺されたわ。 これがホントに原作に忠実っていうなら原作もやろうと思わんね。 キャラ メインキャラは主人公含め4人?。 日常にファンタジーを発現させる作品によくあるキャラの「人っぽくなさ」は本作にも見受けられる気がする(この手のジャンルの難しい所だとは思うけどね)。ペルソナって世間一般的には知られてない現象という設定だよね!?だとしたら主人公らの適応早すぎくないか? でも堀江由衣とか小清水は良いからそこだけ擁護しとく。

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26

BLOOD-C

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BLOOD-C

投稿日 : 2024/03/16

60ー65点

ネタバレ

ジャンルはバトル、ファンタジー ハッピーエンド厨にはおすすめしないがこれはこれでアリな作品。 白線様を気にするならYou Tubeでどうぞ一部グロシーン見れますので…… シナリオ かなりグロっちい描写が多く同年代の作品では随一の出血大サービス(赤血球的な意味で)のため人を選ぶ作品となる。人対人外モノでバトルシーンも毎話ある程に豊富。5話で始めて友人に魔の手が伸び、主人公のみならず周りも巻き込まれ始める。 設定部分(「古きもの」等)に関して引っかかる部分もある。細かいことを挙げれば、主人公の傷の治りがやたら早かったり、かなりの深手でもまともに動けていたり、5話ではクラスメイトに見つかるが逆にこれまで目撃者がいなかった事など少々穴はあるように思える。 まず、娘1人だけに戦わせてる父親ってどうなの?そんな父親のこと大好きな娘も違和感。が、言い方を変えれば伏線とも言う。(ギモーブや、「約定」、各キャラの言動等等) 9、10話は大きな転換点で、サヤのクラスメイトが古いものにほぼ全員ぶ◯殺されるという惨状のさなかサヤもまた自身取り巻く現状に疑問をハッキリと感じる。また、上記のような違和感や引っ掛かりも一気に解消する。超展開かと言われれば前半から中盤でかなり違和感や伏線は張れているので否と言える。 しかし結末は決してハッピーエンドではなくカオスな状況で幕切れるので内容上、妥当ちゃあそうなんだがハッピエンド厨の自分には些か不満ではあるものの客観視、それなりに面白いものだと思える。 キャラ 作画は年代を考慮すればそこそこだとは思うが 全体が写ると、やたら手足がヒョロながくてナナフシのように見える(主人公は映る回数が多いので特に)。 主人公はちょっと変人的に見える。他キャラクターも節々に(ストーリー伏線的な)怪しさを醸している。 10話以降と以前とでキャラを見る目がかなり変化するという面白い現象も起きる。 曲…水樹奈々の歌うedがめっちゃかっこいい メドレーにいれちゃお

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60

デート・ア・ライブ

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デート・ア・ライブ

投稿日 : 2024/03/16

作画は糞53、内容良いが端折り内容故原作をオススメ

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JCstaff史上最悪の糞作画(俺調べ) この制作会社の作品は色々見てた。(とあるシリーズ、ダンまち、贄姫、サクペ…etc) これらの作品は作画気にならなかったんだけどここまで酷いのがあるとはもはや笑えるレベル。もうねキャラ作画が、表情が終わってるw。 昨今で言うなら豚レバーとかもひどかったけど勝るとも劣らないよこれは。 俺が作画監督ならこんな絵を書いてきたやつはクビにするね! 先ず初めに1期からここまで見た中ではこの3期が一番面白いと感じる(原作が)。 折紙編の作画に対してレビューをしてくれた方ホントにありがとう。あなたのおかげで今期は殆ど原作を読んだので、そこに関しては回避できた。(とは言いつつ戦闘シーンなどは補完した) シナリオ 今期は新ヒロイン七罪と折紙に焦点が当たる。 七罪編は端的に言うと、自己肯定感崩壊ネガティブ娘をデレさせて精霊の力を封印するというもの(ざっくり)。その過程でミステリー要素がやや含まれるが、感のいい人なら割と早めに犯人がわかっちゃうかも。 続く折紙は今期の肝とも言える部分。 1期の初めから登場しており、その背景やエピソードは端的には語られていたがそれを更に深堀りしたのが今回。また、SF要素が多分に含まれる。 実のところ折紙の主人公に対する初期好感度の高さには、疑問をずっと抱いていたのだがそれも払拭できるシナリオだった。 原作ないしアニメを見ていただければ面白さが伝わると思うので沢山語らないでおくが、今回も皆大好き狂三ちゃんは大活躍。 そんな狂三が口にした「三十年前」というワードも今後の大きなフラグになっているのかもしれない……。

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15

佐々木とピーちゃん

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佐々木とピーちゃん

投稿日 : 2024/03/16

上々の滑り出し、と思われたが振り返ってみれば…B級だわ

ネタバレ

何だかんだこのワンクールただ主人公がおっさんであるだけの、異世界なろうアニメを見せられてた感覚。まあ、安直にハーレムになったり主人公が無双して俺tueeeしてないだけマシではあるが。 結局、色んな要素出しては見たものの異世界の話傾倒で異能の話もしばらく聞いてないし魔法少女のなんちゃらはどこいったん?て思う。 どこいった?で思い出したが、お隣さんの女の子とか異能使う年下(16才)上司とか何してんのかね。尺の問題もあるかもしれないけど出した要素を扱いきれてない感は拭えないね。 1話時点の感想↓ 確かに色々ぶっ込んでくる1話ではあったのだがかなり期待できる作品。 日本と異世界を簡単に行き来出来るタイプは他作品ではまだ少ない印象なのでフレッシュさも感じる。上記加え商売を始めた下りは「宝くじで40億当てたなんたらに」似ているが(アニメ化はされてないなろう作品なので)不問にしたい。 主人公が中年設定というのも物珍しい点。 CV杉田も当然ハマっており、面白おかしくだがしかし枠を飛び出ないギリギリのラインを責めた名演で主人公に確かな個性を出している。 1話ぶっ込みであった異能を使える集団組織の掘り下げやまだ新しいキャラの登場も控えてるし面白くなりそうな予感はひしひしと感じる

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3

青の祓魔師

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青の祓魔師

投稿日 : 2024/03/13

60ー64点

ジャンルは人対人外の学園バトルファンタジーの3期。(ここまでの流れは原作にて補完済) シナリオ 勝呂等、京都組のストーリーを経て次のステージを迎える。今期は神木出雲に焦点を当てた物語 ストーリーのベースは悪くないのだが 、神木出雲がやや尖りすぎていること 、島の役割があまりハマっていないこと 、敵役の質がそこまで高くないこと この3つが足を引っ張ってるように思える。 結末に関してもある程度予想の範疇で意外性は欠いている。 キャラ 主人公周りは祓魔塾の少人数で固め、且つ女性キャラ(ヒロイン候補)を少なくして絞れているのも好感。他組織の方までみると人数は多いが全員を覚える必要はないだろう。 どうしても主人公の声にアクセラレータを感じるが合っていないわけでもないし良し。 他男性キャラも雪男を除けば無難やと思う。 しえみ、出雲もCVハマりは良い。特にしえみはCV花澤香菜で五指に入るマイ・フェイバリット声優さんなので堪らんのです。 問題は雪男。ちょっと学生とは思えん老成しきった感性と設定とミスマッチで声も歳(15、6歳なはず)不相応に思えてしまった。島の役割は伏線がなかったのも含めイマイチなハマり具合な感じはする。

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7

メタリックルージュ

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メタリックルージュ

投稿日 : 2024/03/12

いいのは雰囲気と作画だけのB級

ジャンルはSFバトル キャラ△、シナリオ?(わかりずれえ)音楽◎ 世界観◯作画◯ 導入にはやや物足りないものも感じる。が、世界観の雰囲気は好みだった。ボンズ制作なので何らかの説明が省かれてんのは予想できており今回はキャラクターだったというだけの話。 作品独自の専門用語もあるが世界観は何となく分かり大丈夫だが、ルジュやナオミについての情報は先に落としとく方が1話からのバトルシーンもハマってくると思う。何故、なんの目的で戦ってるのかわかり得ないのは少し勿体ないとも言える。だが戦闘そのもののアクションは滑らかで派手で今季でも屈指のレベル。 なのでどうしてもストーリーの不透明さがもったいなく感じる。最低限でいいので説明描写が序盤に落とせていればレールガンやリコリスのようなシナリオとバトルの素晴らしい噛み合いが見れたことだろう。 補足 問題と思しきは9話。 ナオミが急に人間どころか地球外生命体なのが発覚。来訪者だっけ? 急に宇宙人出てきちまったよ もとからついていけない難解さだとは思ってたけどこりゃいよいよだな。 キャラ キャラデザも良く諸々作画も綺麗なのでアニメーションとして楽しめる部類にはなっている。 だが、やはり前半でナオミ、ルジュの掘り下げはしたほうがキャラ質としては価値が上がったと感じた。 人は何かと何かを比べたがるものだ…。 今作をリコリスと比べる人もいるようだが分からなくはない。ツーマンセルで女主人公だしバディも女キャラだしね。 でもあの名作と比べんのは無理がある。格が違いすぎる。ある意味ね……

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4

C3 -シーキューブ-

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C3 -シーキューブ-

投稿日 : 2024/03/12

原作は知らんけど…アニメは5話切り

ジャンルはファンタジー、バトル シナリオ 導入はこの年代のラノベ原作特有のモノを感じる。無駄に露骨なパンチラや急に学校に転入させてみたりなんかはB級ラノベ作品のあるあるの一つ。 ファンタジーなのである程度は許せるにしろ、世界観や設定の細やかな所は詰められてるとは言えないまま2話のバトルシーンに突入したりなど締まりのない印象。 敵キャラも3流臭いのでバトルのハマりも△。 そもそも目的進行系のストーリーではないのでどこに向かってるのかイマイチわかりずらい部分もある。かといってキャラクターに背景やストーリーが強くあるわけでもないので共感を得たり心情描写のハマる部分も見つけづらい。 委員長もキャラ出しが下手くそなので取って付けた感が強くなんとか5話までは見てみたもののマイナス要素が多すぎてノックアウトした。 キャラ ビジュアルは悪くない。だが全体的にキャラ立ちが悪い。なんかバカテスにめちゃ似てんなぁと思ったら作品紹介に名前出てたんやね。 でもそこまで印象に残るような質のいいキャラはいなかったように思える。 あと、なんで主人公は戦えるんだろうね。一般人だよね?!

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6

異国迷路のクロワーゼ The Animation

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異国迷路のクロワーゼ The Animation

投稿日 : 2024/03/10

50ー55点

ネタバレ

ジャンルは日常系異文化交流コメディー。 構成は佐藤順一。この名前を聞いて、ARIAやたまゆらが思い浮かぶ、ヘビーアニヲタニキはこのレビューを読まなくても作風くらいわかると思われます(暴論)。 シナリオ 時は19世紀末。日本人の少女、湯音がフランスにわたり奉公をするという話。 当時の文化や日本と海外(フランス)との差異を楽しめる内容となっている。 起伏の激しさは皆無でシリアスレス。まったり酒でも飲みながらどうぞ。 リアリティー系ストーリーで大きなマイナス要素は無いとともにプラス要素もそこまで無かった。もうワンランク上の作品にするならこの作風に加え、胸にしみるような、心震わすようなシーンが(曖昧)必要不可欠となる。強いてマイナスポイントを挙げるなら、湯音とオスカーの出会いのシーンが描かれてないことと湯音がフランスに渡った目的がハッキリしないことだろうか。(奉公で片付けられてる) キャラ 特段印象に残るような濃いキャラはいないがCVには着目したい。 湯音のCVは東山が務める。 東山といえば負けヒロインが定位置なのですがこれまた珍しいことに今回は主人公。 アリスも悠木碧が務め、この年代の悠木碧の出演頻度がぶっ壊れてるのがよく分かる。

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8

時光代理人 -LINK CLICK-

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時光代理人 -LINK CLICK-

投稿日 : 2024/03/05

73点

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ジャンルはSF シナリオ 昨今のワンクールの中では頭一つ抜けた作品。属に言う隠れた名作。 ダブル主人公でキャラ設定にとある特徴を持つ。トキは写真の中に入れる能力(過去タイムリープ)ヒカルは写真の中の事象を読み取れる能力(過去、過程、結末含め)を持つ。 この二人がタッグを組んで依頼を解決していくのがストーリー根幹となる。 能力上、ヒカルがオペレーター(指揮者)でトキはワーカー(実行者)の役割をする。 タイムリープに関するルールは他作品とほぼ同様でタイムパラドクス(過去改変)を起こさないように極力、依頼以外に干渉しないようヒカルの指示通りに努めてはいるが、実行するトキは実際に他者と触れ合うので簡単には割り切れない……そんな情を上手く利用し、トキの感情描写の人間らしい行動や言動がストーリーに、より深みを生み出すことが出来ている。 中盤までは短編で纏まっており色々なタイプのストーリーをテンポ良く楽しめる。 後半9話から前半ストーリーとも繫がりが出てくる。まさか1話のストーリーをここまで引っ張ってこれるとは、いやはや驚いた。  シャンシャンを救うまでのシナリオも秀逸だが12話後半は怒涛の展開。先読みできない事象に心躍らされて引き込まれること間違いなし。まだ明かされてない部分も残るので4月放送の二期が今から待ち遠しいよ!! キャラ 中国発とのことで、やや見慣れない作画(キャラに限らず)ではあるがそこまでキツくはない 主人公らは上記の通り。 片方ずつだと在り来り感はあるが組み合わせたときの相性はかなり良い。CVは豊永、櫻井で男声優は詳しくわかりかねるがかなり渋い感じはある(良い意味で) リンも悪く無いがもう少し深く依頼に関わらせても良いかもしれない(ただ、能力等の付加価値を付けると役割が細分化し複雑且つバランスは取りづらくなるので一般人枠はあったほうが良いかもしれない…)

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7

ストライク・ザ・ブラッドⅢ

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ストライク・ザ・ブラッドⅢ

投稿日 : 2024/03/03

65ー69点

自分やったらこんなトラブルだらけの治安極悪な絃神島になんか住みたないけど、なんて重箱の隅をつつくようなことを言ってはいけないんだろうな。閑話休題。 今作は姫柊と浅葱中心の進行。 よってカインの巫女や姫柊の情報もそこそこ出てきます。 煌坂やラフォリアも出てはくるけどちょい役程度一応この回で第四真祖の眷獣って全部揃ったんじゃないかと思われます(抜けてたらスマソ) 今期に限らずバトラーは結構掻き回してくれる存在ですが遂にラスボス的位置に…… 10話末って穿った見方すると正妻と側室の小競り合いみたいにも見えたりするんですよね(規模が小ではないけど)何よともあれ姫柊と浅葱はたまらソなぁ。

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2

デート・ア・ライブ

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デート・ア・ライブ

投稿日 : 2024/03/02

60?65点(前期同)

ジャンルはファンタジーバトルハーレム。 シナリオ 2期では新たなハーレムメンバーが登場し前半は双子の八舞耶姉妹、後半は美九に焦点が当てられてストーリが進行する。どちらもシリアス度もそこそこありバトルシーンも悪くないが展開や結末は捻りがなくわかりやすい所は惜しい。  キャラ 八舞耶、美九が新キャラで登場。特に美九に関しては過去背景もしっかりしている。精霊になった経緯が琴里と似ているような示唆があるので今後の展開材料になる。ほか、八舞耶夕弦のCVハマりは良いと思う。 上記以外メインキャラは十香→狂三→鳶一оr琴里→四糸乃の順で活躍していたように思う。 前期では思ったより目立たなかった十香がヒロインらしいムーブをしており、相変わらず四糸乃はイマイチの出演頻度といったところ。みんなが大好き狂三ちゃんも後半は良い活躍をする。

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4

色づく世界の明日から

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色づく世界の明日から

投稿日 : 2024/02/29

71点

ジャンルはファンタジー、学園。 「色」と「魔法」を軸にした主人公が過去に行き「色」を取り戻す淡く、儚くも美しいアニメ。 シナリオ 序盤から中盤にかけては安定的ではあるが爆発力の高いタイプのシナリオではない。後半も同様だが青春ストーリーを丁寧には描けている。終盤は後述するが悪くはないけどもう少しなにか欲しい、そんなエンディングとなっている。 詳細 冒頭、主人公は過去に飛ばされるが流れは少々雑。その後、序盤は主人公がタイムスリップ後の生活に一段落つくまでを丁寧に卒なく描く。 中盤から後半にかけては部活動や進路等の学生らしいリアリティー度の高いシナリオ運びをできている。 全体を通してカットが良く景色、キャラ、魔法に関するエフェクト等諸々の作画レベルは一級品。(特にOPの作画は際立つ) ここまでで安定感と丁寧さは高く評価できるがパンチのある見せ場や抑揚のあるシナリオではない。良作レベルのモノは感じうるが名作級の面白さがあるかと問われば否と答える。 後半はこれまた学生らしくリアリティーに富む青春ストーリーで各キャラの感情描写を細かに映し出す。主人公が未来に帰るかどうするか話が浮上するのもこの辺り。中盤から終盤に掛けてラブコメテイストも感じられるがストーリー構成上大成はし辛いものの淡さと儚さある情緒あるシーンも生み出せている。 総じて構成力が高いシナリオで大きなマイナスポイントは無いが終盤はもっと描ける事もあるようには思えた。 仮に60年後の未来の描写を丸々1話使えていれば1から12話までで映したなにかしら(年を取ったキャラでストーリー描写をする等)を60年の時を経て描ければ更に作品価値を高くできたと思う。 キャラ 主人公の特徴は色覚がなく全てがモノクロに見える。それ故か性格が控えめでハキハキしてる方ではないのでその点で好みはやや分かれるかもしれない。 しかしそれを補っても余るほどの作画の良さがサブキャラを含め存在する。また中心キャラの男女バランスも程よく、ヘイトを買いやすい不快なキャラも全くいないのでそれも良い。 どのCVもキャラハメはかなりイイが私的にお気に入りなのは本渡楓と市ノ瀬加那

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10

電波女と青春男

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電波女と青春男

投稿日 : 2024/02/29

B級、会話の癖が強い

ジャンルは学園、ラブコメ 導入は主人公の親が海外行って親戚宅に住む+転校等のラノベの鉄板。 リアリティー作品に分類されるところではあるが中心キャラの癖や性質でリアリティー度が貶められ掴みどころのない作品となっている。 キャラがあまりに変人だらけなのでこの点合わない人は早めに切っちゃった方が良いと思う。 キャラ 作画は好み。しかし変人が多すぎて感情移入は難しい。加え、一部のキャラは喋り方や会話に強い癖が見受けられる。なんといえば良いのか難しいところだが会話がまっすぐストレートじゃないというか近道を知ってるのにわざわざ遠回りするような…とにかく変な癖が往々にして見られる。 特に主人公とそのおばさん東亜女々(見た目は20代)の会話は壊滅的な迷子具合でまいどまいど遭難してる。しかも途中で40歳であることが判明するのだがその情報が要るのかは甚だ怪しい物がある。 エリオは別タイプとしてヤバい。この子って言われてはないけど軽いPTSDなのかなぁ。 セリフも布団に簀巻きされてるから何言ってるか全然聞き取れないし(前半部)。まあ、仮に全文字聞こえてても言い回しがシンカー並みの変化球で何言ってるかわからん気もするが……そんなヒロインとして成立しないような子メインのラブコメは(+_+)うーん中々厳しいねぇ。 変人だらけの中で唯一の心のオアシスは流子ちゃん。変人ばっか見てきたからかファーストコンタクトで好きになった。ノリもいいしテンション高めで活発な感じは二次、三次元問わず私的好感は高い。何ならこの娘を見るために時間を費やしたと言っても過言じゃないかも。

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10

To LOVEる -とらぶる-

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To LOVEる -とらぶる-

投稿日 : 2024/02/27

原作完読勢

ジャンルはえちち系ラブコメディー(ファンタジー要素あり) ToLOVEるといえばえちちハーレムものの代表格とも言える作品だが実のところ長谷見シナリオは 結構良かったりするのだ。それを矢吹健太郎がエロで潰していく感覚があるから……やっぱえちち作品でいいか。 ヒロインも人数多いので必ずハマるキャラが居るはず。CVハマりも皆良いし(特に花澤、豊崎)甲乙つけがたいけどお気に入りなのは結城美柑、モモ、古手川、ヤミかな。やっぱ全然絞れねえわ……

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51

アルスの巨獣

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アルスの巨獣

投稿日 : 2024/02/27

B級以下

丶ぶった斬りで途中で終わったこと 丶キャラクターの頭に余計な二つ名?みたいなのが付いてて毎回名乗りあげててキ◯いこと(個人の感想です) この2つがいかんせん大きなマイナスポイントで 設定や世界観は悪くないけどキャラとシナリオが イマイチだった。終わり方も纏まりがなさすぎる

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4

ぼっち・ざ・ろっく!

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ぼっち・ざ・ろっく!

投稿日 : 2024/02/27

55ー60点、なお曲は2022覇権

バンド物、ジャンル別として最低とまでは思わないけど特別胸打たれるようなストーリーではないかな。シナリオ厨のワイには物足りなかった。 主人公の性質を上手く扱って共感を集めたなぁって感じはするけど。 でもキャラは可愛かったし声優も抜群に良い。 まだ若手枠なのに滅茶滅茶スキル高い鈴代、長谷川。ぼっちちゃんの圧倒的スキルで驚かされた隠れた名優、青山よっぴさん(実はボザロでよっぴ初知り)。このトリオを集めた制作陣には感銘したね。 でも音楽関係は別格。てかワンクールであの曲数こなして全部良い曲なのが何よりすごい。 2022、いやここ10年見ても1番いいんじゃない?知らんけど。 どの曲も名曲級だけど個人的には星座になれたらがいっちゃん好き。

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13

デート・ア・ライブ

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デート・ア・ライブ

投稿日 : 2024/02/26

60ー65点

ジャンルはファンタジーハーレムラブコメ シナリオ ストーリー導入は世界観に軽い説明も付き、飲み込みやすく滑らか。 テンプレなお決まりのシーンは有るがお手本のようなラブコメっぷりで下手なギャグコメディーよりも面白い一面も持つ。 テンポも悪くなくシリアス濃度も程良く見れるが設定上に荒削りな部分も見られる。 基礎設定にご都合主義は多数含んでおり特に大きな部類としては… 1士道が精霊を封印できる理由 2精霊とは… 3主人公が死なない理由(3話シーンに基づく) 等の詰め(補強)ができてくるとより良いものになる。なお3については後半解決した。 7話の主人公に妹がもう一人(実妹)がいたことについてはフラグが無かったので(原作上は不明)マイナス点。しいて言うなら琴里(義妹)の見た目が主人公と似てないことが救いではあるが拭いきれはしない。 時崎、部分のストーリーはクライマックスのさなかで琴里イベント導入を兼ねるので半端気味にはなってしまったが2期や3期に期待したい。 プラス要素マイナス要素兼ね備えているが総じて見れば良作の部類には入りそうである。 キャラ 主人公の詳細には気になる部分が少々ある(上記)。各ヒロインたちも個性豊かで良い。ハーレムものの定番として幅の広いキャラビジュアルを用意しており個々人の好みに刺さるキャラが誰かしら居るの所はいい点。 逆に悪い点としては一人一人のキャラの質を保ち辛いことだ。人数が多ければ多いほど一人に割ける描写が減ってくるので先に出たヒロインが後半印象が薄まり気味なのが十花を筆頭に当てはまっている。(頑張ってる感はあるが) しかし琴里と折紙はキャラ背景も濃く、主人公との接点も多いのでそこそこ高いアベレージで質を保てている。 私的お気に入りキャラは琴里、折紙 因みにこの二人はCVハマりもとことん良い。 曲…オープニングも良曲 ちょい昔アニソンメドレーには入ってること多いと思う。

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