ハメハメ大王さんのレビュー

断然建さんですね。 脚本の早坂さんも見事です。 音楽の小林亜星（寺内貫太郎） も素晴らしいと思います。 充実の９０分 流石です！

　アメ・アクの真髄が「ギュっ」と 　詰まっている久々の魁作。 　ダイハード１を観た時の 　感動と爽快感が得られる。 　エロＤＶＤばかり見ている皆さん、 　たまにはまともな映画を観ましょうね。

600メートルの「桜ロード」の 立場の異なる人間たちの感動の実話。 現在と違って 　 　職人と企業と官僚の相互の 　愛を感じる心意気の協力で 　桜を守った実話に感動！ 　３．１１震災の復興にもこういう 　愛のある官僚・人間は 　今の日本にいないのだろうか？ 　日本人の魂は希薄になってしまったなあと 　今日の国会中継を見て「ヘラヘラ笑って 　お喋りをしているか熟睡している 　国民から選ばれた国会議員」を見ていて 　本当に情けなく思いました。 　このままではもう一回大地震が近々発生して 　原発が4か所爆発して日本が滅びる日も近い 　　「天誅」

　 　最後にガードマン同士の胴上げ 　閉会パーティーのコンパニオンの 　ガードマンたちへの感謝の拍手の 　シーンは　涙　涙　涙 　今からでもドラマ・映画化にしても 　良いと思う感動実話ですね。

　そして出演している 　　子供たちが最高です。 　乙武さんのプロ野球の始球式を 　見たことがありますが感動でした。 　そしてこの映画でもじわ～～～っと 　　感動できることを保証しますよ。

　藤あや子の新たな境地を堪能した。 　以前に宇崎竜童の「マンジュシャカ」（山口百恵歌唱） 　をカヴァーしたのがよかったのですが、 　今回のジャズカヴァーは最高です。 　藤の「妖艶・魔性・コケティッシュ」な面が 　十分に堪能できる。 　それはバックミュージシャンの優れた面々 　松尾明氏は女性歌手の「MAYA」のバックも 　とっておりボーカルの良さを引き出す術を 　心得ていると思う。 　トロムボーン・ピアノ・ベース・ドラム 　どれをとっても秀逸である。 　是非パート２を下記の曲目でお願いしたい 　・ベサメムーチョ 　・リカルドボサノバ 　・ブルーボッサ 　・ムーンライトセレナーデ 　・枯葉 　・フラジャイル 　・スターダスト 　・ニカズドリーム 　・チュニジアの夜 　・いそしぎ 　・想い出の夏 　・サマータイム 　

　小池・長嶋の出演によって 　岩下→高島の培った 　「極妻」の金字塔を 　完全にぶち壊している。 　キャスティングに疑問が残る。 　ギャラが払えないのかなあ・・ 　初め４５分は黒谷と小池と長嶋のホンワカ 　ホームドラマです。【早送り】 　非常に残念で同時に苦笑してしまった。 　それでは後半からラストの従来極妻最大見せ場の 　殺戮場面はというと・・・・、 　これが何と画面が暗くて誰が何をやって、言って 　いるのが意味不明なハチャメチャな映像です。 　これを劇場で見たら「金返せ！」ですね。 　今までの極妻を期待していると大きな失望感と 　肩透かしを喰います。 　黒谷は「ハンチョウ」の女刑事役が合ってますね。 　またこれがなぜＲ１５なのか意味不明です。 　今までのドスで腕が吹っ飛ぶ極妻が見たかったなあ。 　口直しに岩下・高島姐さんの以前の本物の「極妻」 　を鑑賞しました。

今シーズン終了後、 何人の選手が 「自由契約」（クビ） 　　　になるのかなあ、、 　と考えると切ないなあ、、

　キャストは豪華です。 　しかし、この映画何が言いたいのか 　判りません、全く理解出来ませんでした 　凄く無駄な２時間余りを過ごしたことに 　後悔しています。 　しかしつまらない映画だなあ・・・・

　このフィルムは地上波でやっている 　安っぽい２時間ドラマと思って 　鑑賞してはいけません。 　有料放送のwowowの渾身の逸作だ 　今まで見た２時間テレビドラマの 　中でも３本の指に入る作品 　これを8時間・480分ではなく116分で 　仕上げている脚本の素晴しさは 　絶賛されていい作品だ。 　最後は涙も出たが 　　　「涎」も出た。

　先日ＢＳフジの深夜で 　宇徳敬子コンサートを鑑賞 　その中で「mikeメドレー」を 　熱唱していました。 　40歳を過ぎても宇徳ちゃんが 　歌うと違和感全然なし。 　少女から大人の女性のお色気満点 　歌の上手さ満点 　すべて良し！ 　特に織田の作曲した隠れた名曲 　「む～ん・・おせんち」は最高です。

　１年後に売れっ子になる 　綾野君がいい味をすでに 　この作品で出している。 　コイツは売れるなと思ったら 　　やっぱり売れた

　青春時代を思い出す人も多いのでは、、 　湘南の海岸の砂浜で 　デカイソニーのステレオラジカセ 　ボリューム一杯に鳴らして・・・ 　音楽メニューはサザンかΩトライブ 　桑田さんか杉山さんでしたね 　今聴いても全く古くないのは 　　何故なんでしょうか？

　映画館で見忘れてＤＶＤ鑑賞 　テレビでは描き切れない歯がゆかった 　部分を見事に映像化している。 　画面から老人たちの異臭が伝わって 　来るようだった。 　ただ我々平成人はこの「異臭」で 　今の生活が保たれていることを 　決して忘れてはいけないことを 　警鐘している映画だと思います。 　 　途中まで誰だか判らなかったが 　夏帆が意外と良い演技をしていた 　他の方もレビューしていますが 　「続・任侠ヘルパー」 　「新・任侠ヘルパー」 　「任侠ヘルパー・帰ってきた彦一」 　「彦一の覚悟！任侠ヘルパー」 　の製作を望みます。

　映画館で見るほどの作品ではないような 　気がしました。 　鑑賞後の夕食がすすみませんでしたね。 　主人公が殺しまくっているときに 　 　「センザキ、助けに来い！」 　と思わず叫びそうになりました。 　改めて海猿の影響力を思い知らされました。 　

　断然面白いと思います。 　似非「96時間」は否めません。 　ストーリーもアクションも２段落ちます 　最近のニコラスケイジはどうしても 　　　「モト冬木」に見えてしまうのは 　　　　　私だけでしょうか？ 　年齢的にもこの種類の映画は限界では 　と思わせる作品でした。 　まあレンタルの暇つぶしだったら程度・・ 　　評価は「悪い」に近い「普通」に 　　　しました。

テーマ曲「スカイホール」が最高です。 物語はまあまあの出来栄えだと思います。

途中で眠くなりました。 邦画でファンタジーの世界を 描くことの難解さを改めて 感じました。 同じファンタジー的作品の近作 「阪急電車」と比べると 明らかに作品の熟成感が 劣ると思います。

　「１」もそうだが「２」も90分の中で 非常にスピード感溢れる楽しめる映画だ。 グジャグジャ長い映画が多い中、この 説得力は特筆モノだね。 「正義愛」「家屋愛」が見事に両立している 娯楽佳作に仕上がっている。 「３」も見てみたいな。