ハメハメ大王さんのレビュー

「エイドリアーーン！」 が聞こえてきそうな典型的なアメリカの娯楽映画だ。 エキストラの数は半端でないが、 　何をパ食っているかというと・・・ ●ロッキー ●ロッキー４ ●ターミネーター１ ●三丁目の夕日 　　　　　　　　のミックスジュースです。 でも娯楽映画なので疲れません。

全般にフォーク系統の盤と想って聴いていたが、 　曲の中に「＆#10029;キラリ」と散りばめられた 　　８．酒場にて 　　11．舟唄 　　　　　　　　が良いですね。 　そして極め付けが岡林信康の昭和の名曲 　　16．山谷ブルース　ですね。 　　ＣＤでなかなか泣ける盤は少ない中、 　　この「山谷ブルース」は 　　　泣かせますね・・・・・ 　　流石に吉幾三です。

　　音楽は「音を楽しむ」危ういもので、徳永が十分にリスナーの期待に応えてくれていると思います。 　特にバック演奏のアレンジが秀逸で1曲目の 　「夢は夜ひらく」の３本のサックスのうねる様なハモリスイングで徳永ワールドに引きずり込まれてしまう。 　個人的には・・ 　　江利チエミが別れた高倉健を想う「酒場にて」（江利とニックニューサとの聴き比べ推奨） 　　美空ひばりが別れた小林旭を想う「哀しい酒」（美空と五木ひろしとの聴き比べ推奨） 　　三木たかしが妹の黛ジュンを想う「夕月」（黛と由紀さおり「１９６９」との聴き比べ推奨） 　というように、元唄と聞き比べると面白いと思います。 　　是非パート２・３・４とシリーズ化を望みます。 　　そして最後に徳永英明・稲垣潤一・由紀さおりの３人と伴奏演奏が「ピンク・マルティーニ」 　の夢のコンサートの実現を願ってやみません。

　主演の中島史恵は演技が大根で、露出度も少なく、期待はずれな面もあります。（でも懸命に演技はしてます） 　本作は何と言っても脇を固めるＶシネお馴染みの男優の面々の斬られっぷり、殺されっぷりが見事です。 　遠藤憲一と山口祥行の殺戮場面と 　小沢仁と哀川翔の最後の殺戮場面は 流石のものがあります。　迫力があり面白いですよ。 　あと小沢と山口ご両人の各々情婦とのバックでの乱暴なファックシーンは楽しめます。

　１から最終７話までの総括評として、浅草の映像美と長澤まさみの純粋さがマッチした大変良いドラマで、 　笑いあり、涙あり、また出演者全体の演技のレベルが高いと思います。 　【最近いいドラマが少ないなあ】 　そこで星泉様にお願いがあります！ 　機関銃を持って、国会に乗り込んで、 　にやにやしながら日本をダメな国にしている 　馴れ合い、口だけの、おお馬鹿、最悪、最弱な、 　世界中の笑いものになっていることに気が付いていない 　次の選挙で落選確実な国会議員の前で、 　大震災で亡くなった２万人の人たちと 　原発事故で非難している１６万人の福島県民の 　　　　　　　　怨念を込めて！ 　テレビ中継がある時に、 　【議場で機関銃を思い切りぶっ放してください。】

　本の選手名鑑を傍に置いて、スポーツ新聞の今シーズンの投手・野手の成績欄を見ながら鑑賞したので面白かったです。 　ぜひ毎年・１２球団全球団の選手名鑑dvdを造って欲しいと思います。 　野球ファンなら必携ですよ。

　後楽園ホール・本物リングアナ・元世界チャンピオンを惜しげもなく使い、久しぶりの本格的なボクシング映画だと思って→原作を見たら元wba世界ミドル級チャンピオンの竹原慎二さんだ。これは見なくては、感想は・・・ 　本編はもちろん、特典映像が30分もあり、見応え十分だ。 是非「続編」を見たいですね。タナトス→攻撃本能全開の傑作だと思います。 　上質な男の娯楽映画です。皆さんにも鑑賞をお奨めいたします。ボクシングファンでなくても十分楽しめる作品です。

　闘病空しく亡くなった美奈子さん黙祷、、、 　岩谷時子さんとの「ボイスレター」はあまりにも有名です 　　若い頃、小顔でへそだしルックで歌っていた頃の楽曲も 　よ～～く聴いて見ると「浅田美代子」と明らかに違い 　ピッチを絶対外していません。 　リズム感は抜群です。 　今、生存ならどんな歌手になっていたのか・・・

かかっているので、ＤＶＤにコピーできません。 残念、 皆様もご注意を・・・ よって鑑賞していないので評価は１

　脊髄損傷により車椅子になってしまう青年が、車椅子バスケに目覚めて精神的に成長していく感動作だ。 　父親役の矢崎が素晴しく、初主演の松山を見事にサポートしている。堀北も処女作で妹役を無難にこなしている。 　車椅子バスケの有名な実名選手も多数出演している。昔長野のスキー場の転倒事故で車椅子になってしまった自分の知人もエンドロールに名前が出ていたことにびっくりしてしまいました。 　少し話が綺麗すぎ臭いが・・感動したので「非常に良い」

　一茂が期待していた（男たちの大和が駄作だったので）想像以上に好演して頑張ってチャリンコを漕いでいます。 　娘役の北野きいも可愛くて可愛くて魅力的です。 　ウチにもポストマンが毎日来ています。このＤＶＤを郵便受けに入れてくれた後、１回だけチャイムを「ピンポ～～ン♪」と鳴らしてくれます。会話を交わした気分になります。 　本作でも手紙・はがきが人と人の「絆」を素晴らしく表現しています。特に「谷啓」と「犬塚弘」の手紙のやり取りには一本とられました。自転車屋の親父にも注目です。 　メールでの年賀が多くなってきた昨今、本当に嬉しいのは印刷ではなく、自筆で宛名も近況も書いて届く、「真の友」からの年賀状ですね。 　エロいdvdもいいけれど、たまにはこういう爽やかで美しい作品で「命の洗濯」をしましょうね。ハメハメ大王さん。

　思春期のお子さんと日曜の昼間に鑑賞する映画ではありません（日活成人映画）のでご注意ください。ファミリー鑑賞厳禁 　「冷たい・・」に続き温監督の技と感性に痺れます。 ●映画はいきなり水野のヘアー全裸映像でスタート！ ●神楽坂がav女優に堕ちる姿がエロい ●アンジャッシュ児嶋の演技力に脱帽 ●富樫真の「魔女の形相」と性行為の映像がエロい ●富樫真の「眼」が圧倒的な迫力で迫ってきてエロい ●ホテルでの津田と神楽坂の情交シーンは圧巻 ●港で小学生２人の前での神楽坂の放尿シーンは見事な映像 ●最後の神楽坂の堕ちっぷりは鼻血で終末を迎える ●最後のゴミ収集車を追いかける水野の姿がこの作品の象徴 　前作の「冷たい熱帯魚」もお奨めだが、それに勝るとも劣らない見事な映像美だ。特に「雨」の使い方が秀逸。 　金曜日の雨の夜にお子様が寝たのを確認して、部屋の照明を極力落とし、ご夫婦での鑑賞をお奨めします。

「臓器売買」はタイでの常識かもしれないが、「臓器」を売るならまだしも、いまの日本は「日本」を売ろうとしているのではないだろうか？ 　「売国奴」となり、祖国を失うのは見るに忍びない今日この頃の「日本の政治」です。 　全てが「嘘」で固められた現代日本はタイにも劣るどこかの国の「属国」になっている。 　今の日本に大きな警鐘を鳴らしている作品だ。 　救いはエンディングの桑田さんの「現代東京奇談」の切なくも美しい音楽だ。

　小野リサの初の全曲日本語によるアルバムですが、聴くまでは怖いもの見たさ感がありましたが、これは良盤ですね。 今までは小野リサのボサのメロディを楽しんでいましたが、このアルバムは「詞」も理解して楽しめるリサ唯一のアルバムです。 　爽やかに晴れた日曜日の午後、自宅の海の見える白いテラスで本を読みながら聴いている最中に気持ちよくて眠くなり、聴いた後は気持ちよくなりました。そんなアルバムです。お奨めです。

第11話●新宿区役所職員の松重豊が◎、お清め塩で黒ネクタイで乾杯がグッときます。安田成美が車椅子で入店がグッときます。 第12話●ハイボールのメニューをはがす小林薫が◎カウンターで居眠りをしない平田薫が愛くるしく笑顔にグッときます。 第13話●お元気そうな元祖強くて優しい母の馬淵晴子さんの「くそばばあ」が見れたのが何よりです。息子の宇梶におんぶされる姿にグッときます。 第14話●ソープマットを洗う伊藤歩の姿が心までは売らない姿が美しい。最後のシーンではがきの裏に若い二人の伊藤歩の笑顔と引き締まった清水優の実家での「深夜食堂・支店」の写真にグッときます。 　 　秀逸なドラマが深夜枠で、ゴールデンでは 　軽薄タレントのバラエティばかりの今の 　テレビ界に警鐘を鳴らしながらもホロリと 　安心させてくれます。 　

　お話としては平々凡々なもので目新しさはない。過度な笑いを期待するとカラぶります。 　でも素の演技で柳家わさびが良い味出してます。 　特に 　　?女将さんの赤い▼パンティー洗濯物泥棒疑惑事件と、 　　?お風呂場脱衣所女将さんセミヌードのぞき見事件と 　内弟子ならではの、わさびと田畑智子のほのかなお色気部分もあって思わずクスッと笑えます。 　本物の落語家が脇役としてたくさん出てきますので落語好きな方には面白いかも。何人出ているかは不明。 　まあ、大泣き、大笑いする映画ではないので 　評価は「普通」としておきます。

　大ホール（大宮ソニックシティ）のライブであるため、場内のハウリングを拾い、録音状態が響きすぎて悪い。一部の人の笑い声をマイクが拾い煩わしい。 　きみまろのマイクも少しハウリングを起こしていて、中高年の皆さんが鑑賞するライブとしては声の細かな部分が聞き取りにくいのではと心配になりました。 　ターゲットを中高年に絞っている製品なら、今回のライブは不親切な録音で残念です。難聴の方には厳しいです。 　本当に高齢者の事を考えているのなら「字幕」をつけるくらいの優しさが欲しいと思います。

　久々にこんな「ほんわか～～～ん」な映画を鑑賞しました　今の殺伐とした社会に反旗を翻し優しくなれる気分です。 　この映画に主役はいません。みんなが主役です。 というか阪急電車の通過する駅と沿線が主役だと思います。 　オムニバス映画をギュッと凝縮したようなほんのりとした 　素晴しい映画です。 　でもそんなに大きく感動はしません。 　鑑賞し大泣きするわけではないのですが、 　すこ～～し感動してうっすらと目頭が潤む程度の映画です。でもそこが狙いなのかも知れませんね。 　出来たら次は「京王線・仙川」を題材とした映画をだれか創ってくれないかなあ。

　まずお願いはレースの出走表と全着順を表示してもらいたいですね。 　19戦連続一番人気とＧ?の２着が６回もあったことを初めて知りました。 　初めて一番人気をゆずった2011ＪＣを勝利した直後に前年ブエナに騎乗して失格となったスミヨン騎手がブエナの頭を撫でているシーンはジーンと来ました。 　最後のレース有馬記念への馬運車に乗る時に「もう私疲れたわ」と厩務員に囁いているような気がした。 　 　案の定８着に敗れた有馬、テレビで予想家「ヒロシ」が涙していたのを思い出しました。　1時間待ってファン６万人に見送られた引退式のシーンはもう少し長い映像にしてほしかった。 　2011の有馬記念に勝利した「オルフェーブル」。その後は阪神大賞典での逸走暴走、天皇賞11着の惨敗とポカりまくり「ブエナの呪い」に呪縛されている。 　ブエナには良い子馬を生んで欲しいですね。 　お疲れ様でした。偉大な記憶に残る名牝よ！