カクテルヒロさんのレビュー

正統派カンフーアクションを期待していたら、恋愛コメディでした。 英語の試験より、武術試験だよね！　ちょっとガッカリです。

前作で、爆破されたシャークトパスが、卵を産んでいたと言うとんでもない発想から、第2弾がスタートします。 今回は、プラテノドンとバラクーダが合体したプテラクーダ。水中を泳ぐだけで無く、空も飛びます。しかも、銃弾を撥ね退ける鋼の皮膚を持った最強モンスターです。 相変わらず、ＣＧは中学生レベルだけど、飼育員の女の子は、メチャ可愛いです。 前作同様の終わり方だけど、第3弾の『シャークトパスVS狼鯨』に続くんですね。楽しみです。

サメとタコの合体なんて、普通の人だと考えないことだけに、粗いＣＧのシャークトパスが登場した時は、嬉しくて飛び上がってしまいました。 ビーチから見える海上でシャークトパスが出てきても、ビーチではのんきに日光浴するアンバランスさも良いですね。 タコの足があるから、地上を這って歩いていたけど、サメは、エラ呼吸で、水の中を泳ぎ続けないと死んでしまうよね？・・・まぁ、細かいことは目をつぶり、楽しんでください。

女の子は、可愛いけど、ストーリーが、メチャクチャ。 オープニングから、空を飛び、時間を止めたり、頭の大きさに比べたら、胴体が短いドラゴンが出てきたりで、コメディタッチで楽しいと思ったんだけどねぇ。 結局、あいつが破壊王なんだろうけど、破壊王としての活躍は無く、なんなん？ 破壊王としての活躍を描く、次回作が出来るなら、本作は、見ても無駄な駄作ですね。 まぁ、何も考えないで、時間つぶしが目的なら見ても良いと思いますが・・・

このシリーズ、初めて見たけど、モンスターを遺伝子操作で作り出し、狩りの対象にしていることは解ります。好みはあるけど、自分はもう見ないかなと思いました。 モンスター狩りの方法も、もう少し考えて欲しかったなぁ。

中国登山隊が、チョモランマ登頂を成し遂げる映画だが、登山シーンは、１００％スタジオだろうと思える映像（メイキング映像で確認できます）のオンパレード、さらに全編を通じて、中国愛、中国万歳が出過ぎで、ちょっと、引いてしまいます。 見どころと言えるのは、チャン・ツィイー。可愛くて綺麗です。ジャッキー・チェンの登場は、最後だけですが、フー・ゴーがそのまま出演した方が良かったと思いました。

昔、見た覚えはあるけど、ストーリーは、すっかり忘れているので、新作として見たのですが、面白かったです。 ヒロインも可愛いし、ワイヤーアクションも、ＣＧを見慣れた現在は、新鮮に見えました。 オリジナル作品は、Ｐａｒｔ３まで作られているので、リメイク版も、続編を見たくなる作品です。

女性であることを隠して、出兵したムーランの物語ですが、知っている内容とは、ちょっと違う・・・というか、ムーランが男装で戦うシーン中心に進むので、ムーランに対しての感情移入が出来ません。 最後は、男でも女でも、どっちでも良いって、感じです。 戦闘シーンのＣＧも粗いし、赤い絵の具とすぐに解る血のりは、ちょっとね。 やっぱり、ディズニーのアニメを先に見て、実写版を見るのが正解ですね。

これは、頂けないです。 冒頭、美人サーファーが、サメに襲われるシーンは、単発ショットで、次に繋がらない。 全体を通して、サメの登場シーンは少ないし、イルカがサメを襲うＣＧも中学生レベルです。 すぐに助けに行かないといけないのに、サメが現れた原因を推理するシーンも不要ですね。 ６ｍのサメをカヤックのオールだけで、退治することは不可能と思うけど、思いのほか、弱いサメでガッカリです。

三蔵法師と孫悟空が、お互いの能力を7日間だけ入れ替えると、三蔵法師が、仙術に目覚め、妖怪をバッタバッタとなぎ倒し、孫悟空は、人間に変身って。もはや、西遊記では無いし、蜘蛛女のエピソードとは、ちょっと違うような・・・ 今回、評価が満点なのは、7人の蜘蛛女がみんな美人、その中で、サンニャン役のナンション・グーニャンの可愛さが、ずば抜けているから。 7日後、本来の孫悟空に戻ってからは、メチャクチャ、強いから、西遊記ファンの期待も裏切りません。数多い、西遊記映画の中でも、面白さは、ピカイチです。

『判事ディー・レンチェ』シリーズでお馴染みのマーク・チャオですが、本作品も判事ディーを彷彿させる出来になっています。 ＣＧも綺麗だし、巨額なチャイナマネーが可能にした雄大なロケーションも楽しめます。 物語は、ちょっと、解りにくい部分もあるけど、怪物も出てくるし、文句なしに楽しめます。

西遊記は、１００のエピソードがあり、世界中で映画化されているので、多くの役者が孫悟空などを演じているけど、孫悟空に関しては、毎回、同じような出来栄え。 個性が出るのが、三蔵法師、猪八戒、沙悟浄の3人。若くてイケメン、女好き、暴力的、日本のドラマシリーズと同じ女性の三蔵法師もあったけど、今回は、おじいちゃんです。猪八戒は、豚なので、あまり変わり映えしないけど、沙悟浄は、水の妖怪なので、毎回、よく解らないです。やっぱり、日本の河童がしっくりきますね。 物語は、「孫悟空vs７人の蜘蛛女」です。スパイダーウーマンより、蜘蛛女の方が、ピッタリだけど、すでに同じ題名の映画があったので、英語表記にしただけで、内容は同じですね。 評価は、蜘蛛女がみんな美人だったので、星4つです。

世界中の悪党が、空飛ぶカジノに集まった。当然ながら、大量のお金が集められ、そのお金を狙って、また悪党が集まる。 面白そうな企画だけど、出来上がった作品は、残念ながら、そうでもない、微妙な感じ。

若い女優の妻と子供を連れて、ネットで見つけた一軒家で民泊をすると、不可思議な事に巻き込まえるケビン・ベーコン。 秘密の部屋が、あったり、無かったり。設定は面白いんだけどなぁ～

日本では、馴染みの薄い白髪魔女ですが、中華圏では、ファンが多い妖女とのこと。 空を飛び、剣術に優れた美魔女ですが、現時点では、白髪ではなく、黒髪です。 物語は、裏切りと結託が繰り返され、敵・味方が良くわからない展開ですが、そこそこ面白かったです。ただし、今後も見続けるのかとなると・・・？です。

テレビドラマシリーズらしく、画面サイズは、アナログのスタンダードサイズ。 孫悟空は、猿の着ぐるみで登場。中学生レベルのＣＧなので、見ているのが苦痛でした。 きんと雲が、女性で、孫悟空を初めて乗せた時に、恥ずかしくて赤くなるシーンは、乾いた笑いしか出ませんでした。・・・さすがに最期まで見ることは出来ませんでした。

インディージョーンズのパクリなどと言われているけど、オリジナル部分もあるし、ＣＧだって、そこそこ及第点をもらえるレベルです。 普通に見て楽しめる映画です。

画質は悪く、クレジットはドイツ語なのに音声が英語に違和感を感じる。もろ、くちパクです。 ジャンルは、ホラーみたいだけど、怖さは無く、質の悪いエロ映画って感じ。 ラストの淫蛇が出てきた時は、思わず笑ってしまったけど、1974年の西ドイツ映画なので、何となく納得です。 見る必要は無いですね。

ＣＧが幼稚すぎる。これじゃ、高校の文化祭で上映される素人レベル。 リー・ビンビン目当てで、借りたけど、ダメだ、こりゃ！