arrayさんのレビュー

１巻から一気に時が進み４か月後。 ようやく農園開始します。 初めてのことに悪戦苦闘したり、いろんな人との出会いが描かれるなど面白いです。

ひとりぼっち農園の前日談です。 ０巻目とも言えるかもしれません。 なぜなら農業どころか十勝に移住するまでの話なので、「農園」に魅かれた方は２巻から読みましょう。

メインは温泉旅行の話。幽霊というかなんでもありのスタンドバトルが終始面白いです。 単話ながら元万事屋メンバーの話がすごく印象的かつ面白い。

大混乱の中、更なる混沌が出現し圧倒されます。 バトル自体も面白いのに加え、ストーリーが大きく予想を裏切って面白いです。

美食會との全面戦争。 美食會の副料理長たちとトリコたち四天王が戦います。 今までトリコと戦ったことのある敵キャラの再登場がワクワクします。

クッキングフェスティバル開始。 これでもかというほど料理人が登場します。 ナルトの岸本先生との対談も収録。

スミスの物語が本格的に開始。 そして第２の乙嫁ことタラス登場。 この巻でようやくスミスがカルルクと並ぶ主人公なんだと認識できます。

まったく説明もなく始まる乙嫁語り。 もちろんスミスについても全く説明もないのに驚きました。 ほのぼのとしつつも不穏な気配も。

四天王全員が協力しての四獣戦。 ついに出た全員合体技がぶっ飛びすぎ。 一部で人気の「天才じゃったか」も収録。

食べれば食べるほど強くなる設定ゆえに意外とここまでなかった修行編。 地味に人気の出刃ヌンチャクのあの人もいます。

捕獲レベル１００クラスで人間界最強の生物が、ついに登場。 着々とグルメ界進出に向けて登場人物もそろっていきました。

節目の２０巻というのもあってか縁起物の恵方巻の食材集めがメイン。 カジノの回が終わった後に酒の回があるのが面白い。

最初に読んだときには特に何も感じなかった「絹が国の重要な輸出品になった明治」というセリフが、舞台背景として面白いと感じました。

ほとんど左之助の話。 登場人物といいストーリー内容といい、最終決戦前に初期のるろうに剣心を思い出します。

冒頭にオールスター総出演と言わんばかりに今まで出てきた登場人物が沢山出ます。 タラスがアニスとシーリーンに会うのが新鮮です。

スミスとタラスの再会。 この巻では別れてからの様子をタラス視点で描写されています。 スミスとタラスが好きなので今後も楽しい展開になりそうです。

四乃森蒼紫に比重が置かれるこの巻。 翁の登場人物制作秘話に書かれているように読者からの手紙によって四乃森蒼紫の扱いが決まったそうです。

前巻から続いて剣心と薫と再会が描かれた後は、四乃森蒼紫がメインとなります。 蒼紫が主人公かと錯覚するぐらい色々なイベントがあります。

今までよくわからなかった岩生物の生態の謎が判明。 ２つ同時進行のバトルは、双方とも佳境を迎え、ついに合流か。

「牙を持つ最後の狼は こうして拙者の前から永遠に姿を消し去った…」 これが斎藤に関して書かれた文。 「牙を持つ」の箇所が重要そうです。