arrayさんのレビュー

王国編が終わり久しぶりにカード以外のゲームバトル。 表遊戯が終始プレイヤーになり成長を感じる。 全体として今後への準備の側面が多い巻。

最初の話で「もっと腕とかにシルバー巻くとかよ！」が出てきて、最後の話で「サ店に行くぜ！」が出てくる充実したラインナップ。

コミカルな印象を受けるが、かなりえげつないことをしてくるペガサス。 ボス戦としては一番面白い気がする。 王国編は、後の編と比べると爽やかな終り方をしてくれるのがいいです。

似た者同士が戦う城之内ｖｓキース戦。 この二人の戦いが好きならRも読むのもおススメ。 アニメでは決勝戦が省略されなかったらしい。

この巻の見どころはやっぱり海馬ｖｓペガサス。 ボス級の敵同士が戦うのはワクワクする。トゥーンデッキ初登場。

全体として闇遊戯のダメっぷりが多く、それを克服することでペガサスと勝負へ向かっていく流れ。あと本編では回収されなかった獏良とシャーディの因縁の伏線あり。

個人的に大好きな迷宮兄弟戦収録。 ペガサス城を目前で遊戯対海馬の宿命の対決開始し、表紙の状況になるまで収録。

迷宮兄弟戦が好きです。 城之内とのタッグデュエル、嘘つき村クイズをベースにしたダマしあい、移動要素のある戦闘と面白い要素が多い。

「亀有のおいしい水売りますの巻」「亀有動物公園前派出所!?の巻」「携帯電話はソースの香り!?の巻」がおすすめ。 「海の守護神！の巻」でドルフィン刑事が初登場。時事ネタが多い気がする。

からかい上手の高木さん系統って言えばいいのでしょうか。 ヒロインに主人公が絡まれて、そのやり取りだけで話が成立するタイプ。 高木さんみたいのが好きならおすすめです。

夏ということで、水着、浴衣、肝試し、花火大会、そしてチョコミントアイス。 あと主人公に男友達がいて一安心。

１９巻という中途半端な巻数で完結。 あとがきでなぜこの巻数で終わったかがわかります。 まだまだ続けそうな感じで終わったのが良いです。

舞台は山から海へ。 相変わらず安定した面白さだけど２巻が全然でない・・・。 「ソウナンですか？」の連載で作者が精一杯のためだろうか。

モロの手下との戦いが終わり、本命のモロとの戦闘開始。 ベジータの貴重なシーンが見れるのもよい。 非常に気になる引きで終わるので次巻が楽しみ。

普通では知ることのない制作風景が描かれて面白いです。 特に印象的なのは後半に描かれているねじ巻きシティの話。 連載途中で作者がいなくなった後、どのように完成させたかは衝撃的でした。

「スーパー幹事！？中川！！の巻」「２０年今昔物語の巻」「the santa battle!!の巻」がおすすめ。

「第１回省エネエコロジー我慢大会の巻」「葛飾地ビール物語の巻」がおすすめ。 ２０００年の日暮回あり。 胸くそ話として有名な「檸檬が泣いた日の巻」があるので注意。

ボーリング話はいまいち。今井バースデーと北根壊編の導入部分が面白いです。 北根壊編は新キャラとして女キャラが出るのがいいです。

予選が終わり、これからメインとなる主人公の仲間たちがある程度集結しました。仲間の中には意外に感じた人物もおり、物語がにぎやかになってきました。

ついに迎えたS.F.第三戦。初対決とは違い双方O.S.を習得ことで以前とは全く違う対決が描かれているのがいいです。