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61-80/350件
電子書籍
投稿日 : 2022/10/17
京子の巨乳が強調されてドキドキした
『見える子ちゃん』の二番煎じと思って 読み始めたが、オリジナリティがあって ちょっとエッチでめちゃ面白い。 浴衣を買いに行ってた時の加賀先輩と天童さん が絶妙にいい。 迷子の男の子の話では執拗に京子の胸の大きさが 強調されててドキドキした。
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電子書籍
投稿日 : 2022/10/16
電子書籍
投稿日 : 2022/10/11
ガールズバーの真尋にキュン
晶(32)と真尋(21)。 ドラッグストアの横山真尋は何かあるな と思ったが、そういうことだったのか。 ガールズバーでは見間違えた。 メガネを外すとこうなるのか。 第26話表紙、ローライズの丸みにキュンとする。 真尋の苦労話は共感できる。 晶が夕飯買って真尋のアパートを訪れるシーンがいい。 いろんな人間模様が交錯して、ますます面白くなってきた。 女性作家視点の女性は当然として 女性作家視点の男性に違和感ないのがすごい。 気持ちがぐんぐん入っていく。
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投稿日 : 2022/10/07
こんなセックスシーンは初めて
「うわぁぁ…内側で感じるって…こんなかぁ」 「止まんない…」 晶が先輩とセックスして昇天する場面は今巻の白眉。 こんな気持ち良さそうセックスシーンは初めてだ。 「内側で感じる」って表現も素晴らしい。 日暮キノコ先生は言葉のセンスがすごく良い。 「やったことは消えない… ただ自分の中ですり潰して消化するしかない そこには誰も巻き込んではいけない」 の「すり潰して」も秀逸。 晶が感じた「やり捨てられた感」というのもうまい。 晶の父親がフリマで石を売る。 「パワーやら何やらはいいですよ! 石はそこにあるだけで癒やしですよ!」 ストーリーとは関係ないシーンだが 作者の日常や趣味嗜好、人柄が垣間見れる。
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投稿日 : 2022/10/07
「本能にまかせた同棲生活」 ってエロい
題名に「アヤメくん」とあるが それほどアヤメが主人公というわけではない。 椿だったり、今作冒頭のように仁英と桐生だったり。 大学の研究室が舞台というのが 漫画の世界では非常に珍しいと思う。 確かにその拘りや凝りようがオタクのそれと 似ていて親和性がすごくある。 椿の骨格マニアに始まり、アヤメの恐竜、 仁英と桐生のワニなど、オタクとしか思えない。 キャラも際立っているし、本物の知性があって 作者の懐の深さに感心する。 インテリジェンスだけでなく、イケメン、美女、 ナイスボディな男女とエンターティメントな面白さに 満ちている。 知性ある仁英と桐生の「本能(セックス)にまかせた同棲生活」 って真にエロいと思う。
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投稿日 : 2022/10/07
「おう!」アラフォー正子がステキ
アラフォー話はいくえみ綾新境地か… って思ったが『1日2回』もそうだった。 こっちの正子の方がちょっと年上。貫禄もある。 漫画家の話だからか、細部に余裕を感じ 安心して読んでられる。 「恩田、一生恩に着ます!」に対して 正子の「おう!」がハンサムだ。 「サイコーかよ」「自由か」 今風のツッコミ会話もいい。
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投稿日 : 2022/10/07
まんが大賞受賞してもおかしくないと思う
現代を生きるなら、まずジェンダーとダイバーシティを 押さえておく必要があると思う。 性差別と多様化(題名のとおり「個人差あります」ってこと)。 男流文学論なるものがあってフェミニズムの観点から 文学を眺めると傑作も底抜けの駄作になる。 「存在と時間」のハイデガーを知るとそれまでの西欧思想が 砂上の楼閣だったことが分かるごとし。 そういった意味で本書の価値は高い。 日暮キノコ先生といえば 『喰う寝るふたり住むふたり』。 男性視点と女性視点の交差が新鮮だった。 その流れから本作の「異性化」は自然な流れに思える。 エロマンガではよくある「女体化」。 本作でもこの名称を無粋な中年男性が使う。 「異性化」は誰でもなる、よくあることと設定し、 冒頭フラグを立てているのは流石。 その後の展開が全然違う。 「性別は人の数だけある」 「世の中には目や耳に触れない現実が いくらでもある」 「知識は自分が知りたいと思う事柄に限定されがち」 とラディカルなセリフも多い。 「不謹慎」と「無神経」など言葉遣いも繊細だ。 マンガ大賞って興味なかったけど こういう作品がふさわしいだろうって思う。
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投稿日 : 2022/10/05
「見る」「知る」が「考える」につながる
「『レ・ミゼラブル』には『ギロチンを見ないうちは 死刑に無関心でいられる』の表現がある。 見ること、知ることが、考えることにつながる」 (「天声人語」より) ホラーや猟奇作品の存在理由ってこれだろうか? ホラーや猟奇と並んで、本作のようなレンタル彼女や 風俗、ウツな話が苦手だ。『ウシジマくん』は特に。 心がざわつくのが駄目、辛いのだ。 それでも本作は全巻通読している。 女性作家の視点が新鮮なのだと思う。 「フラット」や「スピ」(たぶんスピリチュアルの略) という言い方や菜々美が「あ…またやっちゃった」と 伊織の反応で思う所など、今はこうかと知れる。 実はそのフラットな菜々美に前巻まで すごく好感が持てた。 風俗でもソープは肉体労働系なのでやっぱり体育会 のようなサバサバがあるのかなって。(知人にそれを 言ったら最も病んでるのがソープだろうと否定された) 第6話表紙、菜々美の鎖骨の浮き出たデコルテと 笑顔が印象的だ。
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投稿日 : 2022/10/05
本作人気の理由
第88話…と書いていて 「karte.88」なことに気付く。 「カルテ」なんだ。中二病…。 原宿でのWデート。前話で 「大丈夫か…?この状況」 と繊細な感性の京太郎。 今話も平板ではない。 「”ありのままでいい”なんて言ったって 本人がそう思っていなければ単なる押しつけだろ。 変わりたいって気持ちを否定すべきじゃない」 とスイパラで神崎に告げる。 原さんの瞠目した表情が前話 「私たちちょっと似てるね」に繋がる。 この辺の細やかさが本作人気の理由だろう。
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投稿日 : 2022/10/05
バーテンダーの日常を垣間見る
ついに最終巻。 いくえみ綾が好きでほとんどの作品を読んでる。 昔からくらもちふさこ好きだったが 共通するものを感じる。絵のタッチだけでなく 登場する男性が素敵なのだ。 特には『あなたのことはそれほど』の有島。 女の子との会話、相づち、共感した時の 表情がまったくイケメンなのだった。 たぶんに斎藤工を意識していると思われる。 モテる男はこれなのだなあと思う。 本作は作者の地元北海道。『波よ聞いてくれ』ばり 北海道愛に満ちている。 夜の、大人の話だがいやらしさが全く無い。 ラストはそんな劇的なものはないだろうと思っていたが さもありなん、自然な流れ。これがおしゃれだ。 第33話「愛してます」の表紙は「口に花」。 昔こういう絵を見たことがある、何だったろう。 コラージュ?ビジュアル系のアルバム・ジャケット? 漫画の表紙?アイコニック、やっぱりおしゃれだ。
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投稿日 : 2022/10/05
出もどりアラフォーのお話
実は「1日2回」の意味がいまだ知らない。 先日いくえみ綾の『おやすみカラスまた来てね』 が完結した。 令和の、爽やかなバーテンダーの話だった。 主人公・善はもうすぐ26歳。ニセコのセレブホテルに 一葉と泊まっても『私をくいとめて』ばり エロいシーンはない。 いくえみ綾を好きになった『あなたのことはそれほど』 は不倫のドロドロした話だった。 あれは異端で、基本この作者は爽やか系が真骨頂。 本作はその爽やか系でもアラフォーの話。 結婚・死別、男性不妊・出もどり、出産、 兄夫婦同居に嫁姑、孫。 新境地…と思ったが『ローズローズィローズフルバッド』 がそうだった。(正子はもっと貫禄がある) しばらく間があったのでストーリーを忘れていて 亡くなった黒髪の忠と季の兄・壮が混同して 出産シーンがあっちこっちしてしまった。 えみの部下、メガネの江藤がなかなかいい。 そっくり返って…謝罪…、スタンディング・オベーションの えみの娘、るりもいい(忠の娘だからねえ)
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投稿日 : 2022/10/03
何でこんなにドキドキしてんだろ?
Wデートにお泊りイベントと今巻はてんこ盛りだ。 かなり面白い。 中学生の初々しさが本作の魅力だが 付き合ってるってことになってから 微妙に大人っぽい。山田が色っぽく見える。 彼女の入浴シーンもある。 「ゴムある?」なんて言葉も。 でもそれより、1on1で山田の巨乳を 押し上げてしまうところが意外とエロい。 karte.91のタイトルは「僕らはゴールした」。 変な想像してしまった。 姉のカナが全く面白い。京太郎の家族はいい人たちだ。
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投稿日 : 2022/10/01
九郎と十郎がタッチする表紙の意味するもの
現在最も好きな作品。 不穏な空気をベースにエッチやコミカルなシーンもあって 花沢健吾先生の醍醐味に満ちている。 今巻は今までに増して猟奇的描写あり。 個人的にはホラーとか猟奇とか基本苦手だが 『アイアムアヒーロー』ばりのゆるさが いい緩衝材になっている。 九郎と十郎がタッチする表紙が何気に意味がある。 『チ。』や『チェンソーマン』も登場人物が次々 消えていくが、本作もマコちゃんに始まり、 大好きな鬼頭ほかがまさか…の展開になる。 こういうのが今新しいのかな? 「敵からは徹底的に譲歩を引き出し、 自分は一切しない、どころか、ののしる。 …さすが九郎」(日々奇跡) や忍研の女が胸を触られて 「あん。仮眠室にいきますか?」 など「(修羅場の)ここで?」が素晴らしい。 作者のオリジナリティ、センスにひたすら感嘆する。
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投稿日 : 2022/09/29
自己肯定感のなさをテーマにした良品
「スライトセルフエスティーム」の意味がわからなかった。 「スライト(slight)」とは「ないがしろにすること」、 「セルフエスティーム(self-esteem)」は「自己肯定感」。 つまり「自己肯定感が低い」ということらしい。 確かに数年前から「自己肯定感」という言葉を 耳にするようになった。 「陰キャ」や「コミュ症」も同義だろう。 自己肯定感のなさをテーマにした漫画って いままであったのだろうか? 冒頭「大学1年春」3年ぶりという邂逅の意味を 読み進めながら、必死で探す。 背の高い女性は「大丈夫そ?」と訊かれて 「んーダメかも」とか 「せんぱーい?そつぎょうしないでー」と後輩に言われ 「え~どうしよかっなー」と答えたりと鷹揚。 告った後も友達でいたり、カミングアウトしても 終わらなかったり、LGBTQやダイバーシティに繋がる 距離感が心地いい。これは内容があるなと気付く。 「保険かけた話し方」という言葉を初めて知る。 「責任逃れの枕詞」はうまい表現。 「自分下げは他人下げでもある」も名言だ。 最終話「中学三年冬」でやっと冒頭の経緯が知れる。 知的好奇心が満たされて嬉しい。 何度も読み返したい、よく練られた良品だ。
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投稿日 : 2022/09/24
気付かれないようにスカートをめくるエッチな霊
1巻が面白くて2巻目も読んでみた。 話は違うが、基本怖い話は苦手だったが 本作で免疫が出来て、同じ系列の 『見える子ちゃん』も読んでみた。 『見える子』はこのジャンルでは 最も有名だと思う。アニメにもなった。 雨宮天はじめそうそうたる声優陣だ。 実は当初本作を『見える子』の二番煎じかな 疑っていたが、実際は違う面白さだった。 内容がマイルド、霊が好意的で、ちょっとエッチ。 自分には本作の方があっている。 第9話、階段から降りてくる霧島さんのスカートを 霊が気付かれないように後ろからたくし上げる。 霊のサービス精神。あれはエロかった。 恋に協力的だったりといいヤツなのだった。
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投稿日 : 2022/09/24
ノーパン「パンチラ美人」桐子がエロい
イワシタシゲユキ先生の『トコR55』を読んで 他の作品も読みたくなり本作に辿りついた。 独特の面白さとエロさがある。 掘り下げてみたいと誰も思うんじゃないだろうか。 「複雑怪奇な二人」ってその通りで 頭で整理できないことがSとM、男と女にはある。 逆転の関係…これは病みつきになる。 恥ずかしい格好でプリンを食べさせられる 桐子。プリンなんだ…って思う。 その後のパンツを脱ぐ仕草がエロい。 少女時代、公園での顔跨ぎ、顔騎も。 ホクロがミソ。
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投稿日 : 2022/09/23
初老男性限定ビッチの女神
「トコR55」の意味が分からなかった。 「トコ」はヒロインの愛称。 (鈴木そと子・音大3年生) 「R55」は55歳未満禁ということ。 分かるとうれしい。 つまりトコちゃんはおじさん好きってこと。 さらに驚くべきは、セックス(おじさん食い) も大好きなのだ。 おじさんには嬉しい、というか にわかには信じられない。 だがナンパして上機嫌でラブホから出てくる 様子を見る限り真実なのだった。 枯れたおじさんにおもむろに下ネタを語りかける チョー可愛い女の子と それにうろたえつつも、行為の後生気を取り戻す初老男性。 女神にしか見えない。 「おっぱいさわられたいな…」 この倒錯したシチュエーションは斬新だ。
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投稿日 : 2022/09/17
電子書籍
投稿日 : 2022/09/17
エロマンガよりエロい名作(まず読むべき)
古い漫画なのだろうと思う(2007年の作品)。 もしかしてと思ったら、やっぱり「ヴァルキリー」。 そういう感じ。アニメにもなったようだが、 寡聞にして全く知らない。 そういう虚心で読むと、すごく面白い。 現在の漫画やアニメの原流なのだろう。 キャラ設定、適度なお色気、ボクチャン、 メガネっ娘、ヒラヒラ、ストッキングの破れ、 学園戦士ロングブーツ、胸と太ももを強調した制服。 すべてが詰まってる。 特に強く感じたのは(今では希少なくらいの)「パンチラ」。 エロマンガよりエロい。 個人的にコルセット・ガーター姿で登場の カンナヅキ・ミヤビ嬢に目が釘付け。 ヒロインのいたぶり方が素晴らしい。 「パンストをちょっとだけおろしてみれば…」 名シーンだろう。 細目のシフォン会長も永遠だ。
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投稿日 : 2022/09/17
息をのむヒロインの美しさ
三山のぼる先生の『麗羅』は 六反りょう先生の『アフター5の女王たち』 と並んで女王様作品トップ2だと思っている。 この2作に女王様のすべてが詰まってる。 三山作品の魅力はバランスのよい、絵の美しさ。 全然古くならない。 本作でも第4話、中国密航者に紛れたヒロインの 着替姿に思わず息をのんだ。 第1話シンディが全裸で身を投げたシーンの アングルも歴史的な美しさだった。 (後に三山作品が「日本漫画史に残る」と 評されていることを知る) 素朴な中華店員時とのギャップ萌えもある。
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