剣客さんのレビュー

昔は、この映画の黒服が、ずらーと並ぶところにシビれました。今観るとそれほどでもないけれど。

もうこれは、トマス・ハリスの映画というよりも、アンソニー・ホプキンスの映画です。

アニメの新作が、話題になっているので、つい借りて観てみたが、今更って感じだった。

もうこれ位になると、笑うしかないでしょう。B級なんて言うと、B級に失礼になります。

ドラゴン映画の中では、まあ並の出来かな？特に有名な役者を配した訳ではないし、ドラゴンの出来も普通。

この映画の狼はメルヘンです。ほのぼのとした狼映画なんて珍しい。大体悪役なのにね。

変なアドベンチャーや、ファンタジーものではない、“真面目な”海賊物語。海賊映画好きには、実に良いのだが、いま一つ盛り上がりに欠ける･･･。う～ん、曰く言い難し。

まぁ、古～い原作だからだと思うのだが、宇宙人の姿にガッカリ。途中で観るのを放棄しました。

テレビで何となく観てしまって。もう一回観ようと思い借りました。これは、滅茶苦茶面白いです。ＨＰで出演者のインタビュー等を見てから観ると、もっと面白い！

原作どおりなのが良い。何故なら実写版は、クサイ学園ドラマみたいなつくりになっていて、原作を読んだ者を白けさせる。なんで、あんなツマラナイ実写を作って、それがウケルのか理解に苦しむ。

つまらないものは、つまらない。原作を読んだ時は、面白かった(感銘を受けた)。しかし、これを観た時は面白くなかった。原作と異なろうとどうだろうと、面白いものは面白い。つまらないものは、つまらない。面白いものを観たいヒトが我慢して、つまらないものを観ることはない。 それに加えて、最近の宮部みゆきの作品は(以前の作品が好きなヒトにとっては)つまらなくなった。Ｂストーリー、あかんべえ等、読んだがすぐに古本屋に売りたくなった。

落語愛好家にとっては、まぁまぁってとこかな。 西田敏行さんの芸の幅には、ホント感心する。 現役の真打でも、なかなかここまで聴かせる(見せる)ヒトもすくないかも。

純粋に面白い。ベルーシも良い味出しているが、犬も負けていない。随分経ってから２も作られたが、ベルーシが歳を感じさせて、それほど面白くなかった。名犬○○とか犬が“良い子”の映画とは違って笑える。

狼男モノ大好きの、自分には大分不満。変身シーンとサスペンス・シーンが少なく、エロチック・シーンが多い。

子供の頃、ひじょうに感動した作品だったし、パケ写もすごく綺麗なので、もっと期待してしまった。

稲川会総裁、稲川聖城を描いた映画。松方も良いが、鶴田浩二が絶妙の演技。北島三郎がモロッコ辰(出口辰夫）役で出演しているが、これもカッコ良い。 だけど、現実でもサブちゃん一家、熱海での稲川会の新年会に出席して新聞に取り上げられたのが原因で、紅白一度辞退している。

狼男モノ大好きの自分としては、下に分類せざるを得ない。観終わったあとも、不満感が。

復活！ドラゴン危機一発なんてタイトルに、騙されて見たがヒドいね～。