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出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした

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出来損ないと呼ばれた元英雄は、実家から追放されたので好き勝手に生きることにした

投稿日 : 2024/08/20

好き勝手生きるとは何か説明するのが難しいことが分かる作品

好き勝手生きるってこれだけ難しいんだな...ということがよくわかる作品。 追放された元英雄なので,見知らぬ人からすると予想外の強さで活躍できてしまうが,そういうことをしたいわけではないときには好き勝手生きるとは結構難しい。

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Re:Monster

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Re:Monster

投稿日 : 2024/08/20

ストックホルム症候群とは何かがよくわかる作品

ストックホルム症候群とは誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に過度の連帯感や好意的な感情を抱く現象のことを指す。 この作品にはそうした側面がかなり色濃く存在する。正規のヒロイン以外に主人公は多くの女性から恋焦がれ,そして子をなす「ハーレムありの自治ものがたり」ではあるが,その中には人質としていた中で,という部分が色濃く存在する。 この世界では先代までのゴブリンの価値観では若くて美しい女性には(他種族といえども)「強姦する」のがある種の普遍的な価値観であったことを主人公が禁止したため,それに合わずに去る同種族もいた中で,他種族との戦いが避けられない世界でどう自分たちの仲間・集落を守っていくか,をテーマにしている。 ただ,人質にした人の色々な長所・特性を取り込んでいる部分は,本来は頭の柔らかいというべきところなのだろうが,行っている様子を考えるとストックホルム症候群としか思えない部分があるため,そういうことが嫌いなら向かないかもしれない。

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Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

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Lv2からチートだった元勇者候補のまったり異世界ライフ

投稿日 : 2024/08/20

OPの「呼びかけ」にこの作品の核がほぼ全て詰まっている

この作品はLv.2からチート,というように,Lv.1の段階で無能判定をされある種の追放された後,Lv.2になってからそのチート能力を発揮する,という設定ではある。 ただ,この作品の核はヒロイン・フェンリースの「旦那様」この呼びかけにほぼ全て詰まっている。この旦那様たる主人公に恋焦がれ慕う(魔族の,としておくが)ヒロイン・フェンリースが「自称・妻として」色々動く部分にこの作品の設定は振り回される部分がある。(別に妻と認めていないわけではないが,フェンリースだけ自己主張が激しい面があるため。) あと,この作品は「クズ勇者」的な色のある作品であるので,勇者はかっこよくないと,と思う人には向かないかもしれない。

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魔王軍最強の魔術師は人間だった

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魔王軍最強の魔術師は人間だった

投稿日 : 2024/08/20

サティとリリスのいがみ合いもこの作品の味わいの1つ

人間であるサティは主人公が人間であることを知っている専属のメイドになるが,教育を受けているわけではなく文字が読めるわけではない。 主人公からすれば配下にあたるリリスは主人公が人間であることを知らないし,主人公の理想を理解しているわけではないまま好意を抱いているのでおかしな動き方をする。 この違いから,リリスは絶対にヒロインには選ばれないが,それでもヒロインに選ばれようとサティといがみ合うシーンなどもこの作品の味わいの1つである。 この作品には実は人間であることを魔王軍で隠している主人公の理想と出世が良く描かれている。 なお,魔王に「ダイロクテン」という名前を付けるくらい,この作品には織田信長をモチーフにしたと思われる影響が色濃く反映されている(織田信長は「第六天の魔王」という呼ばれ方を安土城にいたころにはされていた)。異世界で銃(正確には火縄銃クラス)が用意できないかと模索してみたり,などはその最たるものである(信長の参加した長篠の戦いではかつて「鉄砲の三段打ち」が最強騎馬武者の武田軍を破った決め手という説があった)が,現代日本などからしての異世界の組み方をしているのでそれに合わせた設定をしている。 例えば銃を作るのには器用な手先が必要であり,そのためにドワーフを抱き込めるかとか,大量に料理を用意するためにチャーハンを入れるとか。 主人公の理想を本当に理解している人は少ないが,ある種好きにやらせている魔王様が1番理解しているのかもしれない。

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0歳児スタートダッシュ物語

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0歳児スタートダッシュ物語

投稿日 : 2024/08/20

サクッとみられるありがたみ

事実上1話3分くらいで見られるから,本当にサクッとみられる。 その良さが全面に出ている作品と言えるだろう。 3分でできる事なんて限られているが,だからこそ面白い。

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かつて魔法少女と悪は敵対していた。

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かつて魔法少女と悪は敵対していた。

投稿日 : 2024/08/20

担当声優がその場で解説することが作品化したらこういう感じ

通常,担当声優が解説するのは特典映像とか,別途YouTubeなどで,とかが多い。 その場で解説することが作品化するとこんな感じになる,という作品。 この作品で本編において聞くべきは1つ。「参謀さん。」この一言である。 全てはこの一言を中心に組み立てられていて,この一言を甘えるようなかわいい声で言うからこそ,この作品は構成できる。敵の魔法少女を愛してしまったからこそどう動けばいいのか分からなくなるのである。

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1

僕の妻は感情がない

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僕の妻は感情がない

投稿日 : 2024/08/20

感情が「ない」のではなく「知らない」が正しい気がする

単純に言うと料理を作る家事ロボットを愛してしまう独身男性の話。ただ,無機質なものへの恋愛対象・性癖とは少し違う。 ただ,この作品では(スーパーミーナのように)決して表情豊かに作られてはいない家事ロボット・ミーナの側の描写が非常に大事になってくる作品で,その声優をやっている稲垣さんに「無機質な」声が出せるか,が1つの大事なカギとなっている作品。 感情が「ない」というのは明らかに嘘,という指摘はこの作品ではよく出る。 無いのではなく「知らない」と説明すると,知らないなら教えると知り,理解し,そう行動する場合が出てくるようになる。この「知らない」が最も近い気はする。顔の表情には出す機能は無いが,それ以外の部分では感情以外の説明のしようがない部分は確かに存在する。 なお,この作品には「子ども」としての見守りロボット・マモルが出てくるが,「夫」としての主人公・タクマはマモルを「子ども」と認識しているが,「妻」としてのヒロインロボット・ミーナはマモルを「自分の子ども」とは認識していない。 だからこそ,後妻が先妻の息子に(夫婦の時間を邪魔されたくないからと)冷たく当たるようなシーンが実は存在する。 ロボットを家族に迎え入れるとは,人間同士とは違ったすり合わせが必要になり,その意味では新しいSFの形態と言えなくもない。

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よあそびぐらしっ!【オンエア版】

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よあそびぐらしっ!【オンエア版】

投稿日 : 2024/08/20

こんな行動していたらすぐスクープされるわ...と思えなくもない

本来はDMMでなくFesta系新僧侶枠のエロアニメの部類に入る作品の1つ。 ヒロインは週刊誌の表紙も飾れるくらいのモデルである一方で,諸々があり友人の元・カメラマンの家に転がり込んだ。その元・カメラマンとの「恋路」ならぬ「肉体関係」を描くための作品となっている。 もちろんオンエア版にはそんなガチの描写は入れられないので,前後のストーリーだけ楽しむという作品である。 ただ,こんな行動していたらすぐスクープされるわ...今の時代。

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多数欠

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多数欠

投稿日 : 2024/08/20

多数決以上に多数決をさせないための特権などの使い方がカギ

はじめは多数決で多数だった側が消えていく,という部分が中心に描かれるが,のちにそれぞれが最大1つ見つけられる特権などをどう駆使するか,という戦いに変わっていく。 多数決を「させないために」どうするか,という部分が大事になっていく作品である。 その意味ではルールをいかに活かし,自分たちの手元にあるメンバーの特権などをどう活かしていくか,という頭脳戦が話の中心になっていく。 ゲームに負けると人が死ぬタイプのゲームに強制的に巻き込まれていく手のお話の1つ。 面白いと思う点に,この作品には皇帝がいるが,皇帝も把握していないルールの特性があるということ。ここは大事な点。

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逃げ上手の若君

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逃げ上手の若君

投稿日 : 2024/08/20

鎌倉と室町の間に起きたこととは

小6とかで日本史を習うと,中世は鎌倉時代から始まり,鎌倉時代の次は室町時代ということになっている。しかし,鎌倉時代が終わった1333年から室町時代が始まったことになっている1338年までは5年の間がある。その後,南北朝時代が1336年から始まり,足利義満が南北朝時代を終わらせるまでの部分でつなぐことは出来るが,それでも時代の空白に相当する部分はある。建武の新政と呼ばれる時期などはまさにそうした時代である。 少し日本史の中世に詳しい状況の人なら,このあたりに「観応の擾乱」という混乱期があることを知っているだろう。鎌倉時代の始まりが「幕府とはどうやって成立したか」に悩ましい点があり,江戸時代の始まりが「関白より上の立ち位置はどうやって確保したらよいか」に悩ましい点があった,ということは知られているが,それと同様に室町時代の始まりに関しては(2系統に分かれかけた天皇家をこの時代は分裂させ,北朝に認めさせる幕府も誰が本当の権力者か分からない状況になり)決して権力基盤が安定してはいなかった。 そうした「時代の空白」期に起きた「中先代の乱」この張本人である北条得宗家の生き残りがこの作品の主人公のモチーフである。彼に関してはなぜか何度も逃げ延びているという様子が見てとれ,観応の擾乱においてもある種重要な役割を果たす。なお「中先代」とは北条得宗家が鎌倉幕府を支えていた先代と足利家が室町幕府を支えていた後代との間,という意味であり,主人公・北条時行を或る種の正統権力者として説明するときに使われる用語である。決して室町幕府を作った足利尊氏はすぐに誰もが認める権力者となったわけではないのである。 その北条得宗家の生き残りは諏訪の家に身を寄せて何をしていたか,を松井先生独自の視点で描く,という作品になっている。足利尊氏は或る種のラスボスとなっている。 令和の時代にはどうなったかというのは知られているので,その状況を或る種俯瞰的に盛り込むことが出来る部分にこの作品の味付けがあり,時代のはざまを「おちゃらけ交えて」うまく描いているとはいえる。

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7

とんでもスキルで異世界放浪メシ

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とんでもスキルで異世界放浪メシ

投稿日 : 2024/08/20

この作品は異世界で作る肉料理を楽しむ作品

フェルおじちゃんやおかしな神託を下す残念女神たちの暴走はともかくとして,この作品は異世界で作る肉料理を楽しむ作品。 異世界の料理系の作品は幾つかあるのだが,この作品はその中でも従魔の影響で肉料理に特化している部分があり,この肉料理の製作過程が事細かに描かれる。 肉はネットスーパーで買えるもの(注:この作品でネットスーパーはキーワードの1つです)から明らかに異世界の獣・魔物まであり,実に様々。 異世界で現代日本の色々なものを売るとかももちろんしているが,あくまでそれは副次的な部分であり,この作品は「放浪メシ」の中でも肉料理を前面に出す。 お肉大好きな人には向く作品。

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2

新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。

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新米オッサン冒険者、最強パーティに死ぬほど鍛えられて無敵になる。

投稿日 : 2024/08/20

軽めにしておく,に騙されてはいけない

この作品のさえないオッサンを何故最強パーティは鍛えたか,という点が大事。 或る種地獄を見た状況で,オッサンをしっかりつわものに育てた。 そうしないとできない目標があったからである。 ここが出てくる部分まで行くと,この作品がタイトルで終わらないことが分かる。 なお,軽めにしておく,に騙されてはいけない。 手加減を本当に理解していない場合でもこういうセリフは言える。

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8

転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

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転生貴族、鑑定スキルで成り上がる

投稿日 : 2024/08/20

織田信長に直江兼続をやらせると何が起きるか,という作品

この作品の主人公はあくまで他人の現在の能力とその潜在能力の上限を「他人に知られることなく」調べることが出来る,という鑑定能力以外は持っていない。それ以外はあくまで自力で頑張るのである。 しかし,人をふるいにかけるという意味ではこれほど優れた面は確かにない。そのため,この作品は主人公ではなくあくまで部下や協力者に頑張ってもらう作品である。 そのうえで1つ。 主人公が最初に鑑定後に引き入れた腹心リーツは,かつての南アフリカでの白人社会での黒人差別並みに厳然とした差別のあった中で主人公に請われてやってきた人。こういう形での腹心になる人が他にあと2人いる。 当初リーツの鑑定の際は「織田信長か?」という描写が存在する。 そうなのである。リーツは本来,能力さえ他者が認めれば織田信長のような動き方をできる人である。しかし,リーツに与えられた役目は腹心。文字通り,自身が戦の先陣も切れるが,あくまで領内ではNo.2。その意味では(戦国末期の上杉家を建て直した重臣である)直江兼続のような存在。織田信長に直江兼続の役目を担わせるとどうなるか,ということが本作品では非常によく描かれている。 なお,潜在能力だけだと,場を与えやり方を伝えればすぐ活かせる場合と,ある種の指導が必要な場合とがある,ということもこの作品の重要な点。

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異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~

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異世界ゆるり紀行 ~子育てしながら冒険者します~

投稿日 : 2024/08/20

この作品は双子の幼子を楽しむための作品

異世界からきた当人はこの作品では正直保護者の域を出ず,あくまでこの作品は双子の幼子を楽しむための作品。 この2人の言動が楽しめるなら面白いし,ガキに興味はないという人はまず無理な作品。 だからこそ声優に鈴木さんとか,その手の事に強い声優を入れている。 幼子の成長を楽しむにはもってこいの作品と言える。

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なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

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なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?

投稿日 : 2024/08/20

異世界に来たことを受け入れられないとすればこうなることもある

通常の異世界ものって異世界に来たことを徐々に受け入れていく。 しかし異世界に来てしまったことを或る種受け入れられないとすれば,こういう形になるんだろう,ということがよくわかる作品。 人間が勝利したはずの世界から人間が負けた世界に飛ばされた主人公。 ただ,勝利したはずの世界の知見は持ってきているから,駒さえそろえばここから逆転を狙うことが出来る。 昔のものを引き合いに出していいなら,バック・トゥー・ザ・フューチャー2の「変わってしまった1985年」に近いような感覚,と言えるだろうか。あちらは元の未来に変えるために過去を戻しにかかる。この作品は元の世界に帰れる確証がない中で,帰れることを夢見ながらもいまの人間が負けた状況からの打開策を模索する。 この作品の1番優れているところと思うのがCM前後の音。 CM前後にルーティンとなるものを挟むのは昔から一部で行われている。 この音が(かつての勇者アベル伝説でのCM前後のように)昔を彷彿とさせてかっこいい。

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俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜

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俺は全てを【パリイ】する〜逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい〜

投稿日 : 2024/08/20

そして謙遜の中で世界は救われていく

まず,この作品では意図的に話がかみ合わない設定をたくさん入れている。 そのため,話がかみ合わないことが苦手な方には向かない。 通常の作品なら主人公は自分の異能があれば気づくものだが,この作品の主人公は自分が無能と烙印を押されてからある種俗世を断ってきた面があるので,自分の異能が世界のバランスを崩せるくらいにすごいことに気付かない。 そのため,幼いころに伝え聞いたものと置き換えて認識してしまうので,この世界には客観的評価というものが存在しない。 そうして謙遜の中で世界は救われていく。 この作品は3か月で終わらなければならない現代のアニメを考えると割と整合した作り方になっていると思う。

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3

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

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時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん

投稿日 : 2024/08/20

上坂さん1人の負担が結構重めな作品

まず,この作品は(ロシア語が意味を分かる位には聞き取れないなら)なんとなく耳に入れながら画面から目を離す,ということが難しい作品。初見のときはながら見は出来ない。 次に,OPをキーとなるヒロイン・アーリャ演じる上坂さんが歌い,EDは毎回違う曲を上坂さんがカバーし,そのうえで(絶対に現地の発音と違うというクレームが出ることを覚悟の上で)上坂さん演じるアーリャなどがところどころカギになる場面でロシア語を使う。もちろんその練習も大変だっただろうとは思う。(上坂さんって毎クール何か重要な役を取っている位に,暇ではないはずなのだが。)その意味では上坂さん1人の負担がかなり重めな作品。 そしてここが大事だが,この作品では「誰は誰には話していないつもりで」しゃべっている,他の作品とかでいう「独り言」がかなり大事になる。別に本当に独り言を話している場合とは限らないが,例えばA, B, Cといたとして,Aは独り言を話しているつもりだが,BはCが理解していないAの独り言の意味を理解しているがAはBが理解しているとは把握していない,という事案がある。 そのため,目を離して聞いているだけだと何のことか分からなくなってしまう。 それにしても現代において執事的な立ち位置を一家として継承するあり方とかは異様だが。

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義妹生活

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義妹生活

投稿日 : 2024/08/20

割り切ろうと思っても割り切れないのが家族

義妹というタイトル通り,主人公には義妹として父の再婚相手の連れ子としての娘が同じ世代でできた。もちろん本来は赤の他人。そして赤の他人であることは理解して割り切って対応することを求められる。 しかし,割り切ろうと思っても割り切れないのが家族であり,1つ屋根の下で住んでいる赤の他人,という形に割り切るのが難しい事情が次々と出てくる。 この作品は或る意味では物凄く現代的な作品と言えるかもしれない。昔であれば再婚での連れ子に関しては「受け入れなさい,以上」で終わっていた。或る意味,受け入れられないもやもやが残り,受け入れられないから起きた事件もあれば,受け入れた人こそ本当の大人のような扱いをされてきた。 しかし,愛し合う2人でさえ同居する場合には様々なことをすり合わせる必要がある。まして「学校の知人」くらいにしかとらえていなかった相手と1つ屋根の下で同居し,そのことに対する抵抗感を親には言えない,という状況からならなおさらのこと様々なことを「相互不干渉であったとしても」すり合わせる必要がある。 ちなみに法律上は,父の連れ子と母の連れ子が子ども同士で結婚することは出来るらしい。実の兄弟姉妹だと結婚はできないが,連れ子同氏はそうではない。

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

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VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた

投稿日 : 2024/08/20

くれぐれも真似はしないようにしましょう

清楚ぶっていたアルコール中毒者が生配信を切り忘れてその本性を知られてしまってさあどうしましょう,というお話。 1回たまたま当たることはあるかもしれない。でもその後,これまで築き上げてきたキャラが完全に崩壊した状況の中で新たに組み直す必要がある訳で,その意味では通して見ても,第1話だけで止めてもいい作品。 ただ,不思議に思えてならないのが,この作品には明らかにサントリーの「-196 ストリングゼロ」を彷彿とさせるお酒の缶が如実に表れていて,これを抜くと作品が崩壊してしまうくらいの重要な存在。 ならばスポンサー契約でもして直接出せるようにした方がいいように思うが,そうはしていない。あくまで架空のお酒を出している。 そして,ストロングゼロは当時,(麻薬にも劣らないと言われた)依存性の高さが非常に指摘された商品であり,その社会問題化した商品をモチーフにしているからこそ,この作品の核が構成されている。お酒の好みは人それぞれだが,何故この1商品ばかりに強くこだわる,売れない配信者という想定があったのか,という背景にはこういう社会問題があることは指摘しておく必要がある。 くれぐれも真似はしないようにしましょう。あくまで作品だからこそ楽しめるのです。

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疑似ハーレム

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疑似ハーレム

投稿日 : 2024/08/20

ひとえに早見さんの演技力が問われる作品

正直,よく引き受けたな...と思う。 この作品はひとえに早見沙織さんの演技力にかかっている作品。 1作品と言わず各話の中でも即興に近い形で色々な役回りが振られる。 先輩男性役はいい。からかって役を振ればいいので。 受ける凛(早見さん)の部分は大変。そしてそれが全て。 疑似ハーレムというからにはそれぞれが違う役に見えないといけない。 ただ,7話くらいまで見て本当に3か月持つのかな...というのは気になった。

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41-60/116件

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